セーフコ・フィールドと言えばアメリカ西海岸の北に位置するシアトル・マリナーズの本拠地です。マリナーズと言えばあのイチロー選手が長年活躍していた地で日本人にとっても知名度が高いアメリカの野球場の一つです。

あの球場から多くの安打記録を達成しましたからね。セーフコ・フィールドと言えばそのイチロー選手の活躍がまだ印象に残る人も多いと思います。打撃はもちろんですが、イチロー選手の魅力の一つでもあるレーザービームの守備も印象に残ります。

今回はそんなイチロー選手がメジャーで一番活躍した舞台と言っても良い球場「セーフコ・フィールド」について、満員時の収容人数（キャパ）から球場の歴史までまとめてみました。

シアトルという場所は日系の企業も多くあるので今後メジャーリーグを観戦に行く方などは参考にして頂ければと思います。

セーフコ・フィールドの満員時の収容人数

セーフコ・フィールドは世界で二番目の開閉式屋根付き天然芝の球場です。ちなみに一番目の開閉式屋根付き天然芝の野球場はチェイス・フィールドで、アリゾナ・ダイアモンドバックスの本拠地です。

日本でも開閉式屋根付き球場はありますが、天然芝というのはアメリカならではという感じがしますよね。

そしてセーフコ・フィールドの満員時の収容人数は47,116人となっています。球場をテレビなどで見る上ではもう少し収容人数もあるのかと思いました。

ですが、45,000を超える収容人数ですからさすが、アメリカの野球場と言えるのではないかと思います。

球場が出来たのはいつから？

シアトル・マリナーズはかつてキングドームという野球場を本拠地として使用していました。

球場の老朽化とドーム球場の閉塞感に対して不満も上がったこともあり1990年代に入り新球場を建設することが決まりました。

1997年3月に起工し1999年7月15日に開場しセーフコ・フィールドが誕生しました。

建設の間の1998年に地元シアトルの保険会社セーフコが命名権を買い球場名がセーフコ・フィールドとなり、それ以降今でもその球場名が使用されています。

セーフコ・フィールドの豆知識情報

セーフコ・フィールドはメジャーリーグの各球場の中でも比較的広い球場の一つです。

特に左中間が深いことで右打者は苦労すると言われています。守備面では守備範囲の広い強権の外野手が揃っている球団が守りでは優位と言われています。そういう意味では長年イチロー選手が活躍できたことも頷けます。

外野手の見せ所と言えばレーザービームと足の速さを活かして前後の飛球をキャッチする場面です。

イチロー選手はその2つを兼ね揃えていたこともシアトル・マリナーズで長年レギュラーとして活躍できたこともあるのでしょう。

セーフコ・フィールドの試合を観戦するときはその外野手の守備に注目してみるのも面白いところかも知れませんね!!

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まとめ

・セーフコ・フィールドは世界で二番目の開閉式屋根付き球場です。開閉式屋根付き球場は観戦する人やプレーヤーにとっては常に良い環境になるので良いですよね。

・セーフコ・フィールドは1999年7月に開場しました。球場の命名権を地元の保険会社のセーフコが買い、球場名がそれ以降セーフコ・フィールドになっています。

・外野手の技が見れる野球場です。強肩瞬足の外野手の守備がいれば注目して観戦してみるのも面白いと思います!!

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