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内川聖一の年棒や成績は?身長・体重や出身校などプロフィールも調査

2017/08/13

baseball-2026891_640福岡ソフトバンクホークスのキャプテンとして、チームを引っ張る内川選手。そんな内川選手のキャリアは2001年の横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)から始まります。優勝を狙えるチームにということで、FA権を行使して2011年に福岡ソフトバンクホークスへ。そんな内川聖一選手とはどんな選手なのか。年棒や成績推移、獲得したタイトルなどを紹介していきます。併せて、身長や体重、出身校も紹介しますので確認しましょう。

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内川聖一選手の年棒・成績の推移について

では、まず始めに年棒と成績の推移について見ていきましょう。

年棒推移(2001年~2017年)

2001年 840万円         横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)
2002年 820万円         横浜ベイスターズ
2003年 1500万円       横浜ベイスターズ
2004年 1850万円       横浜ベイスターズ
2005年 2500万円       横浜ベイスターズ
2006年 2500万円       横浜ベイスターズ
2007年 3500万円       横浜ベイスターズ
2008年 3000万円       横浜ベイスターズ
2009年 8500万円       横浜ベイスターズ
2010年 1億7000万円      横浜ベイスターズ
2011年 1億7000万円      福岡ソフトバンクホークス(4年契約 年俸変動制)
2012年 1億7000万円      福岡ソフトバンクホークス
2013年 1億7000万円      福岡ソフトバンクホークス
2014年 2億7000万円      福岡ソフトバンクホークス(4年契約 年俸変動制)
2015年 3億円          福岡ソフトバンクホークス
2016年 3億3000万円      福岡ソフトバンクホークス
2017年 3億5000万円+出来高  福岡ソフトバンクホークス

成績推移(2001年~2017年)

2001年  .000  0本  0点
2002年  .333  2本  7点
2003年  .313  4本  18点
2004年  .287  17本  45点
2005年  .274  5本  23点
2006年  .286  4本  34点
2007年  .279  7本  29点
2008年  .378  14本  67点
2009年  .318  17本  66点
2010年  .315  9本  66点
2011年  .338  12本  74点
2012年  .300  7本  53点
2013年  .316  19本  92点
2014年  .307  18本  74点
2015年  .284  11本  82点
2016年  .304  18本 106点

年俸は入団2年目を除き、着実にアップしているのが確認できますね。しかし、この数字のように順風満帆とはいかず、内川選手は大変苦労してきました。高校生時代には骨に関する難病の発症や、プロに入団後は原因不明の体調不良などに悩まされましたが、これらの難病を克服するとともに、2009年のWBC優勝もあり、苦節10年目にして年棒を1億円の大台に乗せました。

2008年には、自身初のセ・リーグ首位打者(.378)この打率は、日本人選手セ・リーグ記録になっています。そして、最多安打(189安打)、最高出塁率(.416)のタイトルをそれぞれ獲得しています。注目すべきところは、2011年福岡ソフトバンクホークスへ移籍したシーズンで、自身2度目の首位打者を獲得、プロ野球史上2人目(1人目は、元中日ドラゴンズ、ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)で活躍した江藤慎一選手)のセ・パ両リーグの首位打者となったことです。

内川選手の年俸の特徴として、福岡ソフトバンクホークス入団以降は、複数年契約、年棒変動制であることがわかります。球団にとってはそれだけ必要な選手であるということの証しでしょう。7年連続3割の成績は素晴らしいの一言です。

主な獲得タイトル一覧

内川選手の獲得したタイトルは次のとおりです。

ベストナイン:5回(2008年(一塁手)、2009年、2011年、2012年、2013年(外野手))
最多安打:2回(2008年、2012年)
首位打者:2回(2008年、2011年)セ・パ両リーグでの首位打者(史上2人目)
最高出塁率:1回(2008年)

これだけの輝かしいタイトルを獲得しているのにもかかわらず、ゴールデングラブ賞を1度も獲得していないのが不思議です。精神的な病気を抱えながら、ポジションが固定されていなかったのが災いしたのかもしれませんね。

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身長・体重や出身校について

最後に内川聖一選手のプロフィールを確認しましょう。

生年月日:1982年8月4日
出身:大分県大分市
身長:185cm 体重:93㎏
出身校:大分県立大分工業高等学校

身長185cm、体重93㎏とプロ野球選手の平均を上回る体格は、まさにチームを引っ張っていくキャプテンとして相応しい体格であり、存在でしょう。

出身校は、大分県立大分工業高等学校です。甲子園出場こそありませんが、骨の難病と闘いながら、通算43本の本塁打は立派です。高校時代は横浜ベイスターズと広島東洋カープから熱心にマークされていました。もし、広島から1位指名を受けた場合は、父親の母校である法政大学への進学もあったそうです。法政大学へ入学し、東京六大学野球で活躍する内川選手も見たかったですね。

 

まとめ

・内川聖一選手のキャリアは、決して順風満帆できたわけではなく、難病などを克服しながら、今の地位を確保してきた。それは、地道ながら年俸や獲得タイトルに表れている。

・体格は、プロ野球選手の平均を上回るくらい恵まれた体格で、まさにキャプテンとして相応しい。

・高校時代、もし広島東洋カープから1位指名を受けていたならば、東京六大学の法政大学への進学もあった。
 

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