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巨人が弱い理由は?原因を監督・コーチ体制や選手から徹底考察

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先制・中押し・ダメ押しの理想的な得点経過で快勝した開幕戦。阿部慎之助選手の劇的なホームランで逆転サヨナラ勝ちを収めた開幕2戦目。そして、序盤の失点を集中打でひっくり返した開幕3戦目。それぞれに違う勝ち方で開幕シリーズをスイープし、2017年シーズン、この上なく良い流れで発進した巨人。しかし、交流戦前から大失速し、現在のところ低迷から抜け出せないでいます。そんな巨人の苦戦の理由や、今後の立て直し方法などを考えていきましょう。

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2017年巨人が弱すぎる!屈辱のチームワースト13連敗を記録

5月25日、甲子園での敗戦から始まったチームワーストの13連敗は、巨人ファンのみならず、プロ野球ファン全体にとっても衝撃的な出来事でした。

6月9日の交流戦・札幌ドームで、ようやく長いトンネルから抜け出しましたが、勢いを取り戻すことなく、その後も連敗。

セ・リーグの順位を5位まで落としてしまいます。まさに悪夢のスパン。得意とする本拠地・東京ドームでも黒星を重ね、特に熱心なファンが連日多数詰めかけるライトスタンドは大きな溜め息に包まれました。

 

連敗や弱くなったと考えられる原因について

連敗については、投打の噛み合わせがとにかく悪かったというのが主要因ですが、13連敗中、とりわけ顕著だったのが得点力不足。2点以下に抑えられて9敗を喫し、さらに、そのうちの3敗は零封負けでした。

強い頃の巨人は、重量感のあるクリーンナップを中心に上位から下位まで隙がなく、どこからでもチャンスメイクが出来て、どこからでも得点できるという印象でしたが、そういった打線の厚みが影を潜めました。

坂本勇人選手、ケーシー・マギー選手、そして阿部選手らは奮闘しましたが、ひと頃のような、相手投手を怯ませ、相手チームの戦意を喪失させる威圧感や破壊力はなかったようです。

その他にチームが弱くなったと考えられる原因や理由についても、以下の3つの視点から考えてみましょう。

原因① 監督にシビアに物申せない空気?

就任2年目の高橋由伸監督以下、コーチ陣は、村田真一ヘッドコーチ、尾花高夫投手コーチ、江藤智打撃コーチ、二岡智宏打撃コーチ、井端弘和内野守備走塁コーチ、大西崇之外野守備走塁コーチ、村田善則バッテリーコーチの面々が一軍の主立った首脳陣。現役時代の実績・経験はもちろん、指導者としても決して悪くないメンバーと思われます。

しかし、ある意味、結果が全てのシビアなプロの世界。現場を統括する高橋監督とは気心の知れたコーチ陣ではありますが、どこかで遠慮というか、シビアに物申せない空気があるのかもしれません。

欲を言えばヘッドコーチに、高橋監督よりも一回り以上年上で指導者としてのキャリアが豊富な策士の人材を配置し、その上で、キャッチャーとして一流の域にあった村田ヘッドをバッテリーコーチにすべきだったかも…。「勝てるチームに名参謀」ありという実例も、過去にいくつもあったような気がします。

原因② ベテランの力の衰えと若手選手の伸び悩み

ベテランの力の衰えと若手の伸び悩みが、同時期に重なったのも手痛い要因です。常勝を誇ったチームには必ず、世代交代という試練が訪れますが、長年主力を張ってきたベテランの翳りと、期待されながらレギュラーを獲りきれない若手という構図が、今の弱さを象徴しているとも思われます。

原因③ 期待された選手の相次ぐ怪我等による出遅れ

覇権奪回を目指し、横浜DeNAベイスターズから山口俊投手、福岡ソフトバンクホークスから森福允彦投手、そして北海道日本ハムファイターズから陽岱鋼選手をFAで獲得。3選手が同時にFAで入団するのは史上初のことでした。

しかし、山口投手と陽選手は怪我で出遅れ、森福投手は開幕一軍入りを果たしたものの、今のところ期待通りの活躍は出来ていません。即戦力と見込まれた彼らの成績が、苦難のシーズンの足取りに現れていると言ってもいいでしょう。

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今後強い巨人へと立て直すために必要な対策とは?

数多く背負ってしまった借金を一気に返済するのは困難ですが、やはり何か大きなきっかけが欲しいところです。実力・実績ともに文句なしのベテラン勢の奮起はもちろんですが、生きのいい若手が一人でも二人でも多くレギュラーに定着し、チーム内に新たな風を吹かせてくれてことが必須でしょう。

例えば、開幕スタメンに起用された中井大介選手、立岡宗一郎選手、岡本和真選手らは、ミート力、小技、パンチ力と、それぞれに優れた持ち味がありますから、少々結果が出なくとも、しばらくは我慢して常時、試合に出られる環境を作るべきかと…。

首脳陣にとっては我慢のしどころではありますが、前向きに考えれば、これからがまさに“腕の見せ所”とも言えますね。

話は変わりますが、マギー選手が先日、東京中日スポーツ掲載のインタビュー記事で、ポジティブなコメントを残していました。曰く「ここから巻き返せば、すごいことになる」と。

東北楽天の日本一の立役者の一人となり、過去の実績抜群で、なおかつ人格者のマギー選手の言葉ですから、今は気持ちが落ちている巨人ファンも大いに勇気づけられ、視界が少し明るくなったのではないでしょうか。言葉が持つ力というのは、本当に大きいですからね。

 

まとめ

・投打の噛み合わせの悪さ。特に得点力不足が大きな連敗の主要因。

・ベテランの衰えと、若手の伸び悩みが同時期にやってきたことも痛い。

・即戦力として期待したFA入団3選手の出遅れや不振も計算外の出来事。

・ベテランの奮起はもちろん、若手のレギュラー定着も巻き返しには不可欠。
 

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