甲子園で行なわれる全国高校野球大会は高校野球ファンも多く非常に人気が高いです。あの甲子園球場が、特に近畿勢の有力校が出場すると多くのファンで埋め尽くされます。高校野球でも基本的には入場料（外野席は無料）がかかります。準決勝や決勝戦以外は基本的に1日3試合から4試合の試合が行なわれます。

目当ての高校だけ応援に行こうと思う方や、1日高校野球観戦を楽しもうと思っている方それぞれいると思いますが、もし試合が途中で中止になった場合、払い戻しがどうなるのか気になる方も多いと思います。今回は、甲子園の試合中止時の払い戻しについて場所や時間などを調べてみました。

甲子園大会の払い戻しとなる基準について

甲子園で高校野球観戦に行く方は知っていた方が良い情報です。具体的な例と共に確認しておきましょう。

1日4試合ある場合に3試合目の試合が1番の目的の試合だとしても、第1試合目から観戦していたとします。しかし第1試合が終了して急な大雨が降り続き、その後の試合が中止となった場合は払い戻しがありません。

甲子園での高校野球の払い戻しの基準は第1試合が終了した時点でその日のチケットの払い戻しはされません。甲子園の前売りチケットには2種類あります。大会日指定（大会3日目など）・来場希望日（8月12日など）の2つです。どちらも第1試合が終了していれば払い戻しはありません。

当日券で観戦する方についてはその日の指定になっているので、もし目当ての試合が2試合目以降で天候があいまいな状況であれば、球場周辺で様子を見てから入場した方が良いかも知れませんね。

払い戻しが出来る場所はどこ？

第1試合が成立しないで中止となった場合は払い戻しがされます。基本的に払い戻しについては購入した場所にて、手払い戻しされます。事前にコンビニ等でローソンチケット、ネットからチケットぴあなどで購入した場合はそちらに問い合わせをすれば払い戻しがされます。

当日券を購入していた場合は、甲子園球場の球場窓口にて払い戻しをされます。

しかし雨天中止の場合は、翌日以降でもそのチケットは使用できるので、翌日以降に行ける日があれば使用できることになっています。
※詳細は購入場所でも聞いてみることをおススメします。

払い戻しはいつからいつまで出来るのかチェック

払い戻しについては当日購入した窓口で行なうのが間違いありません。（翌日に観戦に行ける場合は、翌日も使用できるので払い戻しはせず、翌日使用して下さい。）

各プレイガイド、コンビニで購入した場合は購入したコンビニで払しとなります。すこし、面倒になるかも知れませんが、各プレイガイドにより払い戻し期間等に違いがあるので確認してみて下さい。

見に行く予定が決まり、チケットを事前にとりたいという思いがあるのであれば前売り券を利用するのも良いですが、中止の場合の払い戻しなどを考えると当日券で購入した方が無難かもしれませんね・・・(^^)/

まとめ

・甲子園高校野球の払い戻しの基準は第1試合が成立しているかが基準!!

・払い戻しについては購入した場所で実施!!

・試合成立がしなかった場合は翌日もチケットを使用できる!!
 

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