2018年パ・リーグは埼玉西武ライオンズが開幕スタート8連勝に成功しました。もともと打撃力の高さには定評がありました、投手陣も安定感を見せて投打共に噛み合ったことが勢いに乗る要因になっています。

今まででの長い歴史では西武ライオンズが一時期黄金期を築いた時も、凄まじい破壊力のある打撃と安定した投手陣が噛み合って力を発揮していました。

今回はその長い歴史のある埼玉西武ライオンズの歴代4番打者についてまとめてみました。長くに渡り西武ファンの方などには懐かしさも感じる記事になると思います。

【西武ライオンズ】歴代４番打者の一覧まとめ

ここでは歴代の西武4番打者を紹介していきます。

やはり4番打者の一覧だけあって懐かしい素晴らしい選手の名前が多く並んでいますよね。特に1980年代中頃は西武の黄金期でもありました。

秋山幸二さん、清原和博さん、助っ人のデストラーデが中心となり破壊力抜群の打撃で強い西武ライオンズを見せてくれました。

2018年もそれに負けないくらいの破壊力のある野手が並んでいるのが印象的です。西武の黄金期再来も近いかもしれませんね。

印象的な４番打者をご紹介

ここでは印象的な4番打者を紹介していきます。

清原和博選手

清原和博さんはプロ野球でも素晴らしい成績を残しました。2000本安打、500本塁打、1500打点を達成しており、その記録を達成した歴代の打者は清原を含めて6名しかいないほどです。

ですが、清原さんは一度もタイトルを獲得したことはなく、「無冠の帝王」とも呼ばれタイトルには縁がなかったプロ野球生活にもなりました。

甲子園の過去の映像の中では外せないのが清原さんです。プロ野球でも、高校野球でも大きな功績を残してきた選手と言えます。

デストラーデ選手

1989年にNPBにやってきた助っ人がデストラーデ選手です。西武の黄金期の助っ人なのでほとんどの方が知っていると思います。

スイッチヒッターの助っ人選手というのも珍しかったですよね。1990年から1992年までの3年間本塁打王を獲得するなど素晴らしい成績を残しました。

懐かしい助っ人選手の一人ですよね。

歴代ホームラン記録ランキング！最多本塁打や世界記録は何本？【プロ野球】

山川穂高選手

西武の第100代の4番打者が山川穂高選手です。2018年の西武の中心打者で西武の好調を支えています。

独特にゆったりと構えるフォームでタイミングをとり、ボールを捉え美しい放物線を描きます。まだ若い選手なので、これから長い間西武の大砲として活躍してくれること間違いないと思います。

これから何度も本塁打王を獲得する可能性のある選手だと思います。

まとめ

・西武の歴代4番打者で印象的なのはやはり清原和博さんです。清原選手は「無冠の帝王」とも呼ばれ一度もタイトルは獲得したことがありません。

・西武の4番打者の中で印象的な助っ人はデストラーデ選手です。1990年から1992年の3年間は本塁打王のタイトルも獲得しています。

・2018年西武の快進撃を支えているのは第100代4番の山川穂高選手です。独特のフォ―ムから美しい放物線を描くのが山川穂高選手の打球の特徴です。

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