プロ野球を見てる上で、選手が使用している様々なアイテムも気になるところではないかと思います。

特に野球少年、中学生、高校生で野球をしている人から見ればどの選手がどのようなメーカーのどのようなアイテムを使用しているのかなども気になるところかも知れません。

野手で言うとやはりバットは気になるところですよね。プロの選手のバットは全て木製ですからアマチュア野球で使用している金属バットとは異なります。今回はそんなプロ野球選手の使用するバットについて値段（最安や最高値）や豆知識エピソードなどをまとめてみました。

これからプロを目指している方には特におススメの情報になると思いますよ。

プロ野球のバットの値段はいくらが相場？

プロ野球の選手は一流選手になるとメーカーがスポンサー契約をしてくれます。スポンサー契約をする代わりにTシャツや練習中のウィンドブレーカーなどそのメーカーのものを身に着ける契約をすることもあります。

その場合のバットは無料で使用できるようになっています。ですが、実際の金額はバット職人が選手の細かい要望を聞き作成していくので実際は20～40万位の高額になっているようです。

ですがこのような、高額のバットを注文しているのはごく僅かでほとんどの選手は3万円位のバットを使用しています。

ですから相場で言うと3万円位というのが基本的なラインではないかと思います。

最安はどれくらい？

今の時代はネットでも多くのアイテムを検索して調べられますよね。ネットでプロ野球選手バットと調べてみると硬式球に対応したプロモデルの木製バットなども多くでています。

金額は安くて1万円位のものも多くありました。各メーカーも大量生産できるアイテムを揃えてアマチュア選手に向けて販売しているのだと思います。

ですが、あまり活躍していないプロ野球選手でもさすがにその様なバットは使用しないと思います。安値であってもやはり3万円位のバットは使用しているようです。

最高値はどれくらいする？

プロ野球の選手のバットの最高値も気になるところですよね。一流選手になるとどのくらいのバットを使用しているかというと素材などにもこだわりを見せる選手も多い様で、40万円ほどのバットを使用している選手もいるようです。

どこが通常のバットと違うかというと、つくり手の職人が最高位の方でその方に自分の細かいこだわり、素材を伝えて作ってもらうと通常であれば40万円位するようです。

プロ野球の一流選手ですから、ミリ単位のこだわりや違いで道具を使用しているというのが分かりますよね。

プロ野球のバットに関する豆知識エピソード

バットを作っているスポーツ用品メーカーにはバット職人がいます。そのバット職人と選手のコミュニケーションというのが非常に重要になってくることもあるようです。

基本的にはシーズンが終わり、翌年に使用するバットの仕様を相談するために工場などに選手が顔を出すことがあるようです。そこである程度の形はできあがるようですが、まれにシーズン中にもバットの仕様を変更して欲しいと要望を受けることもあります。

そういう時は選手の意見をもちろん聞くことが中心ですが、選手のスイングや状況をみてバットの仕様変化のアドバイスをすることもあるようです。このように、使用する側と作る側のコミュニケーションがバッツと一つに詰まっていることが分かりますよね。

まとめ

・プロ野球の一流選手になるとバットなどの用具はメーカーがスポンサー契約をして細かいこだわりの製品を作ってくれるようになっています。

・プロ野球選手が使用しているバットの最安値は3万円位です。ネットなどで硬式球に対応したプロモデルのバットなどがありますが、素材などが少し変わってきます。

・バットを作りあげていく作業にはバット職人とのコミュニケーションが大事になってきます。一流選手が使用する道具は一流の物つくりからはじまると言っても良いと思います。

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