2017年セパ交流戦の優勝・順位予想！相性がいいチームの組み合わせは？

2017/05/03

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交流戦は2005年から始まりました。2017年で13回目の交流戦が間もなく行われようとしています。1990年代位は「人気のセ・実力のパ」と言われていたこともありました。

実際に交流戦がはじまりパリーグの方が強い印象を持っている方も多いと思います。ちなみに、2016年交流戦優勝のソフトバンクは12回のうち6回も優勝しています。セ・パというより2000年以降ソフトバンクの強い印象があるチームですが、本当に素晴らしい成績です。

ちなみに、セリーグが優勝したのは2回で2回とも巨人が優勝しています。セリーグの他のチームにも頑張ってもらいたいところです。今回は、そんな交流戦2017年の優勝・順位予想や相性のいい組み合わせなどをまとめてみました。野球ファンの方には面白い情報になると思います。ただ、個人的な感情も入るかも知れませんがお許し下さい・・・(^^)/

1 セ・パ交流戦って何？
2 相性のいい組み合わせについて
3 2017年セパ交流戦の優勝・順位を大胆予想！
4 まとめ

セ・パ交流戦って何？

セ・パ交流戦とはその名のとおり、ペナントレースにてセリーグ球団とパリーグ球団が直接対戦するゲームのことをいいます。例年5月下旬から6月にかけて行われています。

セ・パ交流戦が始まる前年の2004年はプロ野球では再編問題がありました。プロ野球の試合でストライキなんかあったのもこの時です。プロ野球球団は親会社があり、親会社は観客数やグッズ販売などを儲けとして考えています。ですから、人気球団の多いセリーグは交流戦を行ないたくはありませんでした。

逆に、パリーグ球団はセリーグ人気球団の巨人、阪神などと対戦すると観客も多くなるので収入源が多くなります。そこで、セリーグの各球団のオーナーも歩み寄りを見せて交流戦が翌年の2005年から行なわれるようになりました。

今では、定番化し野球ファンの楽しみの一つになりはじめています。新しい取り組みでしたが、プロ野球界が盛り上がる一つのきっかけになっていると思います。

相性のいい組み合わせについて

ここでは通算対戦成績をもとに相性の良い組み合わせの対戦について紹介します。

ソフトバンク対横浜

先程も記載したようにソフトバンクは交流戦を得意にしています。12球団のうちソフトバンクだけ交流戦の通算対戦成績でセリーグチームからすべて勝ち越しています。特に、横浜との対戦成績は一番よく34勝15敗1分の成績で勝ち越しが19勝となっています。（2016年シーズン時点）

ちなみに、広島からは16、巨人からは14、ヤクルトからは12、中日からは8、阪神からは3の勝ち越しをしています。ソフトバンクの選手は交流戦に自信をもって臨めていると思います。ソフトバンクファンの方も交流戦を楽しみに見ているのでしょうね・・・(^^)/

巨人対楽天

2013年の日本シリーズでは4勝3敗で楽天が初めての日本一となりました。この年は田中将大投手の大活躍がありました。しかし、交流戦では巨人が33勝17敗と16勝の勝ち越しをしています。巨人はソフトバンク、ロッテ以外からは通算で勝ち越しをしています。（2016年シーズン時点）

交流戦では楽天にこれだけ勝ち越しているので選手も自信をもって楽天戦では戦えているのだと思います。巨人が交流戦での優勝を目指していくにはソフトバンク、ロッテとの対戦をできるだけ落とさないことが必要になってきます。

西武対ヤクルト

西武はヤクルトとの対戦成績を31勝19敗と12の勝ち越しをしています。（2016年シーズン時点）両チームは1990年代日本シリーズでよく対戦していた印象があります。似たようなチームの印象ですが、交流戦ではこれだけの対戦成績に差がでています。

選手、首脳陣ともに得意な印象があり戦っている結果がこの成績にもなっていると思われます。ファンの方にとっても観戦してて、勝ちが多くなる対戦相手の印象もあると思うので、ファンの声援も違うかもしれませんね・・・(^^)/

2017年セパ交流戦の優勝・順位を大胆予想！

ここでは2017年のセパ交流戦の順位予想をします。

順位	チーム名	リーグ
1	広島	セリーグ
2	日本ハム	パリーグ
3	ソフトバンク	パリーグ
4	横浜	セリーグ
5	巨人	セリーグ
6	西武	パリーグ
7	阪神	セリーグ
8	楽天	パリーグ
9	オリックス	パリーグ
10	ロッテ	パリーグ
11	ヤクルト	セリーグ
12	中日	セリーグ

1位は2016年セリーグの優勝を果たした広島が交流戦では更に調子が上がり、優勝すると予想します。投手陣のエース、ジョンソン投手、クローザーの中崎投手がケガから戻ってくると思われます。打撃面では安定している田中選手、菊池選手、丸選手、鈴木選手の1から4番打者が固定されることにより怖い打線になっています。セリーグでも優勝候補のチームですから、交流戦でも期待は高いと予想しました。

2位は日本ハムです。2017年シーズン序盤は予想もしない負けが続きました。大谷選手が不在で5月までに復帰できるかどうか微妙な状況ですが、序盤の負けを取り返そうと選手も気持ちを入れ替え5月からの戦いをしてくると思われます。2016年の日本一のチームなので底力はあるので2位に予想しました。

その他は、今期のチーム事情などを考慮して交流戦の予想をしてみました。応援しているファンが下位にある場合などはご了承下さい・・・(^^)/

まとめ

・セ・パ交流戦はプロ野球再編問題を皮切りに開始された日本プロ野球の新しい試み。2017年で13回目!!

・セリーグにめっぽう強いソフトバンク。横浜には勝ち越し19の34勝15敗1分の好成績!!