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歴代スイングスピードランキング!メジャー含めて最速を確認しよう【プロ野球】

2018/06/24


今回は、バッターの打力の証である【スイングスピード】について、歴代スピードランキングからその意味までまとめました!

日本だけでなく、メジャーのスイングスピードについても触れていますので一緒に確認していきましょう。

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スイングスピードってなに?

それではまず、そもそもスイングスピードとは何?という方のために、スイングスピードの意味から確認していきましょう。

スイングスピードとは簡単に言うと打者がバットを振り抜くスピードのことを言います。このスイングスピードが速ければ速いほどボールを遠くへ飛ばすことができますので、バッティングを売りにしている選手にとってはとても重要な計測値です。

また、スイングスピードが向上することによって、スイングしてからボールに当てるまでの時間が短くなるので、選球眼も向上すると言われています。

バッターにとってはメリットがたくさんある計測値なので、この数値が高い選手ほど、甘いボールが投げにくく、長打力に魅力のある選手であるということが言えますね。

 

歴代スイングスピードランキング!

それでは、日本人選手のスイングスピードのランキングのベスト5までを見てみましょう。

順位 選手名 所属チーム 計測値
1 柳田悠岐 ソフトバンク 163.6km
2 哲朗 楽天 161.9km
3 雄平 ヤクルト 160.9km
4 筒香嘉智 横浜 160.2km
5 中川大志 楽天 160.1km

こちらの記録は、2015年にある番組の企画で計測されたスイングスピードのランキングになります。

ランキングには長打力に魅力のある選手がたくさんランクインしていますね!

筒香嘉智選手、柳田悠岐選手は日本球界を代表する左バッターとしても有名です。ちなみに今回のランキングは企画に参加した選手のみの計測値となります。

日本ハムの中田翔選手や西武の4番山川穂高選手は参加しておりませんので、もし参加していればランクインしている選手以上の数字が計測されたかもしれませんね!

 

最速スピードはソフトバンクの柳田悠岐選手!

スイングスピードランキングのトップはソフトバンク柳田悠岐選手の163.6kmでした!

柳田選手といえば、打球方向関係なくスタンドへボールを運ぶことのできる規格外の長打力の持ち主です。まさにこのスイングスピードにして長打力あり、ということになりますね。

打球方向関係なくスタンドへ運べる選手といえば、エンゼルスの大谷翔平選手も気になるところです。今の大谷選手なら柳田選手以上の計測値が出る可能性も十分有り得ますので一度試しに計測してほしいですね(笑)

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ちなみにメジャーは?

それでは続いてメジャーリーグのランキングをみてみましょう。日本の選手よりも圧倒的に長打力を持った選手が多いメジャーでは、一体どんな選手がランクインしているのでしょうか?

歴代スピードランキング!

それでは、メジャーのスイングスピードのトップ3までを確認してみましょう。

順位 選手名 所属チーム 計測値
1 ネルソン・クルーズ マリナーズ 172.5km
2 ジャンカルロ・スタントン ヤンキース 170.9km
3 ミゲル・カブレラ タイガース 169.6km

こちらは2016年に計測されたスイングスピードのランキングになります。やはり日本人選手よりも大きな数値が計測されていますね(笑)

こちらも少し以前の数値となっていますので、2018年活躍しているヤンキースのアーロン・ジャッジ選手、エンゼルスのマイク・トラウト選手、アストロズのホセ・アルトゥーべ選手などが今計測すると、ランキングの上位にくい込む可能性があります。

メジャーリーグは野球選手の最高峰のリーグだけあって1年1年、物凄いポテンシャルを秘めた選手たちが新しく顔を出します。スイングスピードのランキングの記録も簡単に更新されることも有り得ますので、今後もメジャーのNEWスラッガーたちのスイングに注目してみましょう。

最速スピードはマリナーズのネルソン・クルーズ選手!

スイングスピードの最速を記録したのはネルソン・クルーズ選手の172.5kmでした!日本の柳田選手よりも10km近くの差をつけて1位になっています。

右の長距離砲としてブルワーズ~レンジャーズ~オリオールズ~マリナーズと渡り歩き、2014年~2017年は連続でホームラン30本以上を記録しています。このクルーズ選手も左右関係なく鋭い打球を飛ばす能力を持っています。

下記にその強烈なバッティングの見れるURLを載せておりますので参考までにご覧ください。

(参考URL)https://www.youtube.com/watch?v=2RfMB_7umqo

これから驚異的なスイングスピードを持った選手が新しく現れたとき、それが新たなニュースラッガー誕生となる可能性があります。その選手が活躍できるよう動向を見守るのも野球を見る楽しみの一つかもしれませんね!

 

まとめ

・スイングスピードとはバットを振り抜くスピードのことを言い、ボールを遠くへ飛ばせたり、選球眼の向上に繋がったりと良いメリットがたくさん存在する。

・日本の歴代スイングスピードのランキングトップは柳田悠岐選手の163.6kmであり、柳田選手以外にも計測の企画に参加しなかった中田翔選手、山川穂高選手、大谷翔平選手などスイングスピードに魅力のある日本人選手が存在する。

・メジャーのスイングスピードのトップはマリナーズのネルソン・クルーズ選手の172.5kmであり、4年連続で30本以上のホームランを放つ右の長距離砲である。

 

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