西武の1番打者として活躍しＷＢＣメンバーにも選出されている秋山翔吾選手。
守備も攻撃も抜群の秋山翔吾選手の年俸や成績推移に加え、身長・体重や出身校などのプロフィールをま とめました。
獲得したタイトルについても記していますので、合わせて確認しましょう。

秋山翔吾選手の年俸・成績の推移について

それでは早速ですが、年俸と成績の推移について見ていきます。

年俸推移（2011年～2017年）

2011年 　1200万円
2012年 　1800万円
2013年 　3500万円
2014年 　6500万円
2015年 　6200万円
2016年 　1億5000万円
2017年 　2億円

成績推移（2011年～2016年）

2011年　 .232　 1本　 21点
2012年　 .293 　4本　 37点
2013年　 .270 　13本  58点
2014年　 .259　 4本 　47点
2015年 　.359 　14本  55点
2016年 　.296 　11本  62点

まず年俸ですが、6年目で１億円の大台に乗せています。
2017年には5000万円アップで2億円の3年契約を結んでいます。
2017年にFA権を取得する秋山選手を引き止めたい球団の意向が伝わりますね。
成績を確認すると2015年3割5分9厘で本塁打は14本。このシーズンは216安打を記録しプロ野球新記録を出しています。
この成績が評価され１億円の大台に乗りました。

そして秋山翔吾選手の凄いところは打撃だけでなく守備も万能で数々のファインプレーがあります。
また体調管理もできる選手で2015年、2016年は全試合出場しています。
守備でも結果を残し続けて、怪我が無いのは本当に素晴らしいことです。
2016年のシーズンは自身の記録の事だけでなく、一番打者としてチームの為になるプレーを続けて低迷するチーム状態の中でも安定した活躍ぶりでした。

主な獲得タイトル一覧

ちなみに、これまで獲得した主なタイトルは以下のとおりになります。

ベストナイン：1回 （2015年）
最多安打：1回 （2015年）
ゴールデングラブ賞：3回 （2013年、2015年2016年）
コミッショナー特別表彰特別賞：1回 （2015年）
月間MVP：2回（2015年3.4月、6月）

ベストナイン、ゴールデングラブ賞と走攻守揃そろったプレーヤーです。
獲得タイトルをみただけでも優秀な選手ということがわかりますね。

身長・体重や出身校について

秋山選手のプロフィールも確認します。

生年月日： 1988年4月16日
出身：神奈川県
身長：183cm
体重：83 kg
投球/打席：右投左打
経歴：横浜創学館高等学校—八戸大学
参考https://www.seibulions.jp/team/player/detail/2016_55.html

身長は183cmで体重は85kgになります。
プロ野球選手の平均身長は180cm程度ですから、大体平均ですね。少し細身の体型です。
そして高校は横浜創学館高等学校になります。
部活動が盛んで前後大会常連校の部活がいくつもあります。野球部はベスト8に毎年食い込む強いチームで数々のプロ野球選手を輩出していますが、まだ甲子園出場はありません。

ドラフト候補に上がったものの高校卒業後、八戸大学へ進学します。
部活動に力を入れていて硬式野球部、サッカー部、アメフト部など全国大会常連の強豪です。
野球づけの学生生活を送ってきたんですね。

豆知識エピソード

絶好調の秘密は森友哉選手

安定感のある打撃を見せ2015年には最多安打を記録した秋山翔吾選手ですが、その前年2014年にはかなり調子を落としていました。オフシーズンには右ヒジの手術をした秋山選手は打撃フォームの改造を行います。
その際に参考にしたのが後輩森友哉選手のフォームです。森選手はルーキーとして打撃面でかなり活躍していました。

「参考にしたのが森（友哉）でした。バットを寝かして構え、力が入っているようで抜けている形。バットを遊ばせながらタイミングを取って、バットをスパンッと出す。そういった理想の打撃フォームを参考にして、自分に取り入れて。それをキャンプから体に染み込ませていくことができたのが、まず大きかったと思います。」

と本人も話しています。
真面目な性格の秋山選手は打撃改造に真摯に取り組み、いいと思ったら後輩からでも学び自分の技術していくといったことができるのも秋山選手の才能ですね。

家族全員で叶えたプロ野球への道

秋山翔吾選手はひとり親家庭への支援をしています。
それは秋山選手自身母子家庭で育ったからなのです。
秋山選手はお父さんを小学6年生の時がんで亡くしました。
秋山選手の父はプロ野球選手が夢で、また秋山選手をプロ野球選手にさせるという夢があり熱心に指導しいたのです。

そんなお父さんの思いを秋山選手とお母さんが引き続き、プロになるため野球づけの日々を送るようになりました。
見事家族全員の夢だったプロ野球選手の夢を叶え、さらに自分と同じように寂しい思いをしている子供達まで支援している秋山選手は本当に親孝行ですね。
優しい人柄がとてもよくわかります。

まとめ

・秋山翔吾選手の年俸は216本の最多安打を記録し、入団6年目にして大台の1億円を突破。

・身長は183cmとプロ野球選手の平均で、体重は85㎏と若干細身。

・出身高校は横浜創学館高等学校。強いチームだったが甲子園出場は果たせなかった。卒業後は八戸大学に進学。部活動の盛んな学校で野球づけの日々を送った。
 

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