大野奨太の年俸や成績！身長・体重や出身校などプロフィールは？

2017/03/06 2017/05/06

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日本ハムの正捕手として投手陣をリードし続ける大野奨太選手。
2017年に行われるWBCの日本代表メンバーにも選ばれました。
そんな大野奨太選手の年俸や成績推移に加え、身長・体重や出身校などのプロフィールをまとめました。
獲得タイトルも記載していますので、確認していきましょう。

1 大野奨太の年俸・成績の推移について
- - 1.0.1 年俸推移（2009年〜2016年）
2 成績推移（2009年〜2016年）
3 主な獲得タイトル一覧
4 身長・体重や出身校について
5 豆知識エピソード
6 まとめ

大野奨太の年俸・成績の推移について

それでは、大野選手の年俸や成績を見ていきましょう。

年俸推移（2009年〜2016年）

2009年 1300万円
2010年 2000万円
2011年 2500万円
2012年 3200万円
2013年 2900万円
2014年 3600万円
2015年 4300万円
2016年 4500万円
2017年 5100万円

成績推移（2009年〜2016年）

2009年 .208 3本 15点
2010年 .230 4本 16点
2011年 .227 3本 17点
2012年 .171 2本 11点
2013年 .259 3本 19点
2014年 .174 6本 19点
2015年 .194 0本 10点
2016年 .245 5本 35点

成績を落としてしまった2012年以外はコンスタントに年俸が上がり続けていますね。
チームの投手陣の女房役としての活躍が評価され続けているとも言えます。
合わせて成績を見ていきましょう。

プロ入り後すぐに1軍で起用され続け、他の捕手の選手との併用でマスクを被ることが多くあったようです。プロ入り1年目の日本シリーズでは、史上初めての新人捕手として先発出場を果たし、プロ入りから現在に至るまで、期待され続けている選手とも言えます。

2011年の打撃不振時には、初の故障以外での登録抹消を経験し、出場機会が少なくなり、年俸にも表れる結果となりました。
また、2014年や2015年にも打率が1割台に落ち込み、他の選手と併用でマスクを被ることになりました。

なかなか結果を残せない時期もあった大野選手ですが、2016年シーズンに復調の兆しが見られます。春に2年ぶりとなる本塁打を放つなど、シーズンが終わってみれば、安打数・打点数で自己最多の記録を残し、一度も正捕手の座を譲ることがありませんでした。強力な日本ハム投手陣をリードするのに欠かせない捕手に成長した大野選手。2016年オフには侍JAPANの強化試合メンバーとWBCの日本代表メンバーに選ばれました。

主な獲得タイトル一覧

最優秀バッテリー賞：1回（2015年、投手：大谷翔平）
ゴールデングラブ賞：1回（捕手部門：2016年）

日本ハムの投手陣の中ではやはり大谷選手が目立ちますが、2015年にその女房役として、最優秀バッテリー賞に選出されています。
また、球界で打撃があまりよくない捕手というポジションで、頭1つ抜き出ており2016年にはゴールデングラブ賞を受賞しています。
大谷選手共々、自身も捕手としてさらなる期待が見込めそうですね。

身長・体重や出身校について

生年月日: 1987年1月13日
出身: 岐阜県
身長:177 cm
体重:78 kg
投球/打席:右投右打
出身高校: 岐阜県立岐阜総合学園高等学校

大野選手の身長は177cm、体重は78kgです。
2016年度の日本ハムの一軍選手の平均が180.4cm／84.8kgであることから、大野選手は若干小柄な選手であることがわかります。

また、出身校は岐阜県立岐阜総合学園高等学校です。
男子ホッケー部が全国タイトルを全国高校最多の計30回獲得した強豪として知られていますが、卒業生にプロ野球選手はいません。

豆知識エピソード

普段から勉強熱心で真面目で知られている大野奨太選手。
一部のファンからは、あまりに真面目であるため、ビールかけをした時の対応が注目（？）されていました。

周りが大盛り上がりで、自身がビールをかけられている中でも、インタビュアーの受け答えをしっかりするなど、真面目ぶりを発揮する大野選手。
しかし、結局記憶を失うほど泥酔してしまうほど、ビールかけでチームメイトと盛り上がったようです。

なお、泥酔した翌日の試合で猛打賞を記録するなどの活躍を見せ、一部のファンの間で、水島新司さんの野球漫画に登場する酒豪の強打者になぞらえ、『あぶさん』キャラが定着しました。

まとめ

・大野奨太選手の年俸はチームの正捕手として期待され続けており、成績も捕手の中でも頭角を表してきた。

・過去の獲得タイトルは、大谷選手と選出された最優秀バッテリー賞や、ゴールデングラブ賞。

・出身高校は岐阜県岐阜市にある岐阜県立岐阜総合学園高等学校。

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