プロ野球の人気球団の阪神タイガースは歴史も古く伝統のあるチームです。今でも巨人との対戦がある時は「伝統の一戦」などと言われ注目を浴びています。

あの広い甲子園球場を本拠地としており、常に多くのファンに支えられています。注目度も高いためファンからの声援も時には厳しい声を浴びせられることがあります。人気球団であるからこそなのですが、その重圧に耐えてこそ阪神のレギュラーをはれるということにもなります。

ですが、その中でも4番打者というのは常に注目を集め、試合の勝敗を左右するケースが多くなります。

今回はそんな阪神タイガースの歴代4番打者についてまとめてみました。阪神ファンの方には懐かしさを感じながら見て頂いても良いと思いますよ。

【阪神】歴代４番打者の一覧まとめ

ここでは阪神タイガースの4番打者の一覧をまとめてみました。

懐かしく、そして素晴らしい選手が4番を務めているのが分かりますよね。

田淵選手、掛布選手、真弓選手、バース選手、岡田選手など阪神タイガースと言えばで思い出してしまう選手ばかりです。

そして、一覧を見て凄さを混じるのはやはり、金本選手ではないでしょうか！？

金本選手の後の4番打者は新井貴浩選手ですが、その期間の長さが7年後になっています。

これは金本選手が常に試合に出続けていたことと、それだけ良い成績を常に残していた証ではないかと思います。さすが鉄人金本選手というだけありますよね。

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印象的な４番打者をご紹介

ここでは印象的な4番打者を3名紹介していきます。

掛布雅之選手

ミスタータイガースと呼ばれた掛布選手です。古くから阪神を応援しているファンは忘れられない選手の一人だと思います。決して大きくはない体格でしたが、3度も本塁打王を獲得したことがあります。

元々は千葉県出身ですが、1973年阪神にドラフト6位で指名されて入団しました。その後は地道に努力を重ね主軸打者として阪神ファンを楽しませてくれました。

引退後は2015年から阪神の2軍監督を2年間勤めて久々に縦じまのユニフォームに袖を通しました。その姿には多くのファンも喜んでいたことが印象的でしたよね。

R.バース選手

阪神で1983年から1988年までプレーした助っ人外国人選手がバース選手です。掛布選手と岡田選手と共にクリーンナップを打っていました。外国人選手では日本プロ野球最多の2度の三冠王にも輝いています。

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また、シーズン最高打率の記録保持者でもあり.389の打率を残しています。阪神が日本一に輝いた1985年にはMVPも獲得しており、史上最高の助っ人選手とも言われています。

金本知憲選手

2018年も阪神の監督を務めているのが金本選手です。体が強くどんな時も休まなかったのがとても印象的な選手だったと思います。

2004年には死球を受け左手首を軟骨損傷のケガを負いましたが、翌日に右手一本でライト前ヒットを放つなど記憶に残る選手でした。連続試合フルイニング出場1492試合、連続試合出場13686イニングなどの世界記録も樹立しています。

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とにかく、熱い男という印象の金本選手でした。

今後は監督として若手選手に男気を注入して熱いプロ野球選手をどんどん育てていって欲しいですよね。

まとめ

・阪神タイガースの4番打者は多くの印象的な選手がいます。特に1980年代の掛布選手、バース選手、岡田選手は1985年の日本一を勝ち取った主軸の中心打者でした。

・金本監督の選手時代は約7年間も4番を任されていました。長きに渡り、試合に出続けていたことと成績も残していたことが伺えます。

・史上最強の助っ人と言われたのがバース選手です。最高打率.389と三冠王も2度獲得しています。あの懐かしい応援歌も忘れられませんよね・・・(^^♪

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