最多出場試合記録の歴代ランキング!ちなみにメジャーは?
今回は、野球選手として長年活躍し続けた功労者の証、出場試合記録についてまとめてみました!歴代最多試合出場記録のランキング、最多出場記録保持者についていろいろまとめています。
メジャーリーグの最多出場記録についても同等にまとめていますので確認してみましょう。
目次
最多出場試合記録の歴代ランキングは?
それではまず、日本のプロ野球の最多出場試合記録のランキングのベスト5を表にしてまとめてみました。
順位 | 選手名 | 試合数 | 実働期間 |
1 | 谷繁 元信 | 3021 | 1989-2015年 |
2 | 野村 克也 | 3017 | 1954-1980年 |
3 | 王 貞治 | 2831 | 1959-1980年 |
4 | 張本 勲 | 2752 | 1959-1981年 |
5 | 衣笠 祥雄 | 2677 | 1965-1987年 |
ランキング入りしている選手はどの選手も一度は聞いたことのあるような野球ファンにはお馴染みの選手が並んでいますね。王選手、張本選手などは出場試合記録だけではなく、打撃部門においても偉大な功績を残した選手でもあります。
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そしてランキングの1,2位にランクインしている谷繁選手、野村選手は3000試合出場を達成しており、更に両選手とも捕手として出場しての記録となっているのです。とてもハードなポジションである捕手で3000試合を超える出場をした両選手が、いかに強い体だったのかが伺える記録ですね。
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最多出場試合記録の記録保持者は谷繁元信選手!
最多出場記録の記録保持者は横浜、中日で捕手として活躍した谷繁元信選手でした!
広島県出身の谷繁選手は中日ドラゴンズの正捕手!というイメージが強いですが、実は入団当時のチームは横浜大洋ホエールズなのです。横浜にドラフト1位で入団し、2001年までは横浜でキャッチャーとして活躍していました。
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そして2001年のオフにFA宣言し、中日ドラゴンズへ移籍し、捕手としてチームをリーグ優勝を導くなどの功績を残しました。
ゴールデングラブ賞を6回、最優秀バッテリー賞も4回達成しており、まさに球界を代表する捕手の1人として活躍した選手でしたね!
気になるメジャー記録は?
それでは、続いてメジャーリーグの最多出場試合記録を見てみましょう。メジャーではどんな功労者が存在するのでしょうか?
最多出場試合記録の歴代ランキングは?
順位 | 選手名 | 試合数 |
1 | ピート・ローズ | 3562試合 |
2 | C・ヤストレムスキー | 3308試合 |
3 | ハンク・アーロン | 3298試合 |
4 | R・ヘンダーソン | 3081試合 |
5 | タイ・カッブ | 3035試合 |
こちらのランキングも日本と同様、歴代のレジェンドメジャーリーガーたちが名を連ねましたね!
メジャーのシーズンの試合数が日本よりも多いため、出場試合数が日本の選手よりも軒並み多くなっています。
ランクインしている選手のように3000試合以上継続して出続けるには良いコンディションで試合に出場し続けるための体のケア、強さが必要なのは間違いありません。
その中でも、ただ1人だけ3500試合以上に出場した選手がメジャー最多出場試合数のトップであり、最多出場記録の世界記録保持者です。
最多出場試合記録の世界記録はピート・ローズ選手!
最多出場試合の世界記録保持者は1960~80年代に活躍したピート・ローズ選手でした!
ピート・ローズ選手はスイッチヒッターで、ボールを真芯で捕らえるミート力に長け、現役期間長年に渡って安打を量産しました。現役通算24年と長い期間チームの主力として活躍し続けることによって、この功労者の証である3562試合出場という世界記録を達成したのです。
この出場試合記録だけではなく、通算安打数、通算打数、通算打席数、通算出塁数もメジャー単独トップです。現役の間、バットでどれだけ貢献し続けていたかが伺える記録ですね。
日本の出場試合記録が少しでもメジャーの記録に追いつけるように、チームの主力として長い期間活躍するような選手が現れることを願いたいですね。
まとめ
・日本のプロ野球の最多出場試合記録のランキングには、野球ファンなら一度は聞いたことのあるような歴代の名選手がランクインしている。
・日本の最多出場試合記録のトップは谷繁元信選手の3021試合であり、横浜、中日で長い間活躍し続けた名捕手である。
・メジャーの最多出場試合記録のランキングにも、メジャーの歴代名選手がランクインしており、日本よりも試合数が多いためランクインしている選手の試合数も日本より多い。
・最多出場試合記録の世界記録保持者はピート・ローズ選手の3562試合であり、スイッチヒッターとして現役通算24年間、巧打者として活躍し続けた選手である。
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