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横浜DeNAベイスターズの歴代年俸ランキング一覧まとめ!最高年俸はいくらで誰なのかチェック!

大洋ホエールズとして誕生し、現在は横浜DeNAベイスターズとして横浜の街を盛り上げているチームではこれまで多くの名選手がプレーしてきました。

今回はそんな横浜DeNAベイスターズ歴代年俸ランキングを一覧にまとめ、最高年俸は誰なのかを調査しました。

それでは数々の名選手をチェックしていきましょう!!

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歴代の年俸ランキング一覧まとめ!歴代最高年俸は佐々木主浩投手の6億5000万円!!

横浜DeNAベイスターズに在籍した選手の最高年俸を20位までまとめてみました。複数年契約等で最高年俸のシーズンが複数年ある選手は、初めて最高年俸で迎えたシーズンの成績を掲載しています。それではチェックしていきましょう。

順位 年度 選手名 年俸 打率/防御率 試合/登板 本塁打/勝利 守備位置
1 2004 佐々木 主浩 6億5000万円 3.18 25 1 抑え
2 2019 筒香 嘉智 4億0000万円 0.272 131 29 レフト
3 2012 A.ラミレス 3億5000万円 0.300 137 19 レフト
3 2015 Y.グリエル 3億5000万円 0.000 0 0 サード
3 2020 山﨑 康晃 3億5000万円 5.68 126 21 中継ぎ
6 2000 R.ローズ 3億4000万円 0.332 26 12 セカンド
7 2003 S.コックス 3億2000万円 0.200 15 1 ファースト
8 2009 三浦 大輔 3億0000万円 3.32 28 11 先発
9 2010 清水 直行 2億8000万円 5.40 26 10 先発
10 2021 N.ソト 2億7000万円 0.234 123 21 ファースト
11 2009 村田 修一 2億6000万円 0.274 93 25 サード
12 2001 石井 琢朗 2億5000万円 0.294 140 8 ショート
12 2003 斎藤 隆 2億5000万円 4.18 17 6 先発
14 2017 J.ロペス 2億3000万円 0.301 142 30 ファースト
15 2004 鈴木 尚典 2億2000万円 0.267 80 1 レフト
16 2007 M.クルーン 2億0000万円 2.76 43 3 抑え
16 2013 T.ブランコ 2億0000万円 0.333 134 41 ファースト
16 2022 宮崎 敏郎 2億0000万円 0.313 68 5 サード
16 2022 E.エスコバー 2億0000万円 1.96 44 4 中継ぎ
16 2022 T.オースティン 2億0000万円 0.000 0 0 ライト

※宮崎選手、エスコバー投手、オースティン投手は7月21日時点の成績

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1位 佐々木主浩投手 6億5000万円(04年)

「ハマの大魔神」の愛称でファンから絶大な信頼を得ていた佐々木主浩投手。

メジャーリーグから復帰した04年の年俸は当時のプロ野球歴代最高年俸でした。

2位 筒香嘉智選手 4億0000万円(19年)

4番とキャプテンの重責を担いチームを牽引したスラッガー。

メジャーリーグ挑戦前の最後のシーズンとなったこの年も29本塁打を放ちました。

3位 アレックス・ラミレス選手 3億5000万円(12年)

ヤクルトと巨人で主軸として活躍した助っ人は、12年に入団し、全盛期には及ばないものの打率3割を記録して、レフトのレギュラーとして活躍しました。

3位タイ ユリエスキ・グリエル選手 3億5000万円(15年)

キューバ選手の国外移籍解禁に伴い、14年シーズン途中に加入し、打率.305を記録すると年俸は3億5000万円になりましたが、翌年は怪我を理由に来日せず、そのまま契約違反のため契約解除になりました。

3位タイ 山﨑康晃投手 3億5000万円(20年)

ルーキーだった15年に37セーブを挙げて新人王を獲得すると18年から2年連続で最多セーブに輝き、年俸は自己最高の3億5000万円になりました。

20年と21年は守護神の座を失う苦しいシーズンになりましたが、22年は復調に期待です。

6位 ロバート・ローズ選手 3億4000万円(00年)

90年代半ばから「マシンガン打線」の中軸を担った最強助っ人。

99年は当時のシーズン右打者の最高打率を記録して首位打者を獲得し、プロ野球史上歴代2位となるシーズン153打点を挙げて打点王に輝きました。

7位 スティーブ・コックス選手 3億2000万円(02年)

左の強打者を探していた現場サイドの要求にフロントが応えて高額年俸で入団したものの怪我もありわずか15試合の出場の終わり、実力を発揮することはできませんでした。

8位 三浦大輔投手 3億円(09年)

リーゼントの髪型がトレードマークの「ハマの番長」は、3億円で迎えたこの年もチームトップの11勝を挙げ、195.1イニングを投げる等、奮闘しました。

9位 清水直之投手 2億8000万円(10年)

ロッテのエースとして活躍した実績のある右の本格派投手は、低迷するチームにおいて、移籍1年目の10年に敗戦数が勝利数を上回ったもののチームトップの10勝を挙げました。

10位 ネフタリ・ソト選手 2億7000万円(21年)

18年に来日して2年連続で本塁打王を獲得した右の長距離砲。

来日から4年連続で20本塁打以上を記録し、相手投手を恐怖に陥れています。

11位 村田修一選手 2億6000万円(09年)

ルーキーだった03年からレギュラーを務め、主に4番として出場を続けました。

07年と08年に2年連続で本塁打王に輝くと年俸は2億6000万円に到達しました。

12位 石井琢朗選手 2億5000万円(01年)

マシンガン打線のトップバッターとして君臨し、打ってよし走ってよし守ってよしの三拍子揃ったショートとして活躍しました。

01年も140試合に出場し、チームを牽引しました。

12位タイ 斎藤隆投手 2億5000万円(03年)

先発も抑えもできる右の本格派投手。

94年から3年連続でチーム最多勝を記録し、01年からの2年はチーム最多セーブを記録する等、どの役割でも成績を残して投手陣を支えました。

14位 ホセ・ロペス選手 2億3000万円(17年)

勝負強さと確実性を兼ね備え、守備でも連続守備機会無失策(ファースト)の日本記録保持者であり、10年代後半に中軸選手として活躍しました。

15位 鈴木尚典選手 2億2000万円(04年)

97年と98年に連続で首位打者を獲得した地元・横浜高校出身のヒットメーカー。

03年まで長らくレフトのレギュラーを務めましたが、04年以降はチーム方針もあり出場機会が減っていきました。

16位 マーク・クルーン投手 2億円(07年)

05年に佐々木投手に代わって守護神として起用されると3年連続で20セーブ以上を記録し、最高年俸だった3年目の07年は31セーブを記録して、9回を締める役割を担いました。

16位タイ トニ・ブランコ選手 2億円(13年)

中日の中軸打者としてタイトル経験もある右のスラッガー。

移籍1年目の13年も打率.333、41本塁打、136打点で首位打者と打点王を獲得し、期待に応える活躍を見せました。

16位タイ 宮崎敏郎選手 2億円(22年)

16年にサードのレギュラーを掴み、翌年には首位打者を獲得する等、右に左に打ち分けるバットコントロールでチームを引っ張っています。

22年から複数年契約を結び、今後も中軸打者としての活躍が期待されます。

16位タイ エドウィン・エスコバー投手 2億円(22年)

160キロ前後のストレートで押す左のパワーピッチャー。

19年には74試合、21年には61試合に登板し、セットアッパーとして登板を重ねています。

20位 タイラー・オースティン選手 2億円(22年)

アメリカ代表として東京オリンピックにも出場した右の強打者は、打つだけでなく守備でもハッスルプレーを見せてファンを沸かせています。

22年は怪我で出遅れていますが、夏場以降に復帰し、ハマスタを盛り上げてくれるはずです。

 

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横浜DeNAベイスターズの歴代最高年俸獲得者は6億5000万円の佐々木主浩投手!

大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、そして横浜DeNAベイスターズと繋がれてきた歴史の中で歴代最高年俸獲得者は6億5000万円の佐々木主浩投手です。

ここで、佐々木主浩投手のプロフィールを確認していきましょう。

職業:元プロ野球選手・野球解説者
生年月日:1968年2月22日
身長:190cm
出身:宮城県
最終学歴:東北福祉大学
血液型:O型

1968年(昭和43年)2月22日生まれ、宮城県泉市(現:宮城県仙台市泉区)出身。東北高校から東北福祉大学に進み、1989年のドラフト会議で1位指名を受け、当時の大洋ホエールズに入団しました。

1年目から登板機会を得て16試合に登板、そのうち先発登板が7試合あり、デビュー当初は抑えではありませんでした。2年目のシーズン途中に代役で抑えに起用されると150キロを超えるストレートと落差の大きいフォークボールを武器にして打者を打ち取り、翌年からは守護神として最終回のマウンドに君臨するようになりました。

92年に初めて最優秀救援投手に輝くと、95年から98年まで4年連続で同タイトルを獲得し、38年ぶりのリーグ優勝を果たした98年は45セーブを挙げ、愛称の「ハマの大魔神」のとおり、難攻不落の抑え投手としてリーグ優勝・日本一に貢献しました。

99年シーズンオフにメジャーリーグ挑戦を表明、シアトル・マリナーズで4年間プレーし、04年に当時のプロ野球歴代最高年俸となる6億5000万円で横浜ベイスターズに復帰しました。復帰後は球威の衰えと肘痛もあり、痛打されるケースが目立ち、05年シーズン途中に引退を表明しましたが、「ハマの大魔神」として勝ち試合の最終回のマウンドに立ち続けてファンを熱狂させた佐々木主浩投手が歴代最高年俸獲得者でした。

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横浜DeNAベイスターズの年俸に関する豆知識

98年に38年ぶりのリーグ優勝と日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズ。年俸ランキングには6人の日本一戦士がランクインしました。

最高年俸獲得者で抑えを務めた佐々木主浩投手を筆頭に、マシンガン打線の4番として毎年コンスタントに結果を残したセカンドのロバート・ローズ選手、98年はローテーションの一角を務めて12勝を挙げた「ハマの番長」こと三浦大輔投手が10位までにランクインしています。

10位以下にも俊足巧打のトップバッターとしてチームを牽引したショートの石井琢朗選手、98年は怪我から復帰して三浦投手を上回る13勝を記録した斎藤隆投手、2年連続の首位打者経験があり、卓越したバットコントロールで安打を量産したレフトの鈴木尚典選手が入りました。

佐々木投手とローズ選手を除いた4人は現在指導者として横浜DeNAベイスターズに所属しており、98年以来のリーグ優勝と日本一に向け、選手とともに汗を流す毎日です。

 

まとめ

・最高年俸は佐々木主浩投手の6億5000万円。

・野手トップは筒香嘉智選手の4億円。

・佐々木投手の6億5000万円は、当時のプロ野球れきだい最高年俸だった。

 

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