アメリカメジャーリーグのサンディエゴ・パトレスの本拠地として使用している球場がペトコ・パークです。メジャーリーグの各球場はボールパークとも言われ、近年では多くの演出や施設などを取り入れている球場が多く観戦にきた全ての世代の人たちが楽しめる空間を演出しています。

ちなみに日本でも野球場の老朽化も伴ないボールパークのように球場を改装するケースも増えてきています。今回はそんなアメリカカリフォルニア西海岸にあるサンディエゴのペトコ・パークについて満員時の収容人数（キャパ）に加え、球場の歴史などについてまとめました。

今では日本人野球選手も多くメジャーリーグに挑戦しているのでメジャーリーグを見る上で参考にして頂ければと思います。

ペトコ・パークの満員時の収容人数

ペトコ・パークはアメリカ西海岸に位置しており、西海岸の温暖な気候の雰囲気を感じ取れる球場の印象があります。そんなペトコパークですが、満員時の収容人数は42,445人となっています。

アメリカの大きな球場という印象から見れば想像より多くないと感じてしまう人もいるかも知れませんが、40,000人を超える収容人数があるので少ない方ではないかと思います。

野球専用のスタジアムですからそこそこの収容人数を保っていると言えるのではないでしょうか。

球場が出来たのはいつから？

パドレスは1969年の球団創設以来クアルコム・スタジアムを本拠地にしていました。アメリカンフットボールのサンディエゴ・チャージャーズとの兼用球場として使用されていました。

その後、1990年大に入り野球専用球場のブームがあったことと老朽化が重なり新設球場建設の声が高まりました。

そして2000年5月にペトコ・パークの建設が起工されることになりました。その後工事が中断するなどトラブルもありましたが、2004年4月には開場を迎えました。

2004年からの開場ですから、まだまだ新しいボール・パークの球場と言えます。これからも多くの熱い戦いを見せてほしいですね。

ペトコ・パークの豆知識情報

ペトコ・パークは球場の設計の上でホームランの出にくい球場と言われています。外野自体が広いことと形状も複雑で風の影響も受けやすいということからです。

各メジャーリーグの球場を見ても毎年ホームランの出にくいという確率の最下位を争っています。

また、子供たちが楽しめる施設として内野から見てバックスクリーンの右側に砂浜があり、子供たちの遊び場となっています。ビーチエリアやレフトスタンドの大型スクリーンの背後には小さな野球場があり、子供たちがそこで野球を楽しめるパーク・アット・ザ・パークがあります。

その芝と土もペトコ・パークと同様のものを使用しているので子供たちも興奮して遊べますよね。

まとめ

・ペトコ・パークはアメリカ西海岸の温暖な町サンディエゴにあります。開場は2004と比較的新し球場で近年の代表的なボール・パークと言った印象を受ける野球専用のスタジアムです。

・満員時の収容人数は42,445となっています。40,000人を超えるので多くの観客を受け入れるキャパはあると言えます。

・新しくできたボール・パークということもあり子供たちが遊べる施設も充実しています。ビーチエリアでは砂浜あったり、パーク・アット・ザ・パークという子供たちが楽しめる小さな野球場があります。ファミリーで楽しめる施設になっています。

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