つれづれベースボール。

野球にまつわる話題を楽しく気ままにお届けします

トピック記事

広島カープ連覇達成や日本一なら何年ぶり?優勝の可能性や最短予想日をチェック!

2017/09/09

ball-1208174_640
2016年に25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープ。2017年も圧倒的な強さを見せつけ、優勝はほぼ間違いないといっていいでしょう。

そこで今回は広島カープが連覇達成や日本一なら、一体何年ぶりの快挙となるのかについて歴史と共に振り返っていきましょう。

最短の優勝予想日についても合わせて考えてみようと思うので、チェックしてみて下さいね。

スポンサーリンク

 

連覇なら何年ぶり?連覇の可能性は?

前回の連覇は古葉竹識監督が監督を務めていた1979年、1980年です。ですから2017年広島カープが優勝した場合連覇は37年ぶりとなります!

ちなみに以下は、2017.3時点で連覇の可能性が高いと予想した5つの理由になります。

1. 上位打線が固定できる

2016年にも大活躍した田中選手、菊池選手、丸選手が調子のいい形でシーズンが終われていたので故障がないかぎり固定でいけるでしょう。

2. 主砲新井選手をカバーする存在がいる

新井選手も大活躍でしたが40代に突入し衰えが心配もされますが、松山選手、鈴木誠也選手など4番を任せられる選手が他にもいて、層の厚さが十分です。

3. 若手に次を担う西川選手、野間選手などがいる

若手が覚醒してくれれば、万が一怪我で主力選手が離脱しても大きな痛手にはなりません。

4.先発ローテの安定感

黒田選手の引退で寂しいですが、広島カープの先発ローテは野村選手、ジョンソン選手、福井選手、大瀬良選手、ヘーゲンズ選手と安定感のある選手がそろっています。
若手の成長も著しく先発の枠をめぐって、高レベルな競争が行われることでしょう。

5.中継ぎ〜抑えの勝ちパターンができている

中継ぎ、抑えには今村選手・ジャクソン選手・中崎選手、一岡選手の勝ちパターンがしっかりできています。

広島カープの野手陣は長打力、小技、守備ができる選手が揃っていて攻撃力はバツグンです。
上位打線が固定できるのは大きいですよね。

さらに投手陣も先発ローテの層の厚さ、中継ぎ抑えの勝ちパターンができています。
かなりバランスのとれた戦力がある広島カープの連覇は十分にありえますし、むしろ優勝の可能性がとても高いと言えます。

(2017.9追記)

上記は2017.3時点の予想でしたが、概ね予想どおり2017年の広島は圧巻の強さを見せてくれましたね。マジックも早々に点灯し、2位に10ゲーム差近く突き放し、首位を独走中です。

2017.9.9時点で129試合終えて、2位に9.5ゲーム差離して、M7ですから、もう優勝確率は100%といってもいいかもしれませんね。7月時点で95%優勝という情報も出ていた位でしたから、圧巻の強さを見せつけてくれたシーズンだったといっていいと思います。

阪神の更なる猛勢を期待したいところですが、残り試合を鑑みると厳しい状況と言わざるをえないのが現実でしょう。ただクライマックスシリーズ進出争いは熾烈ですね。まだまだプロ野球は目が離せません!

クライマックスシリーズの歴代優勝チーム一覧!歴史はいつから始まった?

 

ちなみに2位の阪神次第ですが、最短の優勝予想日は9/13(水)になります。これから、全て広島が勝って、阪神が全て負けた場合ですね。

ただそこまで都合よくマジックは減らないですから現実的なところでは、9/16(土)17(日)あたりですかね。マツダスタジアムでの試合ですから、ここで決めたいと考えている選手も多いことと思います。

遅くともその翌週までには優勝が決まっているものと予想します。もうすぐそこですね!

スポンサーリンク

 

広島が日本一なら何年ぶり?

ちなみに、このまま広島がセリーグとクライマックスを制して日本シリーズで日本一を達成したら何年ぶりになるのでしょうか。

少し気が早いですが、気になるところですよね。2016年は日本ハムに破れてしまいましたので、今年こそと思っているのは選手はもちろんファンも同じでしょう。

前回日本一になったのは1984年ですので、なんと33年ぶりです!

感慨深い年数ですよね。盛り上がりは必至でしょう。

ちなみに、日本シリーズの歴代優勝チームについては以下でもまとめていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

【日本シリーズ】歴代最多優勝回数のチームと監督は?一覧にまとめて振り返る

 

2017年プロ野球セリーグの順位予想を振り返る!

最後に2017.3時点で当サイトが行ったセリーグの順位予想を振り返ってみます。

1位 広島カープ

黒田選手の引退は大きいものの投手陣、野手陣ともに好調で戦力のバランスも取れています。
層の厚さも抜群です!
ただ大型補強はないので、そこがどう響くのかが心配なところではあります。

2位 読売ジャイアンツ

2017年は大型補強しています。
FAで山口俊選手、森福允彦選手、陽岱鋼選手と実力のある3人を獲得し、トレードでは吉川光男選手、外国人選手では元楽天のマギー選手、リリーバーのカミネロ選手とそうそうたる選手が巨人でプレイします。
即戦力としては十分ですよね。
巨人は若手が伸び悩んでいるので、そこをどうにかできれば優勝の可能性がぐっと高くなります。

3位 阪神タイガース

阪神タイガースは先発陣がとても強力です。
藤浪選手、メッセンジャー選手、岩貞選手、能見選手と実力が十分にある選手が揃っています。
やはり先発ローテがしっかりしているチームは強いです。打線は福留選手頼みな部分が少しほかのチームより劣るかと思います。
2016年不調だった鳥谷選手の復活、糸井選手の加入、新人王の高山選手がどう活躍するかがキーポイントになりそうです。

4位 横浜DeNAベースターズ

侍ジャパンの4番筒香選手の活躍が期待されますが、山口選手の移籍がやはり大きな戦力ダウンですよね。
先発陣の駒が少ないかなという印象です。
2016年に活躍した今永選手、石田選手ら若手投手が2017年も同様かそれ以上の活躍を見せてくれればAクラス入りの可能性も高いと思います。

5位 ヤクルトスワローズ

ヤクルトは投手陣が他球団に比べて弱いです。
抑えとセットアッパーが固定されていないのでそこの組み立てが必要になってきます。
ただ打線は強力です。
山田選手、雄平選手、川端選手、畠山選手の主力に怪我がなければ得点には大きな期待ができます。
投手陣の立て直しができればAクラス入り、はたまた優勝争いにも十分食い込んでくるでしょう。

6位 中日ドラゴンズ

森繁和新監督の下でチーム再建を図っていますが、戦力的にはいまいちで、すっかり低迷期に入っています。
中日の黄金期は投手王国でしたが今は投手の成績が思わしくありません。
しかし厳しい状況の中でも主力選手の平田良介選手、大島洋平選手は残留しました。
ルーキーの柳裕也選手の先発ローテ入りも十分あり、ブレイクが期待できます。
また高橋周平選手がフルシーズン活躍できれば予想を覆しAクラス入りも十分にあります。

 

広島の優勝予想をはじめ、概ね予想どおりといっていいかもしれませんね笑

ただやはり1点あげるとすれば巨人の不調が予想外でした。球団ワーストの13連敗は大きな話題になりましたね。高橋監督の去就問題の情報まで出たりしましたが、とりあえず持ち直してホッとした巨人ファンも多かったことでしょう。

プロ野球の歴代連敗記録。いつどのチーム球団がマークしたのか確認

 

しかし野球は予想がつかないからこそ面白いですよね。まだまだクライマックスシリーズもあり目が離せません!今から今後どんなドラマが生まれるのか楽しみですね!

スポンサーリンク

 

まとめ

・広島カープが連覇をした場合1979年、1980年以来、37年ぶりの快挙になる。

・広島カープが日本一となった場合は、33年ぶりとなる。

・最短優勝日は9/13(水)も、現実的なところでは9/16(土)、17(日)あたりが現実てきか。遅くともその翌週には緒方監督の胴上げが見られるものと予想!
 

関連記事

■【広島】注目選手プロフィールを確認しよう!

菊池涼介の年俸や成績!身長・体重や出身校などプロフィールをリサーチ

鈴木誠也の年俸や成績は?身長・体重や出身校などプロフィールも一緒に確認

ジョンソン投手の年俸や成績!身長・体重や出身校などプロフィールも徹底リサーチ

■【広島】豆知識情報

【広島2017】年俸ランキング結果一覧!最高額はジョンソンの3.1億円!

【広島カープ】歴代監督を成績と一緒に徹底紹介!優勝回数最多は古葉竹識監督!

緒方孝市監督の成績や年俸は?采配の評価や奥さんの情報もリサーチ

■他球団の年俸も確認しよう!

【巨人2017】年俸ランキング結果一覧!最高額は坂本勇人の3.5億円!

【横浜DeNA 2017】年俸ランキング結果一覧!最高額は筒香嘉智の3億円!

【阪神2017】年棒ランキング結果一覧!最高額は鳥谷敬の4億円!

【ヤクルト2017】年俸ランキング結果一覧!最高額は山田哲人選手の3.5億円!

【中日2017】年棒ランキング結果一覧!最高額は大島洋平の1.5億円!

スポンサーリンク

-トピック記事

こんな記事も読まれています