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鈴木誠也の凄さが分かる名言・語録集!天才スラッガーの伝説エピソードから努力論を考察

2019/12/28


今や年末恒例でもある流行語大賞ですが、プロ野球界からも多くの流行語が選ばれています。

1996年には長嶋茂雄の「メークドラマ」、1999年には松坂大輔の「リベンジ」、2006年は斎藤佑樹の「ハンカチ王子」などがありました。2014年に「カープ女子」という広島カープを応援する女性たちを指す言葉が流行語となりましたが、彼女たちの応援で「神ってる」活躍をしているのが鈴木誠也です。

東京の下町出身でやんちゃ坊主で有名だった鈴木ですが、プロ入り後は広島カープの主軸として「神ってる」活躍を見せ、緒方孝市監督と共に2016年の流行語大賞を受賞。2019年には日本代表の4番としてプレミア12で大会MVPを受賞し、日本を優勝に導きました。

2019年には首位打者を獲得し、まだまだ伸びしろが期待できる鈴木。走攻守に優れ、やはり流行語にもなった「トリプルスリー」を狙える能力がありますし、あるいは打点王を獲得する可能性もあります。大きな可能性を秘め、スーパースターへの階段を上り続けている途中ですが、この先にはメジャーリーグ挑戦もあり得るでしょう。

今回は成長を続ける天才スラッガー、鈴木誠也の凄さが分かる名言や語録を紐解き、その伝説エピソードから努力論までを考察します。

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鈴木誠也について

まずは鈴木誠也の経歴を追ってみます。

1994年8月18日生まれ、東京都荒川区出身。リトルリーグ時代から地元では名を知られ、二松学舎大学付属高校では1年生の時から打てるエースとして活躍しますが、甲子園出場には手が届きませんでした。しかし2012年のドラフトで広島カープが野手として2位指名したのを受け、入団します。

2013年、高卒1年目にも関わらず1軍出場を果たし、初安打と初打点を記録。この年に引退したカープのレジェンド前田智徳の引退試合にも出場しました。2014年には1軍36試合で68打席ながらも打率.344を記録します。2015年に97試合に出場し、経験を積みます。

2016年、レギュラーを獲得し、初の規定打席に到達。打率.335というリーグ2位の好成績をあげ、2試合連続サヨナラホームランなど「神ってる」活躍を見せて、カープ25年ぶりのリーグ優勝に貢献します。日本シリーズでも47年ぶりのホームスチールを決めましたが、日本一は逃しました。

2017年、鈴木は主軸としてチームを牽引し、リーグ連覇を果たしたものの、クライマックスシリーズでまさかの敗退。2018年にはチーム初となるリーグ3連覇に大きく貢献しましたが、日本シリーズで敗退し、またも日本一には届きませんでした。

2019年、チームは残念ながらBクラスに沈みますが、鈴木は初のビッグタイトルとなる首位打者を獲得しました。元新体操選手で美人アスリートで有名な畠山愛理さんとの結婚も発表し、2020年以降、更なる飛躍が期待されます。

 

私が選ぶ、鈴木誠也の凄さがわかる名言・語録

【名言・語録その1】

「甲子園はだいぶ遠かったと思います」

高校時代、鈴木はエースとして東京大会で2度、準決勝まで進みました。あと2勝で甲子園だったわけですが、その2勝が「だいぶ遠かった」ようです。

 

「高校の時はたいした練習はしていなかったので、その分、プロに入ってからの練習量はとてつもなく増えたと思います」

伝統的にハードな練習量で知られるカープですから、当然、高校生時代の練習などたいしたものだとは感じなかったでしょう。それと同時に小学2年生から始めた野球ですが、父親によって半ば強制的にやらされたことへの反発があったようです。

 

「野球がすごく嫌いで、小さい頃は親がテレビでプロ野球を観ていたら『やめてよ』と言うくらいでした」

そのせいか、試合中に相手チームの選手とつかみ合いのケンカになったり、ヘルメットを思い切り叩きつけたり、気性が荒く、私生活もやんちゃすぎると評判で、能力の高さは誰もが認めていたものの、どの高校の監督もスカウトするには二の足を踏む選手だったそうです。

しかし環境や立場が変われば、人は変ります。その意味で育成の上手いカープは、鈴木にとって良いチームだったと思います。

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【名言・語録その2】

「自分では変ることができないから、野球の神様がケガして見つめ直す時間をくれた」

2017年8月22日の横浜DeNAベイスターズ戦で、鈴木は右足首を骨折しました。打撃だけでなく、走力と守備力も売りの鈴木にとって、とても大きなケガでしたが、「あのケガがあったから変れたんだと思う。あのまま行ったら選手としてだけでなく、人としても終わってたんじゃないか」と彼は語っています。

右足の脛骨骨折と靭帯損傷という大ケガで鬱々とした日々を過ごしていた鈴木ですが、病室で9月5日の阪神タイガース戦を観戦し、安部友裕のサヨナラホームランを見て、気持ちが変わったそうです。

 

「初めて野球を観て鳥肌が立った。自分もすごいところでやっていたんだと思ったし、何を悩んでんだと思った」

前年に「神ってる」活躍により、一躍スター選手の仲間入りをした鈴木ですが、その後の彼は事あるごとに変化の必要性を語っています。

 

「新井さん、丸さんが抜けた。チームも大きく変わるシーズンで、自分も変わらなきゃいけないなって。自分でも変わりたいと思っていた」

変化を受け入れるには度胸ではなく、度量が必要です。つまり器の大きさがいるのです。

鈴木はケガやチームメイトを通して、自らの器を大きく育てているのでしょう。

 

【名言・語録その3】

「プロ野球は結果がすべてかもしれませんが、自分がこうなりたいと思うものに向かってやっている」

プロには仕事だと割り切っているタイプと、自己実現を目指すタイプとがいるようです。もちろん、どちらも必要かつ大切な考え方であり、要は双方のバランスの問題です。鈴木はより後者の意識が高いのだろうと思います。

 

「自分のためだけにやっても、ただ技術を突き詰めるだけだとつまんないし、しんどいだけ。勝つために何をやらなければいけないか。それが野球の楽しさだと思ったんです。チームのために何ができるかを考えて、必要なんだと思ったものをやって、今がある。その中で自分の技術を上げていこうと。それが成長につながるんだと思います」

鈴木は日本代表で内川聖一の他、筒香嘉智、山田哲人らに、打撃についていろいろ尋ね、大谷翔平とも話をしたそうです。

 

「帰ってきた黒田さんと新井さんが引っ張ってくれて、勝つために必要なことをみんなが教えてもらった」

カープで良き先輩に恵まれ、一流選手とも交流する中で、自分の向かうべき道を見つけ出した鈴木。これからも変化し続け、成長をしていくことでしょう。

 


4番 鈴木誠也 進化論 広島東洋カープ天才打者の系譜 [ 迫勝則 ]

 

名言からの学び

・環境や立場で人は変る。

・変化を受け入れることで人は成長する。

・自分の道であれ、他者の歩みが参考になる。

 

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