神奈川県大会2017の優勝予想!見どころや注目選手等のデータもチェック【夏の甲子園】
2017年も5月下旬に入り夏を感じさせる日もでてきました。野球シーズン真っ只中といった感じになり、高校野球の情報も多くでてくるようになりましたね。2017年春の県大会では東海大相模高校が優勝しました。決勝戦で対戦したのは横浜高校で、両校は神奈川県をリードしている野球部と言っても過言ではありません。
その他にも多くの強豪校がひしめく神奈川県ですが、2017年夏の大会の優勝予想をしてみました。応援している学校などが入っていないこともあるかも知れませんが、あくまでも予想ですのでご了承ください・・・(^^)/
目次
神奈川県大会2017の優勝候補高校から見どころをチェック!
2017年の神奈川県大会の優勝候補をあげてみます。
優勝候補1 横浜高校
2016年の夏の優勝校横浜高校です。2016年はエース藤平投手、石川投手を中心に安定した投手陣と力強い打線が魅力的でした。圧倒的な力で2016年夏は神奈川を制しました。
昨年からも野手の中では1,2年生も試合に出ており経験豊富な選手が揃っています。2016年秋、2017年春も県大会準優勝と必ず上位には食い込んでくること間違いありません。優勝候補筆頭と言って良いと思います。
優勝候補2 東海大相模高校
2015年は小笠原投手(現中日ドラゴンズ)を擁し、夏の全国甲子園大会でも優勝しました。神奈川県でもトップクラスの力を持っています。2017年春の大会も神奈川県で優勝し、関東大会でも準優勝の成績をおさめました。優勝候補1であげた横浜高校と2強と言っても良いでしょう。
監督は門馬監督ですが、息子である門馬大選手が5番サードでレギュラーを掴んでいます。東海大相模と言えば前巨人監督の原監督の出身校でもあります。原監督も父の原貢監督のもとサードで出場していました。親子で甲子園出場をしたい気持ちはどの学校より強いかも知れません。
優勝候補3 星槎国際湘南高校
近年もの凄い勢いで力をつけてきている学校です。2017年春の県大会もその勢いと実力で県のベスト4まで入りました。準々決勝では秋の優勝校である慶應義塾を倒し、準決勝に進出しました。準決勝では横浜高校に10対0と7回コールドで力の差を見せつけられましたが、力をつけていることには間違いありません。
2015年から桐蔭学園で長い間指揮を執っていた土屋恵三郎さんが監督となりました。春夏合わせて10回の甲子園出場をしている名将です。2017年はじめての第一シードで出場する県大会で台風の目になることは間違いありません。
注目選手のご紹介!
ここでは2017年夏の注目選手を紹介します。
注目選手1 増田 珠選手 横浜高校
横浜高校のセンターを守っている増田選手が注目の選手です。1年生の夏から横浜高校でレギュラーとして活躍しています。1年の時は主に1番、2年生からは主に3番を任されています。2年生の夏の県大会決勝では2本の本塁打を放ち優勝に大きく貢献しました。
増田選手は長崎県出身で野球留学で横浜高校へ入学しました。中学時代から日本代表に選ばれており将来を期待されています。左右に打ち分ける打撃センスと、守備では強肩で俊足をいかした守備範囲の広さが魅力の選手です。通算本塁打は24本塁打(5月24日現在)となっています。
注目選手2 門馬 大選手 東海大相模高校
東海大相模高校野球部監督の門馬監督の息子の門馬大選手です。3年生で最後の夏を迎えます。5番サードとして試合に出場しています。他にも注目選手が多い東海大相模ですが、親子で最後の夏甲子園出場をかける思いはどの選手よりも強いと思います。
5番打者として長打力も兼ね揃えている打者で勝負強さも魅力の選手です。2017年に妹の花さんも東海大相模に入学し、野球部のマネージャーを務めています。監督、選手、マネージャーと親子3人で甲子園を目指す最初で最後の夏、東海大相模の門馬大選手の活躍に注目です。
注目選手3 本田 仁海選手 星槎国際湘南高校
星槎国際湘南高校エースの本田仁海投手です。身長181cm体重75kgの恵まれた体格を活かし、伸びのあるMAX146キロのストレートとスライダーを武器にしています。奪三振率が高いのも魅力です。年々ストレートの威力も増してきており、この夏も更なる進化した本田投手の投球が見れることになると思います。
まだまだ、新しい学校なだけに大舞台でのプレーが気になるところはありますが、一度勢いに乗ると怖い存在になる可能性は充分にあります。2017年、更なる進化した本田投手の投球に注目したいところですね。
優勝予想は横浜高校!
本当に神奈川の高校野球の夏はどこの学校が優勝してもおかしくありません。シード校でも最低7試合、ノーシードであれば8試合試合を行なわなければいけません。各校注目選手がいますが、夏場の体力を奪われる時期の大会なので、本当に予測できないことが起きます。
ですが、2017年の夏は横浜高校が最有力でしょう。3年生の注目選手でもあげた増田選手は1年から試合にでていますが、最後の自分の年代に甲子園出場をかける思いは強いと思われます。また昨夏が終わり秋、春と県で準優勝の成績で夏こそは3度目の正直という思いで優勝を目指してくると思われます。
横浜高校はレギュラーのメンバーが若く1,2年で6人の選手が出場しています。若いですが、超高校級の有望な選手(万波選手、長南選手、斎藤選手)が多くいます。層の厚さなどから見ても横浜高校が2017年夏は一歩でていると言っても良いのではないかと思います。
まとめ
・2017年夏の神奈川県大会の優勝候補筆頭は横浜高校か!!
・2015年夏の全国大会を制した東海大相模高校は門馬監督、門馬大選手、門馬花マネージャーで親子最後の夏に挑む!!
・2017年夏の神奈川県大会で台風の目になるのは星槎国際湘南高校。名将土屋監督の采配に注目!!
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