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【中日ドラゴンズ】歴代の連勝・連敗記録まとめ!最多記録を確認しよう【プロ野球】

2019/01/07

プロ野球のシーズンを通して長いか短いかは別として連勝や連敗は必ずありますよね。もちろんどのチームも勝ちを掴みに試合に挑むわけですが、チームの流れやけが人などの影響もあったりすることで負の連鎖が続き、連敗を長くしてしまうことなんて言うのもあります。

逆に、良い流れが続く時はチームとして何をしても良い方向の結果が出て、勝ちが続くこともあります。野球は目に見えない「流れ」というものが勝敗を大きく分けることが良くあります。

今回はプロ野球セ・リーグ球団、中日ドラゴンズの歴代の連勝・連敗記録についてまとめてみました。最多記録を当時を懐かしみながら振り返ってみましょう!

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中日の歴代連勝記録は1955年の15連勝!

中日ドラゴンズの歴代の連勝記録は15連勝です。その連勝記録を達成したのは1955年とかなり前になります。この年は野口明選手兼任監督の1年目のシーズンでした。

昔のプロ野球では選手兼任監督というのはよくありました。当時は巨人軍が強く他球団と大きく力の差がありましたが、中日はシーズンで15連勝の記録をつくりました。

15連勝もしたので、シーズンも優勝したのかと思いきや実は2位でシーズンを終えています。成績は77勝52敗1分と貯金25で良い成績であったと言えます。

ですが1位の巨人がそれを大きく上回る92勝37敗1分でなんと貯金52でシーズンを終え、2位の中日に15ゲーム差をつけました。これだけ連勝したのにどれだけ1位の巨人が強かったのかというのが分かる結果ですよね。

 

中日の歴代連敗記録は1946年の15連敗。

中日の連敗記録もかなり前の話になりますが、1946年の15連敗になります。

この年は戦争により中断していましたが、野球を再開した1年目のシーズンでした。この時のチーム名は中日ドラゴンズのではなく前身の中部日本というチーム名でした。

この時は8チームがリーグ戦を行なっていましたが、中部日本の成績は42勝60敗3分けでパシフィックと並び7位で最下位となっています。

やはり、大きく連敗してしまうことでシーズンを通しての成績というのは上位に行くのは難しいというのは分かりますよね。

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中日にまつわる豆知識エピソード

ここでは連勝・連敗の記録とは少し変わりますが、面白いデータが中日ドラゴンズには残っているので紹介していきます。

それは1963年で杉浦清監督の第2次監督時代の1年目の時でした。

この年は好調でなんとセ・リーグの他の全球団に全て勝ち越しでシーズンを終えました。全てのチームに勝ち越していたので優勝しているのかと思いきや成績は2位となりました。

優勝は巨人でそのゲーム差は2.5と僅差でしたが、悔しい2位であり、この記録はセ・リーグ初として残されている記録になっています。

 

まとめ

・中日ドラゴンズの歴代連勝・連敗記録はともに15となっています。両方ともかなり昔の話しで連勝記録が1955年、連敗記録が1946年になっています。

・1963年の中日はセ・リーグ他球団に全て勝ち越ししてシーズンを終えましたが、成績は2位で優勝した巨人に2.5ゲーム差をつけられています。

・連勝連敗はチームの流れが大事になります。連勝を続けるというのは勢いとか雰囲気などが大事な要素になるのかも知れませんね。

 

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