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東北楽天ゴールデンイーグルスの歴代年俸ランキング一覧まとめ!最高年俸はいくらで誰なのかチェック!

 

東北地方に勇気を与え続けている東北楽天ゴールデンイーグルス。

今回はそんな東北楽天ゴールデンイーグルス歴代年俸ランキングを一覧にまとめ、最高年俸選手が誰なのかを調査しました。

1位から順に一緒に見ていきましょう!!

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歴代の年俸ランキング一覧まとめ!歴代最高年俸は田中将大投手の9億円!!

東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍した選手の最高年俸を20位までまとめてみました。複数年契約等で最高年俸のシーズンが複数年ある選手は、初めて最高年俸で迎えたシーズンの成績を掲載しています。それではチェックしていきましょう。

順位 年度 選手名 年俸 打率/防御率 試合/登板 本塁打/勝利 守備位置
1 2021 田中 将大 9億0000万円 3.01 23 4 先発
2 2019 浅村 栄斗 5億0000万円 0.263 143 33 セカンド
3 2014 A.ジョーンズ 4億0000万円 0.221 138 24 DH
4 2009 岩隈 久志 3億0000万円 3.25 24 13 先発
4 2014 K.ユーキリス 3億0000万円 0.215 21 1 サード
4 2018 岸 孝之 3億0000万円 2.72 23 11 先発
4 2020 則本 昂大 3億0000万円 3.96 18 5 先発
8 2010 山﨑 武司 2億5000万円 0.239 141 28 DH
8 2015 G.サンチェス 2億5000万円 0.226 66 7 ファースト
8 2020 松井 裕樹 2億5000万円 3.18 25 4 先発/中継ぎ
11 2017 L.クルーズ 2億4000万円 0.162 13 0 セカンド
12 2016 J.ゴームズ 2億3000万円 0.169 18 1 レフト
13 2006 J.フェルナンデス 2億0000万円 0.302 132 28 サード
13 2014 B.ファルケンボーグ 2億0000万円 2.87 39 3 抑え
13 2014 T.ブラックリー 2億0000万円 5.54 3 1 先発
13 2016 今江 敏晃 2億0000万円 0.281 89 3 サード
13 2018 Z.ウィーラー 2億0000万円 0.269 106 15 DH
13 2018 C.ペゲーロ 2億0000万円 0.233 88 17 ライト
13 2021 鈴木 大地 2億0000万円 0.277 143 10 ファースト
20 2014 松井 稼頭央 1億6000万円 0.291 128 8 サード
20 2021 涌井 秀章 1億6000万円 5.04 21 6 先発
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1位 田中将大投手 9億円(21年)

13年に24勝0敗の圧倒的な成績を残して海を渡ったエースは、メジャーリーグ残留の可能性がありながらイーグルス復帰を選択、日本人選手の日本球界最高年俸(当時)となる9億円で21年はプレーしました。

2位 浅村栄斗選手 5億円(19年)

長年西武の中軸として活躍、FA権を行使して19年に加入しました。

移籍1年目は33本塁打92打点を記録してベストナインを受賞しました。

3位 アンドリュー・ジョーンズ選手 4億円(14年)

メジャーリーグで本塁打王経験があり、移籍1年目だった13年は26本塁打、2年目も24本塁打を放ち、自慢の長打力を見せつけました。

4位 岩隈久志投手 3億円(09年)

08年に21勝を挙げて投手三冠に加えてMVPを受賞、年俸は3億円に到達し、09年は13勝を記録しました。

4位タイ ケビン・ユーキリス選手 3億円(14年)

メジャーリーグ経験が豊富で期待されていましたが、4月中に痛めた左足の治療のため5月上旬に帰国するとそのまま日本に戻ることはありませんでした。

4位タイ 岸孝之投手 3億円(18年)

地元・仙台出身の右腕は西武で長年ローテーションの一角を担い、16年オフにFA権を行使して入団しました。

移籍2年目の18年は11勝を挙げ、防御率2.72で最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

4位タイ 則本昂大投手 3億円(20年)

ルーキーイヤーだった13年に開幕投手に抜擢される等、長年先発ローテーションの軸として登板を重ね、19年オフにFA権を行使して残留すると年俸は3億円に到達しました。

8位 山﨑武司選手 2億5000万円(10年)

05年に球団発足時から指名打者として出場し、07年に自身2回目の本塁打王と初の打点王を獲得し、09年も2回目の打点王に輝き主砲としてチームを牽引、10年も93打点を挙げて勝負強さを発揮しました。

8位タイ ギャビー・サンチェス選手 2億5000万円(15年)

打撃を期待されて入団しましたが、開幕直後に二軍へ降格する等、シーズンを通して不安定なバッティングを披露することになり、66試合の出場にとどまりました。

8位タイ 松井裕樹投手 2億5000万円(20年)

高卒2年目だった15年に抑えに抜擢され定着、18年に史上最年少で通算100セーブに到達しました。

20年はキャンプから先発調整をしてシーズンを迎えましたが、シーズン終盤からはリリーフに回りました。

11位 ルイス・クルーズ選手 2億4000万円(17年)

ロッテで日本でのキャリアをスタートさせ、巨人在籍時の17年シーズン途中にトレードで加入するも打率.162と苦しみ、1年限りで退団となりました。

12位 ジョニー・ゴームズ選手 2億3000万円(16年)

メジャーリーグで1200試合以上に出場していたため、高年俸でチームに迎え入れられましたが、開幕から変化球への対応に苦しみ、4月中に帰国しそのまま退団、18試合の出場でした。

13位 ホセ・フェルナンデス選手 2億円(06年)

イーグルスは日本でプレーする2球団目のチームで、移籍1年目の06年は4番を務め、132試合に出場して打率.302、28本塁打、88打点の好成績を収めて、サード部門のベストナインを受賞、球団創設以来初の個人タイトル獲得者となりました。

13位タイ ブライアン・ファルケンボーグ投手 2億円(14年)

ホークスで09年から5年間セットアッパーとして活躍した剛球右腕。

移籍1年目の14年は抑えを任され、自己最多となる20セーブを挙げましたが、故障による離脱もあったことから1年限りの契約でした。

13位タイ トラビス・ブラックリー投手 2億円(14年)

オーストラリア代表経験のあるサウスポーは来日初登板初勝利を5月に挙げましたが、シーズンを通して3登板でその1勝に終わり、同年オフに自由契約となりました。

13位タイ 今江敏晃選手 2億円(16年)

ロッテの主力として長年活躍していましたが、15年オフにFA権を行使してイーグルスに入団しました。

移籍1年目だった16年は怪我もあり89試合の出場にとどまりましたが、8月に通算1500安打を達成しました。

13位タイ ゼラス・ウィーラー選手 2億円(18年)

明るいキャラクターでチームのムードメーカーだったウィーラー選手。

15年からイーグルスでプレーし、自己最高年俸で迎えた18年は骨折での離脱がありながら、15本塁打を放ちました。

13位タイ カルロス・ペゲーロ選手 2億円(18年)

16年シーズン途中に加入し、広角に打ち分ける打撃を披露、17年に26本塁打75打点を記録して来日3年目の年俸は2億円に到達しました。

13位タイ 鈴木大地選手 2億円(21年)

ロッテでキャプテンを務める等、キャプテンシーを持ち、内野の複数ポジションを守れるユーティリティプレーヤー。

FAで移籍して2年目の21年は主に2番ファーストで全143試合に出場しました。

20位 松井稼頭央選手 1億6000万円(14年)

西武から海を渡り、日本球界に復帰する際にイーグルスへ入団しました。

14年は慣れ親しんだショートからサードにポジションを移し、128試合に出場して打率.291を記録しました。

20位タイ 涌井秀章投手 1億6000万円(21年)

19年オフに金銭トレードでロッテからイーグルスに入団した日本を代表する右腕は、20年に11勝を挙げて日本球界初となる3球団での最多勝利獲得者となりましたが、翌21年は防御率5.04と打ち込まれるシーンが目立つシーズンでした。

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東北楽天ゴールデンイーグルスの歴代最高年俸獲得者は9億円の田中将大投手!

東北楽天ゴールデンイーグルスでの歴代最高年俸獲得者は当時の日本人選手の日本球界最高年俸となる9億円で21年にプレーした田中将大投手です。

ここで、田中将大投手のプロフィールを確認していきましょう。

職業:プロ野球選手
生年月日:1988年11月1日
身長:188cm
出身:兵庫県
最終学歴:駒大苫小牧高校
血液型:A型

1988年(昭和63年)11月1日生まれ、兵庫県伊丹市出身。駒大苫小牧高校3年時の2006年の高校生ドラフト会議で1巡目指名を受けて、4球団での抽選の結果、交渉権を獲得した東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。

プロ1年目の07年に11勝を挙げて新人王を獲得すると09年以降は毎年二桁勝利を記録、11年と13年には最多勝利のタイトルを獲得しました。24勝0敗の圧倒的な成績を残した13年オフにポスティングシステムでメジャーリーグへ挑戦するまで投手タイトルを複数回受賞、海を渡ってからも名門・ヤンキースで7年間プレーして78勝を記録し、21年1月にイーグルス復帰が発表されました。21年シーズンは規定投球回数に到達してリーグ5位となる防御率3.01を記録しましたが、4勝に終わりました。

日米で活躍し、イーグルスから巨人に移籍した25年に日米通算200勝に到達した田中投手。24連勝の記録を打ち立て海を渡り、日本球界復帰時に古巣・イーグルスを選択した田中将大投手が東北楽天ゴールデンイーグルスでの歴代最高年俸獲得者でした。

 

東北楽天ゴールデンイーグルスの年俸に関する豆知識

東北楽天ゴールデンイーグルスの年俸トップ20を見てみるとFAで加入した選手たちの名前が多くありました。

5億円で2位だった浅村栄斗選手は長年西武の主力として活躍、3億円で4位タイだった岸孝之投手も同じく西武で先発ローテーションの一角を担っていましたが、FA権を行使して地元・仙台に帰ってきました。

また、2億円で13位タイにランクインした今江敏晃選手鈴木大地選手はロッテで主軸として活躍していた内野手であり、技術とキャプテンシーを持ち合わせていました。

どの球団もFAで獲得した選手は高年俸となる傾向がありますが、上記の4選手は同一リーグのライバル球団の主力だった選手でもあり、チーム強化のため、より好条件で迎え入れていたのではないかと考えられます。

 

まとめ

・最高年俸は田中将大投手の9億円。

・野手トップは浅村栄斗選手の5億円。

・田中投手は投手タイトルを複数回獲得、メジャーリーグ挑戦前には24勝0敗の圧倒的な成績を残し、海を渡ってからも活躍を見せて帰国したエースである。

 

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