野球の最高峰であるアメリカのメジャーリーグに今は日本人野球選手も多くプレーしています。そのことからネット中継やBS放送などでもシーズン中は身近にメジャーリーグも見れるようになりました。日本プロ野球とはまた違った雰囲気のメジャーリーグは面白いですよね。

野球好きな方であれば見入ってしまうと思います。日本の野球とは違い、鳴り物の応援がなく拍手や声援の迫力で選手を後押ししています。

そして選手もダイナミックなプレーには目を見張りますよね。ただ、多くの選手がガムなどを噛んでいたり、必要以上に唾を吐いているというのが気になる人もいると思います。

今回はメジャーリーガー選手がガムを噛んだり唾を吐く理由をまとめてみました。大流行していると言われている「ハイチュウ」についても記載しているので、メジャーリーグを見る上では参考にしてみて下さいね。

メジャーの選手がガムを噛む理由は？

ガムはおいしいですよね。糖の成分などが入っているのであまり食べすぎは良くないですが、日本人でも多くの人はガムが好きではないかと思います。

ですが、メジャーリ―ガーがガムをかむ理由にはおいしいだけという理由だけではありません。

野球というスポーツは打者であれば一球一球集中して打席に入らなければいけません。その集中力を高めるにはリラックスも必要になります。

ガムを噛むことでリラックスして常に口を動かすことで運動機能の維持を保ちます。結果、集中力が増し打席で高い集中力で臨むことができます。

一言でいうと常に集中力を保つためにガムを噛むと言うことになります。

メジャーの選手が唾を吐く理由は？

メジャーリーガだけでなく野球中継を見ていると唾を吐く姿をよく目にしますよね。日本のプロ野球でも多くいるような気がしますが、メジャーリーガーはより目立つ印象があると思います。その理由は「おやつ」にありました。

メジャーリーガーは「ひまわりの種」をおやつに食べる習慣があります。

ちなみにアメリカではポピュラーなおやつになっています。「ひまわりの種」は栄養価が高くビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

「ひまわりの種」の中身だけ食べるので。そのまま口に含み中身を食べて殻を唾と共に吐き出しているのです。

ですからアメリカのメジャーリーグを見ていると唾を吐くシーンが多く見られるのですね。

大リーグがハイチュウが大流行！？きっかけは？

日本人にはおなじみのお菓子の「ハイチュウ」は今アメリカのメジャーですごく流行っています。

昔からあるお菓子なので馴染みがある人は多いかと思います。あまり食べすぎると虫歯になりやすいので、気を付けなければいけないですよね。

そんな「ハイチュウ」ですが日本企業のモリナガさんのソフトキャンディです。元々は日本のお菓子なのになぜ今メジャーで流行っているのかというと日本人選手が多くメジャーに行きはじめたというのが理由ですが、火付け役は現在マイナミ・マーリンズの田澤純一投手です。

田澤選手は名門ボストン・レッドソックスでメジャーデビューしました。

そして、チームの中でハイチュウを広めて今現在ではボストン・レッドソックスのスポンサーにモリナガがなっている程にまでポピュラーになりました。

他のメジャーの球団にも広まっておりその勢いはさらに加速しているようです。日本企業の商品が流行している訳ですから嬉しいですよね。

まとめ

・メジャーリーガーがガムを噛む理由は集中力を保つためにガムを噛んでいます。おいしいからだけという理由ではないのですね。

・唾を多く吐く理由はひまわりの種がおやつとして習慣があるからです。中身だけ食べて唾と一緒に殻を吐くから唾を吐いているシーンを多く見かけます。

・ハイチュウを流行らせたのは田澤純一投手がきっかけです。今ではボストン・レッドソックスのスポンサーにもなっている程です。

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