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歴代オールスター最多出場回数ランキング!ちなみにメジャーは?【プロ野球】


今回は、プロ野球の世界で活躍した選手のみが出場できるオールスター。

そのオールスターに出場した選手の最多出場回数についてランキングを交えてまとめてみました!
後半では日本だけではなくメジャーリーグのオールスター出場回数ランキングについてもまとめていますので確認してみましょう!

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歴代オールスター選出回数ランキング!

それでは、まず日本のオールスター選出回数ランキングのトップ5までを表にしましたので見てみましょう。

順位 選手名 所属チーム 出場数
1 野村克也 南海、ロッテ、西武 21
2 王貞治 巨人 20
3 清原和博 西武、巨人、オリックス 19
4 張本勲 巨人 18
4 秋山幸二 西武、ダイエー 18

ランキングを見てみると、1900年代に活躍してきたレジェンド選手たちがたくさんランクインしています!

この中で一番最近の選手となりますと、3位にランクインした清原和博選手になりますね。

清原選手といえば「お祭り男」としても有名な選手で、オールスター通算の打撃成績は、

・打率.365(歴代1位)
・本塁打 13本(歴代2位タイ)
・打点 34打点(歴代1位)
・オールスターMVP7回(史上最多)

と堂々の成績を残しています!清原選手がオールスターに出場すれば、毎回何かを起こしてくれるのではないかと期待に胸を膨らませたファンも存在していたに違いありません。

ちなみに4位にランクインした秋山幸二選手の出場回数は18回ですが、1985年から2002年まで毎年連続しての出場となっており、毎年連続して出場した選手としては秋山選手の18回が最多となっています。

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最多出場者は南海などで活躍した野村克也選手!

そしてランキング第1位に輝いた選手は、南海やロッテなどで活躍した「ノムさん」こと野村克也選手の21回が最多でした!

野村選手の現役生活は27年間ととても息の長い選手であったなかで、21回ものオールスター出場を経験しています。

野村選手の記録を抜くには少なくとも22年以上の現役生活を送り、かつ1軍でオールスターに選出されるよう活躍しなければなりません。はっきり言ってしまうと至難の業ですね(笑)

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ちなみにメジャーは?

それでは続いてメジャーリーグの出場回数についても確認してみましょう。メジャーでは日本の野村選手以上の出場回数を記録した選手は存在するのでしょうか?

歴代オールスター選出回数ランキング!

順位 選手名 所属チーム 出場数
1 ハンク・アーロン ブレーブス、ブルワーズなど 21
2 ウィリー・メイズ ジャイアンツ、メッツなど 20
2 スタン・ミュージアル カージナルス 20
3 カル・リプケン オリオールズ 19
4 ロッド・カルー ツインズ、エンゼルスなど 18

ランキングを見ますと、出場試合数は日本のプロ野球とほぼ互角の結果となっていますが、日本に負けず劣らずメジャーの世界では誰もが耳にしたことのあるような名選手たちがたくさんランクインしています。

2位のウィリー・メイズ選手は「ザ・キャッチ」と呼ばれた伝説の背走キャッチを成功させた史上最高の中堅手として多くのファンに知られており、3位のスタン・ミュージアル選手はカージナルス一筋で生涯打率.331という高打率を残したレジェンドプレイヤーで、人格者としてもとても有名な選手でした。

オールスターにこれだけ選出されていると、ほとんどの選手が何かしらの記録や伝説を残している、というケースが非常に多いですね。記録だけではなく記憶にも強烈な印象を残している選手ほど、オールスターに選ばれやすいのかもしれませんね。

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最多出場者はブレーブスなどで活躍したハンク・アーロン選手!

そしてメジャーの第1位に輝いた選手は、ブレーブス、ブルワーズなどで活躍したハンク・アーロン選手の21回が最多でした!日本プロ野球の野村選手と同じ出場回数での最多記録となりました。

ハンク・アーロン選手の現役生活は23年で、その中で21回のオールスター出場を達成しています。ほぼ毎年のようにバットで結果を残し続け、ファンに強い印象を与え続けた結果がこの最多出場回数となったことに間違いありませんね。

ハンク・アーロン選手はこのオールスター選出回数だけに留まらず、メジャー通算本塁打数も1位のバリー・ボンズ選手に次ぐ第2位、通算打点はメジャー最多となる2297打点をたたき出しており、名実ともにスーパースターであった証を残しています。

日本の野村克也選手、メジャーのハンク・アーロン選手の記録を脅かすような選手は果たしてこれから現れるのでしょうか?打撃などの成績だけではなく、こういった記録について注視してみるのも野球を楽しむ1つかもしれませんね。

 

まとめ

・日本のオールスター出場回数ランキングには「お祭り男」として知られた清原和博選手や、18年連続でオールスターに選出し続けた秋山幸二選手などがランクインしている。

・オールスター選出回数の第1位は野村克也選手の21回が最多で、野村選手の記録を追い抜くには、少なくとも22年以上プロ野球で活躍し続けなければならない計算となる。

・メジャーのオールスター選出回数のランキングには、「ザ・キャッチ」として有名だったウィリー・メイズ選手や、カージナルスで現役をまっとうしたスタン・ミュージアル選手がランクインしている。

・メジャーのオールスター選出回数の第1位はハンク・アーロン選手の21回が最多でオールスターの記録だけではなく、メジャー通算本塁打2位、メジャー通算打点1位と堂々の記録を残している。

 

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