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草野球のコントロール強化のためのトレーニング方法!ノーコン卒業で上手くなりたい人へ

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「野球の花形と言えば、ピッチャー!」――そう考える人は少なくないと思います。もちろん、それぞれのポジジョンに多くの面白さと難しさを含む奥深い醍醐味がありますが、野球好きであれば誰しもが一度は、マウンドという“聖域”に憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか?

草野球の世界も然り。立場として受動的な打者に対して、投手は能動的であり、投手が投げなくては試合が進行しません。だからこそ、9つのポジションの中でも、特に任務のウエートが重いと言えるのですが…。

一般的に草野球では、いわゆる豪速球をどんどん投げ込むタイプの投手よりも、コントロールの良い投手が重宝されるものです。その理由は、しっかりとゲームメイクできる確率が高いから。ストレートに抜群のスピードがあっても、制球に難があり、四死球連発というのでは話になりません。

もちろん、スピードとコントロールも兼ね備え、なおかつ球種が多彩というのが理想的ですが、それは一部の上級者プレーヤー。基本的には、コントロールに磨きをかけることを重視することが賢明でしょう。

そこで今回は、コントロール強化のためのトレーニング方法を幾つか紹介。ノーコンを卒業して、きっちりとゲームメイクできる投手になりたい皆様に、参考にしていただければ幸いです。

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草野球について簡単におさらい

それでは具体的なメニューを挙げていく前に、まず「草野球とはどういうものか?」についておさらいします。

広義には「素人が集まって、楽しみとしてプレーする野球」が草野球。この固有名詞の前に付く“草”というのは「本格的ではないもの」や「素人レベルのもの」を指します。

例えばテニスなどで『草トーナメント』という言葉を目にしたことがあるでしょう。その他、馬券を発売せずに行うアマチュア競馬のことを『草競馬』と呼ぶことにも、同じような意味合いが感じられます。

野球離れが叫ばれる昨今ながら、いまだに全国各地で幅広い年齢層に親しまれている草野球。やはり、根強い人気のスポーツといえます。また近年では女性でも、観戦だけでなく、実際にプレーする人が増えてきました。

ちなみに、使用するボールは素材がゴム製の軟式球。硬式球を使用して練習や試合をするチームもありますが、草野球といえば軟式球。硬式球よりも安全にプレーできるというのが、何よりの大きなメリットと考えられます。

 

草野球のピッチャーはコントロールが大事

前述のように、やはり草野球のピッチャーに必要とされる最優先事項はコントロール。以下に、コントロールを良くするための練習メニューを紹介していきますが、全くの初心者ではなく、ある程度の経験を積んだピッチャーを対象としていることを最初にお断りしておきます。

また、ピッチングフォームに関しては、バッティングフォームと同じように人それぞれで千差万別といっても良く、どれが正解で、どれが不正解というものはありませんので、フォームの修正等について細かく言及することはありません。

あくまでも、“基本的にコレが大事!”と思われる事項を踏まえて行う練習法ですので、ご承知おきいただければ幸いです。

 

ノーコンを卒業するための練習(トレーニング)方法

コントロール向上のための練習方法にも様々なノウハウがあり、どのやり方がベストであるとは言い切れませんが、私の場合は以下の3つのメニューでノーコンからの卒業を図りました。

「狙いを定めて遠投する」

コントロールの精度アップが大命題ではあるのですが、まずはピンポイントで狙いを定めて投げるのではなく、リラックスした状態で、自分のフォームで大きく伸び伸び投げることから始めます。

そのためには近距離のキャッチボールではなく、遠投がベター。目安としては、一塁・三塁間の距離くらいがちょうどいいと思います。プロ野球の投手でも、サードからファーストへのスローイング練習で調整することがありますよね。

ただし、大きく伸び伸び投げるといっても、アバウトになってはいけません。

あくまでもコントロールを磨くための第一段階ですから、遠投の相手を務めてくれる仲間にきちんと構えてもらい、そのあたりへ正確に投げることが大切。基本的には、胸元付近にグラブを構えてもらい、それを目安にしてスローイングするのが良いと思います。

 

「マウンドから捕手までの距離でキャッチボール」

遠投によってある程度コントロールが安定してきたら、今度は距離を短くしてのキャッチボールで、制球のさらなる安定感を目指していきます。実戦を想定し、マウンドからキャッチャーまでの距離で投げてみましょう。

最初は相手に立って構えてもらい、遠投のときのように胸元付近を目安に投げてください。これを反復して制球が定まってきたら、次に中腰で構えてもらって投げる。そして最終的には、キャッチャーのように腰を落としてもらって投げていきます。

キャッチボールの相手を実戦のキャッチャーに見立てて投げる場合は、単に「ど真ん中」に構えてもらうだけでなく、「内角高め」「外角低め」「外角高め」「内角低め」と、ストライクゾーンの対角線にアトランダムに構えてもらいます。その上で、それぞれに狙いを定めてしっかり投げきれるようになると、より実戦的な練習メニューになります。

いずれにしても、地道な繰り返しが必要不可欠ですが、「ローマは一日にして成らず」ということ諺もあります。成功に近道はありませんから、根気よく続けていくことが大事ですね。

 

「目標物を決めて、それを見つめる」

前述の2つの練習は実際にボールを使うメニューでしたが、これは少々切り口を変えたもの。グラウンドにいないときでもできるので、ぜひ参考にしてみてください。

まず、マウンドからキャッチャーまでの距離を想定し、自分が立っている位置から“視線を送る対象物”を決めます。そして、いったん見つめたら10秒間くらい、目線を外さずじっと見つめます。キャッチャーから送られるサインをしっかり見るイメージでもいいですね。

私の場合、このトレーニングでは「ここに投げる!」という意識と集中力を高める効果がありましたので、例えば信号待ちのときに、渡っていく方向の遠くにある電信柱の先や、建物の窓などを見つめたりていました(もちろん、交通事故に遭わないように周囲の安全には十二分に気を配っていましたが…笑)。

ホームを通過する電車の窓から駅の看板の文字を読み取るような、動体視力を養うトレーニングは打者向けのメニューですが、静止している物を、静止した状態で見つめるメニューは、コントロールの向上を目指す投手にとってオススメの1つといえるでしょう。

 

以上、コントロール強化のためのピッチング練習方法を見てきましたがいかがだったでしょうか。是非自分に合ったものから日頃の練習に取り入れてみて下さいね。

ちなみに、更に上を目指す方向けに「LAS理論」というピッチング理論をまとめたDVDがあります。物理学や人体の仕組みから生まれた「球速アップ」「コントロール向上」等を強化するためのピッチング理論ですね。

2週間で球速・飛距離アップ!上達DVD

 

2週間で体得できるようなプログラムになっていますし、DVDですので何度も視聴することが出来るので興味がある方は合わせてチェックしてみて下さいね。お子様がいる方は一緒にレベルアップできるので特にオススメです。

 

まとめ

・まずは遠投で伸び伸び投げることから始める。胸元付近にグラブを構えてもらい、そこを目安にしてスローイング。

・次に、マウンドからキャッチャーまでの距離で投げる。ストライクゾーンの対角線にアトランダムに構えてもらって投げると、より実戦的な練習メニューに。

・自分が立っている位置から“視線を送る対象物”を決め、10秒間くらい目線を外さずじっと見つめると、「ここに投げる!」という意識と集中力が高まる。

 

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