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連続試合出場記録の歴代ランキング!世界記録もチェックしよう

2017/09/09

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今回は連続試合出場記録についてランキング形式で確認していきましょう。この名誉ある記録は二つの切り口に分けることが出来ます。

連続して試合に出場する[連続試合出場記録]と連続して全てのイニングに出場し続ける[連続フルイニング出場記録]ですね。

一体どんな選手がランクインしているのでしょうか?日本国内の記録保持者、そしてメジャーも含めた世界記録保持者についてまとめてみましたので合わせて確認してみましょう。

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連続試合出場記録の歴代ランキング!最多は衣笠祥雄選手!

それでは早速ですが連続試合出場記録の歴代ランキングトップ5までみていきましょう。

順位 選手名 所属チーム 試合出場数 達成期間
1 衣笠祥雄 広島カープ 2215試合 70.10.19~87.10.22
2 鳥谷敬 阪神タイガース 1800試合 04.9.9~継続中
3 金本知憲 広島カープ~阪神タイガース 1766試合 98.7.10~11.4.14
4 松井秀喜 読売ジャイアンツ 1250試合 93.8.22~02.10.11
5 飯田徳治 南海ホークス~国鉄スワローズ 1246試合 48.9.12~58.5.24

まず1位の日本歴代最多出場者ですが、「元祖鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄選手が2215試合で歴代トップとなっています。日本プロ野球のペナントレースを17年連続して出場し続けるという記録で、衣笠選手がいかにケガに強く頑丈な選手だったかというのが伺えますね。ちなみにここまで連続して出場すると記録が途切れた理由が気になるものですが、衣笠選手は現役を引退した年の最終試合で記録が途切れています。引退するまで記録を更新し続けたことは本人の一番納得のいく記録の終わらせ方といえますね。

続いて2位は何と今も記録を更新中の阪神タイガース鳥谷敬選手です。2017年の4月19日の出場でそれまで2位だった金本知憲選手(現阪神タイガース監督)を本人の目の前で抜いて2位に躍り出ています。記録を抜かれた金本監督も「正直ショートというポジションでね。僕は外野だけど、そりゃ倍、きついと思うよ。外野とショートじゃあ価値が違うわね。俺はそう思うよ」と賛辞のコメントを残しています。

その金本知憲選手が3位ですが、記録の途切れ方が少し特殊な幕切れとなっています。どういうことかと言いますと、2011年4月15日のナゴヤドームの中日戦で8回ツーアウトランナー1塁で代打での出場を果たしたのですが、1塁走者の俊介選手が盗塁に失敗し金本選手はそのままベンチに引き揚げることになりました。ルール上は打席に立ったことで出場自体は認められるのですが、打撃の完了に至らず、その裏の守備にもつかなかったため、野球規則の連続試合出場の要件を満たさずに連続試合出場記録はストップしてしまったのです。何とも歯切れの悪い終わり方かと思われましたが、当時の金本選手は「全然気にしていない」と穏やかな笑みを残していたようです。きっとこのコメントに一番救われたのは盗塁に失敗してしまった俊介選手でしょうね。

そして4位は「ゴジラ」の愛称で有名な松井秀喜選手です。試合数は1250試合で日本での記録上は4位ですが、実は2003年からMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍したため、MLBの連続試合出場の数字を加算した場合、1768試合で3位になります。しかしあくまでも日本のプロ野球での連続試合出場の数字のため4位になっているというわけですね。しかしながら日本のプロ野球で4位の1250試合に出場し続けた後に目標としていたメジャーに挑戦したわけですから、本人も納得の記録の終わらせ方と言えるでしょうね。

最後に5位ですが飯田徳治選手がランクインしています。現在のソフトバンクホークスが南海ホークス、ヤクルトスワローズが国鉄スワローズの頃まで遡りますので、かなり古い記録となっています。当時は瞬足が売りの飯田選手でしたがアキレス腱を断裂してしまったため連続試合出場がストップしてしまったようです。

飯田選手のように大怪我をして出場することができずに記録がストップしてしまうのは本人にとってはとても悔しいかもしれませんが、デッドボールや体を張ったプレーなどプロ野球は常に怪我と隣り合わせのスポーツです。しかし、中には大きな怪我をしてもなお試合に出場しチームの勝利に貢献する選手がいるのです。それを更に象徴する記録が次にご紹介するフルイニング出場です。

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フルイニング出場記録の歴代ランキングは?

それでは続いて連続フルイニング出場記録の歴代ランキングトップ5をみていきましょう。

順位 選手名 所属チーム 出場試合数 達成期間
1 金本知憲 広島カープ~阪神タイガース 1492試合 99.7.21~10.4.17
2 三宅秀史 阪神タイガース 700試合 57.7.15~62.9.5
3 衣笠祥雄 広島カープ 678試合 74.4.17~79.5.27
4 鳥谷敬 阪神タイガース 667試合 12.3.30~16.7.23
5 松井秀喜 読売ジャイアンツ 574試合 95.5.30~99.7.22

※(2017年5/31日時点)

このランキングをざっと見ると連続試合出場記録と同じ選手がたくさんランクインしていますね。連続試合出場、フルイニング出場を同時に記録しているということは、継続して出場しながらもコンスタントに結果を残し、勝利に貢献するチームの中心人物たちと言っても過言ではないでしょうね。

その中でも1位の金本知憲選手は何と2位につけている三宅秀史選手の2倍以上の1492試合のフルイニング出場を記録しています。さすがは衣笠選手に続き「鉄人」と称された選手ですね。

しかし、先ほど記した通りフルイニング出場を記録した選手の中には大怪我をしながらもフルイニング出場し続けた強靭な肉体、精神力を持ち合わせた選手がいるのです。

金本選手もその中の選手の一人で、フルイニング出場中の2004年7月29日に左手首にデッドボールを受け病院で左手首軟骨剥離骨折の診断を受けます。しかし、翌日の巨人戦もスタメン出場し、左手が使えない状態で右手一本でバットを振り2本のヒットを放ちました。そしてそのシーズンは骨折しながらフルイニング出場を続けるという並大抵の精神力ではできない離れ技をやってのけたのです。

歴代の選手たちにこのような武勇伝があるように、少々のケガでは決して休まないという強い精神力を持つことが歴代ランキング入りするには必要になってくるというわけですね。

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武勇伝といえば、フルイニング出場でも4位にランクインしている同じく阪神の鳥谷選手も「鉄人」と呼ばれることがしばしばありますね。2017年5月24日、阪神対巨人戦で阪神の鳥谷選手が顔面にデッドボールを受けました。病院で鼻骨骨折という診断を受けながらも翌日の試合では代打で出場し、連続試合出場記録を更新し続けるという鉄人ぶりを阪神、巨人両ファンに見せてくれました。まさに鉄人です。。。

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気になる世界記録は?

日本国内ではプロ野球界の「鉄人」と呼ばれた選手たちがランクインされていましたが、次は世界に目を向けてみましょう。

連続試合出場記録の世界記録はカル・リプケン選手!

連続試合出場記録の世界記録保持者は、1982年5月30日から1998年9月20日まで通算して2632試合に連続して試合に出場し続けたボルチモア・オリオールズのカル・リプケン選手です。攻撃型内野手のパイオニアと呼ばれた選手ですね。

ちなみに記録を破られた前記録保持者が日本の衣笠祥雄選手なのですが、両選手が引退したあとは二人が協力して共に少年野球の発展などに力を注ぐなど意気投合した部分も見せています。

フルイニング出場記録の世界記録は金本知憲選手!

続いてフルイニング出場記録の世界記録保持者ですが、これは何と金本知憲選手の1492試合です!日本国外では金本選手の記録を超える凄い選手はいないのかな?と思ってしまいますが、実は前記録保持者は連続試合出場の記録に続いてカル・リプケン選手なのです。そのリプケン選手でさえ903試合連続フルイニング出場の記録に留まりましたので、金本選手のフルイニング記録がいかに途方もない記録なのだということが伺えてしまいますね。

野球の試合に連続して出場するということは多少のケガでも我慢して出続ける精神力、頑丈な体の強さが必要になってくることを改めて感じた結果となりました。

そして、記録が途絶えるときは選手本人の引退や、大怪我で敢え無く断念したりと様々な理由が存在することが見えてきましたね。これから果たしてこの「鉄人」たちの記録を塗り替える新たな「鉄人」は現れるのでしょうか?その時がくるまで楽しみに待つことにしましょう!

 

まとめ

・連続試合出場記録1位は衣笠祥雄選手の2215試合で「元祖鉄人」と呼ばれていた選手である。

・連続試合出場記録が途絶えるときは、選手の引退や、大怪我で出場できなくなってしまったなど様々な理由が存在する。

・連続フルイニング出場の1位は金本知憲選手の1492試合で、左手首を骨折しながらもフルイニング出場し続けたシーズンがある。

・連続試合出場世界記録保持者はボルチモア・オリオールズのカル・リプケン選手の2632試合で引退後は前記録保持者の衣笠祥雄選手と意気投合した姿をみせている。

・連続フルイニング出場世界記録保持者は日本の金本知憲選手の1492試合で、前記録保持者のカル・リプケン選手の903試合より500試合以上も多く途方もない記録である。

 

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