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日本ハム連覇の可能性は?2017年プロ野球を大胆予想【パ・リーグ】

2017/03/18

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ドラフトを終え、オープン戦も始まり、いよいよ2017年シーズンが開幕します!
各球団新体制のもと、様々な活躍の声が聞こえてきていますね。

日本ハムの日本一で幕を下ろした2016年プロ野球ですが、今年は果たしてどのような結果となるのでしょうか。
2017年シーズンの順位を勝手にも予想してみました。
自身の順位予想の参考にしてみてくださいね。

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日本ハムが連覇達成なら何年ぶり?

仮に2017年も日本ハムが日本一に輝いた場合、2015年ソフトバンク以来2年ぶりの日本シリーズ連覇となります。

ちなみに、日本シリーズを連覇した球団と年は以下の通りです。

巨人:1951年〜1953年、1965年〜1973年
西武(西鉄):1956年〜1958年、1982年〜1983年、1986年〜1988年、1990年〜1992年
阪急:1975年〜1977年
広島:1979年〜1980年
ソフトバンク:2014年〜2015年

つい最近ソフトバンクが連覇を達成したものの、それ以前では広島の1980年まで遡ります。
いかに日本シリーズ連覇が難しいかがよくわかりますね。

 

日本ハム連覇の可能性について

日本ハムが連覇するためには、大谷翔平や中田翔、レアードなどの去年から在籍している主力選手の活躍はもちろんですが、やはり新加入の選手や若手選手の台頭が必要不可欠だろうと思います。

2017年に移籍によって新加入した選手は以下の4人です。

・村田透
・大田泰示
・公文克彦
・エドウィン・エスコバー

中でも村田投手は、2015年に3Aで15勝4敗、2016年にも9勝4敗4セーブを上げるなど、チームでの活躍を期待するには十分な成績であると言えます。
また、大田選手は公文選手とともにトレードで巨人から移籍してきた選手です。「未完の大器」と称されることも度々あり、栗山監督のもとでのびのびとしたバッティングでの活躍が期待されます。

加えて、日本ハムは高濱・横尾・松本などのブレイクが期待される若手が控えており、チームカラーとして若手がブレイクして台頭することが多いため、今年もこういった若手のブレイクが期待されますね。

一方で、陽岱鋼選手やアンソニー・バス(バース)選手の移籍や、活躍が期待されていた谷口選手や杉谷選手の故障という不安材料もあります。昨年の優勝を担ったメンバーの穴を、在籍選手がどれだけ埋められるかが、連覇の鍵になるでしょう。

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2017年プロ野球の順位を勝手に予想してみた!

さて、連覇を狙う日本ハムですが、2017年はどのような結果となるのでしょうか。
大胆にもパ・リーグの順位を予想してみました。
各球団について簡単な根拠もあるので、少々お付き合い頂けると嬉しいです。

2017年のパ・リーグの順位ですが、勝手ながら以下のように予想してみました。

1位 ソフトバンク

森福選手の流出があったものの、野球大国キューバの大砲デスパイネ選手の移籍が大きいかと思います。
2016年シーズンは優勝こそ逃しましたが、日本ハムに11.5ゲーム差をつけていました。大きな戦力を得て2017年は十分に優勝を狙えるチームだと思います。

2位 日本ハム

昨年優勝した日本ハムですが、やはり流出や故障による戦力低下は免れないのではないかと思います。
優勝には新加入の選手や若手選手がどこまでブレイクし、活躍できるかにかかっているのではないでしょうか。

3位 楽天

昨年Bクラスだった楽天ですが、今シーズンはプレーオフ進出できるのではないかと予想しました。
何と言っても岸選手の加入によるところが大きいのではないかと思います。
岸選手が勝ち頭となることが期待されるだけでなく、巨人から移籍した小山選手のブレイクも期待され、十分にAクラス入りの可能性があるのではないでしょうか。

4位 ロッテ

昨年3位のロッテですが、来シーズンは成績に伸び悩むのではないかと予想しました。
やはり大きいのはデスパイネ選手の流出でしょうか。
昨年の4番のほとんどを担った大砲の穴を埋める選手が急務となっています。
新加入の助っ人外国人選手は、三振率が多かったり四球率が低かったりという課題があり、なかなか主砲の代役は難しそうです。

5位 西武

楽天がAクラス入りであると仮定すると、西武はそのまま1つ順位を落としてしまうのではないでしょうか。
やはり右のエースである岸選手の流出が痛いでしょう。
また、移籍で加入した選手がおらず、岸選手の代役として獲得した助っ人外国人選手が台頭しなければ、順位を上げることは難しいでしょう。

6位 オリックス

昨年最下位のオリックスですが、2017年も最下位であるという予想をさせていただきました。
最大の要因は、糸井選手が流出してしまったことです。
この糸井選手の代役候補を見つけなければ、順位を上げることは難しいのではないでしょうか。
また、T—岡田選手や金子選手などの在籍選手の復調も来シーズンの鍵となりそうです。

 

まとめ

・日本ハムが連覇ならソフトバンク以来2年ぶり。

・若手の活躍や新加入の選手の活躍によっては連覇の可能性アリ!

・筆者の順位予想では昨年からさらに力をつけたソフトバンクが優勝。

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