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福岡ソフトバンクホークスの歴代年俸ランキング一覧まとめ!最高年俸はいくらで誰なのかチェック!

大阪時代の南海ホークス、福岡移転後のダイエーホークス、ソフトバンクホークスではこれまで多くの名選手がプレーしてきました。

今回はそんな福岡ソフトバンクホークス歴代年俸ランキングを一覧にまとめ、最高年俸は誰なのかを調査しました。

それでは数々の名選手をチェックしていきましょう!!

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歴代の年俸ランキング一覧まとめ!歴代最高年俸はデニス・サファテ投手の7億円!!

福岡ソフトバンクホークスに在籍した選手の最高年俸を20位までまとめてみました。複数年契約等で最高年俸のシーズンが複数年ある選手は、初めて最高年俸で迎えたシーズンの成績を掲載しています。それではチェックしていきましょう。

順位 年度 選手名 年俸 打率/防御率 試合/登板 本塁打/勝利 守備位置
1 2020 D.サファテ 7億0000万円 0.00 0 0 抑え
2 2022 柳田 悠岐 6億2000万円 0.275 117 24 ライト
3 2022 千賀 滉大 6億0000万円 1.94 22 11 先発
4 2005 T.バティスタ 5億2000万円 0.263 135 27 サード
5 2005 城島 健司 5億0000万円 0.309 116 24 キャッチャー
5 2006 松中 信彦 5億0000万円 0.324 131 19 レフト
5 2015 李 大浩 5億0000万円 0.282 141 31 DH
5 2020 W.バレンティン 5億0000万円 0.168 60 9 レフト
9 2020 森 唯斗 4億6000万円 2.28 52 1 抑え
10 2020 松田 宣浩 4億5000万円 0.228 116 13 サード
11 2014 摂津 正 4億0000万円 3.900 22 10 先発
11 2015 松坂 大輔 4億0000万円 0.00 0 0 先発
11 2016 和田 毅 4億0000万円 3.04 24 15 先発
11 2017 A.デスパイネ 4億0000万円 0.262 136 35 DH
11 2017 R.バンデンハーク 4億0000万円 3.24 13 25 先発
11 2018 内川 聖一 4億0000万円 0.242 71 8 ファースト
17 2018 五十嵐 亮太 3億6000万円 4.50 23 0 中継ぎ
18 2011 杉内 俊哉 3億5000万円 1.940 23 8 サード
18 2020 Y.グラシアル 3億5000万円 0.277 69 10 レフト
18 2022 T.チャトウッド 3億5000万円 0.000 0 0 先発
18 2022 F.ガルビス 3億5000万円 0.171 38 2 サード
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1位 デニス・サファテ投手 7億円(20年)

17年にプロ野球記録となるシーズン54セーブを記録した剛速球が武器の守護神。

18年途中に怪我で離脱して以降登板はありませんでしたが、20年の7億円がホークス史上最高年俸となりました。

2位 柳田悠岐選手 6億2000万円(22年)

14年からレギュラーとして活躍し、数々のタイトルを獲得して日本を代表する外野手が野手の最高年俸となりました。

23年も中軸としての活躍が期待されています。

3位 千賀滉大投手 6億円(22年)

「お化けフォーク」を武器に育成契約からホークスのエース、日本を代表する先発投手へと上り詰めました。

22年も5年連続となるチーム最多勝を記録し、23年からプレーする舞台はメジャーリーグへ移ります。

4位 トニー・バティスタ選手 5億2000万円(05年)

メジャーリーグでの実績十分だった大型サード。

福岡の地では1年だけのプレーでしたが、27本塁打を放ち、長打力を見せつけました。

5位 城島健司選手 5億円(05年)

は打率.330、34本塁打、119打点を記録し、守りでも通算7回ゴールデングラブ賞を受賞する等攻守にわたってチームを牽引しました。

05年はホークスでプレーした最後のシーズンとなり、翌年初の日本人キャッチャーとしてアメリカへ渡りました。

5位タイ 松中信彦選手 5億円(06年)

04年に平成唯一となる三冠王を獲得した強打者。

06年はチーム事情によりポジションがファーストからレフトに変更になりましたが、首位打者を獲得しました。

5位タイ 李大浩選手 5億円(15年)

韓国代表の4番を務める等、右の大砲として期待されて14年にオリックスから加入しました。

5億円でプレーした15年は31本塁打98打点を記録してベストナインを受賞、日本シリーズでも活躍しシリーズMVPを獲得しました。

5位タイ ウラディミール・バレンティン選手 5億円(20年)

ヤクルト時代に日本記録となるシーズン60本塁打を放った大砲は20年からホークスの一員になりましたが、パリーグ投手陣に苦しみわずか60試合の出場に終わりました。

9位 森唯斗投手 4億6000万円(20年)

プロ1年目の14年から中継ぎとして50試合以上に登板し、18年から抑えを務めました。

20年まで7年連続で50試合以上マウンドに上がり、18年に最多セーブに輝く等リリーフエースとして活躍しました。

10位 松田宣浩選手 4億5000万円(20年)

長年ホークスのホットコーナーを守り、毎年コンスタントに成績を残しました。

大きな声で仲間を鼓舞する等、ムードメーカーの役割も担い、チームに貢献し続けましたが23年は構想から外れ、巨人でプレーします。

11位 摂津正投手 4億円(14年)

中継ぎから先発に転向して12年に最多勝と沢村賞を受賞した実力者は年俸4億円でプレーした14年も二桁となる10勝をマークし、先発ローテーションの一角として活躍しました。

11位タイ 松坂大輔投手 4億円(15年)

西武からメジャーリーグに挑戦し、06年以来久しぶりに日本球界でプレーすることになりましたが、オープン戦の登板後に右肩の痛みを訴え、夏場には手術することになり登板はありませんでした。

11位タイ 和田毅投手 4億円(16年)

03年に入団して先発ローテーションの一角を担い、12年から4年間メジャーリーグでプレーしました。

復帰した16年は15勝を挙げて最多勝に輝きました。

11位タイ アルフレド・デスパイネ選手 4億円(17年)

キューバの主砲として活躍し、14年シーズン途中にロッテに入団、ホークスには17年に加入しました。

主に指名打者で出場し、35本塁打を放ち長打力を見せつけました。

11位タイ リック・バンデンハーク投手 4億円(17年)

15年からホークスでプレーし、3年目となった17年は初の二桁勝利となる13勝を挙げる活躍を見せ、チームの2年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。

11位タイ 内川聖一選手 4億円(18年)

横浜時代に右打者シーズン最高打率をマークしたヒットメーカー。

18年はファーストのレギュラーとしてプレーしましたが、71試合で打率.241に終わり、苦しいシーズンでした。

17位 五十嵐亮太投手 3億6000万円(18年)

ヤクルトでリリーフエースとして活躍し、メジャーリーグに挑戦、ホークスでは13年からプレーしました。

14年には最多ホールドを記録する等、実力を発揮しました。

18位 杉内俊哉投手 3億5000万円(11年)

エース格として長年ホークスの先発陣を牽引し、ホークスでプレーした10年間で6回二桁勝利をマークしました。

最高年俸でプレーしたこの年のオフにFAで巨人に移籍しました。

18位タイ ジュリスベル・グラシアル選手 3億5000万円(20年)

19年に打率.319、28本塁打をマークしたキューバ出身の強打者。

20年は新型コロナウイルスの影響で来日が遅れましたが、日本シリーズで好成績を残して日本シリーズMVPを受賞しました。

18位タイ タイラー・チャトウッド投手 3億5000万円(22年)

メジャーリーグでの先発経験が豊富で、加入した22年は先発ローテーションの一角として期待されていましたが、6月に右肩手術を行い登板することなく退団しました。

18位タイ フレディ・ガルビス選手 3億5000万円(22年)

内野の全ポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとしてメジャーリーグでも活躍し、22年にホークスへ加入しました。

開幕戦で逆転満塁ホームランを放つ華々しい日本球界デビューを飾りましたが、打撃不振に陥りわずか38試合の出場に終わりました。

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福岡ソフトバンクホークスの歴代最高年俸獲得者は7億円のデニス・サファテ投手!

戦前から続く長いホークスの歴史の中で歴代最高年俸獲得者は7億円のデニス・サファテ投手です。

ここで、デニス・サファテ投手のプロフィールを確認していきましょう。

職業:元プロ野球選手
生年月日:1981年4月9日
身長:193cm
出身:アメリカ
最終学歴:チャンドラー・ギルバート・コミュニティ・カレッジ
血液型:不明

1981年(昭和56年)4月9日生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。ミルウォーキー・ブルワーズに入団後、いくつかのメジャーリーグ球団を渡り歩き、06年から09年までメジャーリーグで登板を重ねました。

11年に来日し、広島で2年、西武で1年プレーした後、福岡ソフトバンクホークスに入団、193cmの長身から投げ下ろす160キロに迫る剛速球と縦に落ちる変化球を駆使して相手打者を打ち取り、ホークスでは加入1年目から守護神を務めました。

広島時代の11年に35セーブを記録した実力を発揮し、ホークス1年目でいきなり自己最多となる37セーブを記録、翌年には41セーブを挙げて来日5年目で初となる最多セーブのタイトルを獲得しました。

2年連続で最多セーブのタイトルに輝き、絶対的な守護神として活躍を続けていましたが、17年にプロ野球史上1位となるシーズン54セーブ外国人投手初となる通算200セーブを達成し、名実ともにプロ野球史上最高の守護神へと上り詰めました。

18年シーズン途中に股関節の違和感を訴え離脱、手術を経ても状態は上がらず引退した21年まで3年間登板なしに終わりましたが、プロ野球史に名前を刻んだデニス・サファテ投手が歴代最高年俸獲得者でした。

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福岡ソフトバンクホークスの年俸に関する豆知識

17年から20年まで4年連続で日本一に輝く等、10年以降の13年間で7回日本一になっている常勝軍団・ホークス。05年に親会社がダイエーから潤沢な資金を持つソフトバンクに代わり、成績に比例して選手の年俸は高くなっています。

年俸トップ20の最下位選手でも3億5000万円の高年俸でプレーしており、所属選手の平均年俸でも22年の調査結果で1位になり、これは3年連続で12球団トップの平均年俸でした。

選手会が実施している契約更改満足度調査の結果では5段階評価の上から2つの合計が半分以上を占めており、金額も満足度も高く、「活躍すればきちんと評価してもらえる」ことが選手たちのモチベーションを保ち、好成績につながっているのかもしれません。

 

まとめ

・最高年俸はデニス・サファテ投手の7億円。

・野手トップは柳田悠岐選手の6億2000万円。

・サファテ投手は歴代1位となるシーズン54セーブを記録し、外国人投手として初の通算200セーブを達成した。

 

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