千賀滉大の年俸や成績！身長・体重や出身校などのプロフィールは？

2017/02/18 2017/04/09

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2010年の育成ドラフト4位で福岡ソフトバンクへ入団した千賀滉大選手ですが、今ではソフトバンクでは欠かせない投手の一人に成長しました！そんな千賀滉大選手の年俸や成績推移に加え、身長・体重や出身校・所属チームなどのプロフィールをまとめました。獲得したタイトルについても記していますので、合わせて確認しましょう。

1 千賀滉大選手の年俸・成績の推移について
- 1.1 年俸推移　2011年～2017年
- 1.2 成績推移　2011年～2016年
2 主な獲得タイトル一覧
3 身長・体重や出身校について
4 豆知識エピソード
5 まとめ

千賀滉大選手の年俸・成績の推移について

それでは早速ですが、年俸、成績の推移について見ていきます。

年俸推移　2011年～2017年

2011年　270万
2012年　440万
2013年　650万　　
2014年　3300万
2015年　2500万　　　　
2016年　2500万　　　
2017年　6500万

成績推移　2011年～2016年

2011年　一軍登板なし0
2012年　0勝1敗　 0S　9.64
2013年　1勝4敗　 1S　2.40
2014年　1勝1敗　 0S　1.99
2015年　2勝1敗　 0S　0.40
2016年　12勝3敗　0S　2.61

まずは年俸ですが、2013年（3年目）に先発からセットアッパーとして配置転換され初の開幕1軍の座をつかみました。その年はフル回転で51試合に登板しシーズン序盤の4月3日北海道日本ハムファイターズ戦から6月21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦までのセットアッパーで登板した27登板試合無失点を達成。監督推薦で初のオールスターにも出場し、千賀投手の名をプロ野球ファンに広めました。

その年のオフに契約で2650万円UPの3300万で契約を果たします。翌年はケガに悩まされるも2016年には再度先発に戻り、勝率8.00とチームの勝ち頭として大きく成長した姿を見せつけました。
年俸も2500万から大幅アップし6500万ともう少し大台の1億円も手に届くところまできており、今年・来年の活躍を期待したい選手です。まさに育成枠からの大活躍で「育成枠の星」といえるでしょう。

主な獲得タイトル一覧

これまで獲得したタイトルはありません。2016年では最多勝率では1位でしたが、NPB規定の13勝に1勝届かず勝率第1位のタイトルを逃しました。規定があるのでしょうがないが、今季は昨年獲得できなかった悔しさをバネに、最多勝率、最多勝、最優秀防御率、を狙ってもらいたいです。

身長・体重や出身校について

千賀選手のプロフィールも確認します。

生年月日　1993年1月30日
出身　愛知県蒲郡市
身長　186cm
体重　86kg
投球/打席右投左打
出身高校　蒲郡高校

まさに身長186cm、体重86kgとすらっとした高い身長でピッチャー体系です。身長・体重とのバランスが非常に良いです。まだ年齢も若いので、体系を維持し、より必要な筋力をつけ筋力で体を大きくしていくようになると、より力強い投球に繋がり、ピッチングの幅がでてくるでしょう。

出身校は愛知県の蒲郡高校です。全国的には無名な学校かもしれなませんが、愛知県大会ではベスト4まで勝ち残ったことがある伝統校です。愛知県もかなりの強豪校がひしめいているので、あと1歩というところまでがやっとなのかもしれません。
千賀選手が3年生の時の夏は3回戦で敗退しました。県立高校で3回戦敗退でも育成枠でもドラフトに選ばれるというのは凄いことです。まさに将来性の高い何かを感じるものがあったのでしょう。

豆知識エピソード

高校時代は1年時から公式戦に登板するが2年秋と、3年春はケガもあり公式戦の当番はありませんでした。3年夏も3回戦で敗退と成績を残すことはできなかったが、潜在能力の高さを買われ育成枠での入団となりました。

まとめ

・育成枠からプロ入りし、今ではソフトバンク投手陣の中心選手に年俸も大台まで後一歩。

・典型的なピッチャー体系。186cmの高い身長から投げ下ろす縦の変化球フォークが魅力。

・甲子園常連高校出身ではなく、育成枠から努力で勝ち取った「育成枠希望の星」。

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