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【プロ野球】歴代最高球速ランキング!メジャー最速投手もチェック

2019/09/28

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今回はプロ野球における歴代最高球速ランキングをまとめました。

日本の最速だけではなく、メジャーの最速についても記していますので確認してみましょう。

メジャーのスケールの大きさに驚くと思いますよ!

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日本プロ野球の歴代球速ランキング!

それでは早速、日本プロ野球の歴代球速についてランキングを交えて確認してみましょう。一体どんな豪腕の選手がランクインしているのでしょうか?

 

順位 選手名 球速 所属チーム 達成日
1 大谷翔平 165km 日本ハム 2016年10月16日
2 マーク・クルーン 162km 巨人 2008年6月1日
2 アルキメデス・カミネロ 162km 巨人 2018年6月15日
4 由規 161km ヤクルト 2010年8月26日
4 ロベルト・スアレス 161km ソフトバンク 2016年10月14日
4 ラファエル・ドリス 161km 阪神 2017年8月29日
4 千賀滉大 161km ソフトバンク 2019年3月29日
4 国吉佑樹 161km 横浜 2019年4月6日
9 林昌勇 160km ヤクルト 2009年5月15日
9 スコット・マシソン 160km 巨人 2012年7月5日
9 藤浪晋太郎 160km 阪神 2016年9月14日
9 古谷優人 160km ソフトバンク 2019年5月5日
9 エドウィン・エスコバー 160km 横浜 2019年6月9日

ランキングを見てみると、半数以上が助っ人外国人選手がランクインしています。

日本人で160kmを超えるボールを投げることができる選手は、ごく一部であるということが伺えます。そして達成日を見ると160kmを超えるボールを投げる投手が現れ始めたのは最近の出来事だということもよく分かりますね。

一番最初にクルーン選手が160kmを超えるボールを投げたときには度肝を抜かれたことが今ではとても懐かしいですね(笑)

 

日本最速は大谷翔平投手の165キロ!!

プロフィール
名前 大谷翔平
生年月日 1994年7月5日
出身地 岩手県
身長・体重 193cm/97kg
投球・打席 右投げ左打ち
経歴 花巻東高校-日本ハム
達成日 2016年10月16日

そして1位にランクインしているのは大谷翔平選手の165kmでした!野球ファンならばご存知の方も多い記録ですね。

大谷選手が165kmをマークしたのは、2016年のクライマックスシリーズファイナルのソフトバンク戦でした。この日はDHとして出場していた大谷選手ですが、9回にDHから抑えの投手としてマウンドに立ち、ワンアウトから2人目のソフトバンク吉村選手に投じた1球目が165kmを計測しました。

二刀流として有名な大谷選手ですが、まるでマンガの主人公のような展開を披露してくれる夢と希望が溢れている選手です。メジャーリーグではどんな活躍を見せてくれるのか、心待ちにしているファンも多いことでしょう。

大谷翔平の凄さが分かる名言や座右の銘は? 天才の努力論に迫る!

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メジャーの歴代球速ランキング!

それでは、その大谷選手が挑戦するメジャーリーグのランキングを確認してみましょう。速球派投手が日本よりも多いメジャーリーグで、一体どんな選手がランキング入りしているでしょうか?

順位 選手名 球速 所属チーム
1 アロルディス・チャップマン 105.1マイル(169.14km) ヤンキース
2 マイケル・コペック 105マイル(168.98km) レッドソックス
3 ジョエル・ズマヤ 104マイル(167.4km) タイガース
3 A・J・バーネット 104マイル(167.4km) マーリンズ
3 ボビー・パーネル 104マイル(167.4km) メッツ

ランキングを見ると日本のプロ野球よりも更にスピードが速くなっています…。全ての選手の球速が160km後半を記録しており、日本の投手とのスケールの違いが垣間見れますね。

メジャーの選手は、日本とは違い1990年代で速い球速を記録した選手も存在しています。メジャーリーグが投手のレベルの最高峰にあるのも納得ですね。

日本も近年では、トレーニング方法が発達し、球速の速い高校生が各地に現れているので、何とかメジャーリーグのレベルについていきたい所ですね。

 

メジャー最速はアロルディス・チャップマン投手の105.1マイル(169.14キロ)!!

プロフィール
名前 アロルディス・チャップマン
生年月日 1988年2月28日
出身地 キューバ
身長・体重 193cm/96.2kg
投球・打席 左投げ左打ち
経歴 シンシナティ・レッズ~ニューヨーク・ヤンキース~シカゴ・カブス~ニューヨーク・ヤンキース

メジャーリーグの歴代最速の投手は、ヤンキースに所属しているアロルディス・チャップマン投手でした!チャップマン選手の記録は、世界記録としてギネス記録に認定されています。

何より凄いところは、チャップマン選手が左投げの投手であるところです。左投げの投手のボールは、右投げの投手より5km近く体感で速く感じるので、実際には170kmクラスのボールをバッターは肌で感じているのです。

チャップマン選手はこの持ち味を生かし、リリーフとして歴代最高となる40試合連続奪三振を記録し、史上最速で通算500奪三振を成し遂げています。チャップマン選手の投げるボールが、バットに当たらないほどのスピードボールだということは言うまでもないでしょう。

チャップマン選手のようなとてつもない投手がひしめくメジャーリーグで、大谷翔平選手はどんな活躍を私たちに見せてくれるのでしょうか?今後のメジャーリーグもとても楽しみですね!

歴代最多奪三振数ランキング!世界記録も調査した【プロ野球】

 

まとめ

・日本プロ野球の歴代球速の最速は大谷翔平選手の165kmであり、ランキング入りしている半数以上が外国人助っ人の選手である。

・メジャーの球速ランキングにランキング入りしている選手は全て160km後半を記録しており、日本よりも更にレベルの高い投手層となっている。

・メジャーの歴代最速はアロルディス・チャップマンの105.1マイル(169.14キロ)であり、ギネス記録として認定されている。

 

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