【西武 2017】年俸ランキング結果一覧!最高額はメヒアの5億円に
2017/09/18
2017年西武の契約更改が全選手終了しましたね。 2016年は2年目の田辺徳雄監督のもとチーム一丸となってBクラスからの脱出、優勝を目指しましたが、出だしこそよかったものの結果は3年連続Bクラス4位と悔しい結果に終わりました。
田辺監督の退任、エースピッチャー岸選手の移籍とファンにとっては悲しい出来事が続きましたね。
2017年は西武ライオンズ黄金期を作った内野の名人、辻初彦監督、そしてついに背番号3番になった新キャプテン浅村選手のもと常勝軍団の復活を目指します!
そんな2017年も大注目のペナントレースですが、2017年西武の年俸ランキングを確認しましょう。
年俸を見れば、2016年の成績に加え、2017年の球団側の期待も分かりますよ。
2017西武の年俸ランキング結果一覧
投手部門と野手部門に分けて2017年の年俸ランキングを見ていきましょう。
※単位は万円で、一番右端のカッコ書きとなっている数字は前年からの増減額を示しています。
投手部門
それでは投手部門です。
牧田 和久 10000 (△2500)
菊地 雄星 10000(△4500)
増田 達至 9500(△2500)
シュリッター 8000 (—)
ガルセス 6000 (—)
ウルフ 5000 (△3500)
野上 亮磨 5000(▼800)
十亀 剣 5000 (▼1000)
武隈 翔太 5000 (△1150)
高橋 朋己 4800 (▼1000)
郭 俊麟 300 (±0)
キャンデラリオ 2500 —
多和田 真三郎 2300 (△800)
高橋 光成 2300 (△500)
岡本 洋介 1800 (▼500)
小石 博孝 1500 (△700)
大石 達也 1500 (△400)
野田 昇吾 1300 (△100)
佐野 泰雄 1300 (△100)
今井 達也 1300 —
川越 誠司 1200 (±0)
中塚 駿太 1200 —
南川 忠亮 1000 (±0)
平井 克典 1000 —
藤原 良平 950 (▼50)
豊田 拓矢 950 (▼170)
岩尾 利弘858 (▼200)
本田 圭佑 700 (±0)
田村伊知郎 700 —
福倉 健太郎 600(▼50)
誠 600 (▼100)
佐藤 勇 600 (△100)
国場 翼 600 (±0)
玉村 祐典 558 (▼50)
松本 直晃 500 (±0)
藤田 航生 500 (±0)
1億は牧田選手と菊地選手の2名ですね。
先発だけでなくセットアッパーも安定してできる、故障もない牧田選手はライオンズにとって欠かせません。
2016年の菊地選手は12勝と自己最多の記録をつくりましたね。岸選手が移籍した今、西武のエースは菊地選手です。2017年はエース雄星に注目です。
2016年は先発ローテに今まで入っていた野上選手、十亀選手の不調、抑えとして大活躍していた高橋朋己選手の不調もあり守備が弱かったので年俸ダウンも納得です。
2017年には調子を戻してくれることを願っています。
そして年俸からみても期待度が高めな新外国人のシュリッター選手、ガルセス選手がいい補強になってくれることに期待したいですね。
野手部門
続いて、野手部門です。
メヒア 50000 (△25000)
中村 剛也 41000(±0)
秋山 翔吾 20000(△5000)
栗山 巧 19000 (▼1000)
浅村 栄斗 15500 (△5500)
炭谷 銀仁朗 10000(±0)
渡辺 直人 5000 (▼200)
金子 侑司 4800 (△2400)
森 友哉 4500 (△500)
鬼崎 裕司 2300 (±0)
大崎 雄太朗 1850 (▼450)
上本 達之 1600 (△400)
岡田 雅利 1600 (△200)
山川 穂高 1600 (△600)
坂田 遼 1500 (△300)
木村 文紀 1400 (▼200)
斉藤 彰吾 1400 (▼200)
外崎 修汰 1300 (▼100)
熊代 聖人 1300 (▼200)
永江 恭平 1250 (△150)
源田 壮亮 1200 —
呉 念庭 800 (△200)
木村 昇吾 750(▼1250)
山田 遥楓 600 (±0)
田代 将太郎 600 (▼40)
愛 斗 600 (±0)
鈴木 将平 600 —
中田 祥多 580 (▼100)
水口 大地 550 (△50)
金子 一輝 550 (▼50)
駒月 仁人 510 (▼20)
藤沢 亨明 500 (±0)
戸川 大輔 500 (±0)
なんといっても驚きはメヒア選手の5億ですよね。
チームが低迷状態の中35本塁打を記録し、何度も助けられてきましたが2億以上のアップに驚きました。2017年も西武の主砲として期待しますね。
浅村選手は2017年新キャプテンですし、波はあったものの2016年は打率3割をキープしました。
西武のクリーンナップには欠かせない存在です。
新キャプテン浅村栄斗がどんな活躍をするのか注目ですね。
西武の主砲、中村選手の2016年は108試合21本塁打と物足りない成績でしたね。
故障で出場できていなかった時期もあり仕方がないのかもしれませんが、ファンとしては残念でした。
2017年は故障なく、中村選手のアーチを描くホームランを沢山見たいですね。
低迷状態のチームの中、金子選手はベストナインに選ばれましたね。増額も納得です。
2017年も俊足、いい守備を期待します!
秋山選手は2015年には最多安打を記録し、2016年は1番としてしっかり役割を果たしてくれました。
守備も最高ですし、2017年も秋山選手の活躍が楽しみです。
栗山選手にとって2016年は記念すべき1年でした!
もちろんファンにとっても。
通算1500安打を記録しましたし、初めてのオールスターで初打席ホームランはお見事で敢闘賞を受賞しました。
試合では優れた選球眼で出塁数をあげましたし、2017年の契約ではFAを行使し残留と西武への愛を感じましたね。2017年も期待大です。
西武打線は強力です!
波に乗って2017年は力を発揮してもらいたいですね。
まとめ
・投手部門の上位3名は牧田投手(1億円)、菊地投手(1億円)、増田投手(9500万円)で、2017年のライオンズ投手陣を引っ張っていく3人が高額年俸を獲得。また今年調子のよかったリリーフ陣に増額者が多い。
・野手部門の上位3名はメヒア選手(5億円)、中村選手(4.1億円) 、秋山選手(2億円) で、得点力のある選手が高額年俸を獲得。先発常連メンバー以外の増額者が多数である。
・投手、野手の両部門での最高額はメヒア選手の5億。低迷状態のチームの中35本塁打を記録し、まさに中村選手と並ぶ主砲である。
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