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松坂大輔の年俸や成績は?身長・体重や出身校など プロフィールも確認

2017/04/09

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1998年のドラフト1位で西武ライオンズへ入団し、「平成の怪物」と騒がれた松坂大輔。
横浜高校時代に甲子園春夏連覇を成し遂げた偉業は誰もが認めた球界のスーパースター。日本球界からメジャーへ挑戦した日本を代表する大投手です。
そんな松坂大輔選手の年俸や成績推移に加え、身長・体重や出身校・所属チームなどのプロフィールをまとめました。獲得したタイトルについても記していますので、合わせて確認しましょう。

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松坂大輔選手の年俸・成績の推移について

それでは早速ですが、年俸、所属チーム、成績の推移について見ていきます。

年俸推移(1999年~2017年)

1999年 1300万    (西武)
2000年 7000万    (西武)
2001年 1億円     (西武)
2002年 1億4000万  (西武)
2003年 1億1500万  (西武)
2004年 2億円     (西武)
2005年 2億5000万  (西武)
2006年 3億3000万  (西武)
2007年 約6億3333万 (ボストン)
2008年 約8億3333万 (ボストン)
2009年 約8億3333万 (ボストン)
2010年 約8億3333万 (ボストン)
2011年 約10億3333万(ボストン)
2012年 約10億3333万 (ボストン)
2013年 約1017万   (メッツ)
2014年 約1億5000万 (メッツ)
2015年 4億円     (ソフトバンク)
2016年 4億円     (ソフトバンク)
2017年 4億円     (ソフトバンク)

成績推移(1999年~2016年)

1999年 16勝5敗 0S 2.60
2000年 14勝7敗 1S 3.97
2001年 15勝15敗 0S 3.60
2002年 6勝2敗  0S 3.68
2003年 16勝7敗 0S 2.83
2004年 10勝6敗 0S 2.90
2005年 14勝13敗 0S 2.30
2006年 17勝5敗 0S 2.13
2007年 15勝12敗 0S 4.40
2008年 18勝3敗 0S 2.90
2009年 4勝6敗  0S 5.76
2010年 9勝6敗  0S 4.69
2011年 3勝3敗  0S 5.30
2012年 1勝7敗  0S 8.28
2013年 3勝3敗  0S 4.42
2014年 3勝3敗  1S 3.89
2015年 一軍登板なし
2016年 0勝0敗  0S 18.00

まずは年俸ですが、さすが「平成の怪物」だけあり3年目で1億円の大台に乗せました。さすがに入団から1年目新人王、3年連続でリーグ勝利数のタイトルを獲得しただけあります。西武ライオンズに在籍時代の高卒から8年間で2002年以外はすべて二桁以上の勝利を勝ち取ってきたのは高校時代からかなり完成度の高い投手だったといえるでしょう。

2006年には第1回ワールドベースボールクラシックにて先発した試合ですべて勝利(3勝、防御率1.38)し、日本を優勝に導きました。結果最優秀選手(MVP)にも選ばれメジャーにも多大な影響を与えることができましたね。

翌年からポスティングシステムの行使が容認されメジャーボストンレッドソックスへの入団が決まります。メジャーへ移籍後も1年目、2年目は二桁勝利をし、ローレーションを任される投手として躍動しました。

2009年以降は右肘の古傷が原因か、二桁勝利を上げることができていません。さらに2013年には開幕前にマイナー行きを通告されマイナーでの開幕となりました。

2015年からは日本球界に復帰して、福岡ソフトバンクと3年契約年俸4億円での契約を結びましたが、2015年、2016年共にケガなども重なり1軍当番は2016年の1試合のみとなり、2017年が契約最後の年になります。
2017年は松坂選手の野球人生をかけ、もう一度マウンドで「平成の怪物」松坂大輔の力強いピッチングを期待したいです!

 

主な獲得タイトル一覧

ちなみに、これまで獲得したタイトルは以下のとおりになります。

新人王(1999年)
最多勝利 3回(1999年・2000年・2001年)
ベストナイン 3回(1999年・2000年・2001年) 
ゴールデングラブ賞 7回(1999年・2000年・2001年・2003年・2004年・2005年・2006年)
最多奪三振 4回(2000年・2001年・2003年・2005年)
沢村賞 1回(2001年)
最優秀防御率 2回(2003年・2004年)

タイトルをみると特に目立つのがゴールデングラブ賞7回です。投げるだけでなく、フィールディングの良さでチームを多々救ったことが、自身の成績にも結び付いているのでしょう。

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身長・体重や出身校について

松坂選手のプロフィールも確認します。

生年月日 1980年9月13日
出身 東京都江東区
身長 183cm
体重 93kg
投球/打席 右投右打
出身高校 横浜高校

高校時代の映像と見比べると現在はかなり体重が多くなっています。西武時代の全盛期時代は85kgです。全盛期に近いキレを取り戻すまでは約10kg落とさないといけないでしょう。年齢を重ねている分厳しいでしょうが・・・。
キレのある投球、動きを戻すにはまず減量かもしれません。

そして出身校は甲子園の常連校横浜高校です。神奈川県は他にも甲子園常連校が多々あります。地区予選を勝ち抜くのも大変です。そこで松坂選手が最上級生になった新チームから負けなしで高校野球生活を終えられたのは本当にすごいことですね。

 

豆知識エピソード

松坂選手は高校生の時に1度だけ自分が投げて敗れたことがあります。高校2年生の夏神奈川県大会準決勝横浜商業との試合です。自分の暴投によりサヨナラ負けとなりました。
横浜商業もスクイズのサインをだしていましたが、ボールが外れすぎてしまい暴投となりました。この時の横浜高校の野球で3塁走者が走った際にバッテリーのアイコンタクトで外す練習もしていたようです。
かなり高度な技術が仇となりましたが、横浜高校の野球に対する高度なテクニックが伺える一面でした。

 

まとめ

・松坂選手の年俸は高卒3年目で大台の1億円、新人王3年連続最多勝獲得と高卒から完成していた投手である。

・ゴールデングラブ賞7回とかなりのフィールディングの良さが、成績にも直結。

・結果をみると早い時期から完成形にあるだけに、ベテランの域に入ってきて成績に伸び悩む印象。最後にもう一度「平成の怪物」の花を咲かせた姿をみたい。
 

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