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【高校野球】兵庫大会2017の優勝予想!見どころや注目選手等のデータも!

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兵庫県の野球の強豪校と言えば、報徳学園、東洋大姫路が長年兵庫を代表する高校としてあげられます。その他にも育英や滝川二、関西学院なども野球の強豪として知られています。ただ、隣接している大阪の大阪桐蔭、履正社のような頭1つ抜けでている高校がないのも正直なところではないかと思います。

その分、どの高校も戦力は均衡していると言えるでしょう。2017年夏はどの高校が勝ち上がり甲子園出場を果たすのか本当に今から楽しみになります。今回はそんな兵庫大会の2017年夏の優勝予想や、注目選手などを調べてみました。

優勝予想では応援している学校が入っていいないこともあるかも知れませんが、あくまでも予想になるのでご了承下さいね(^^)/

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兵庫大会2017の優勝候補高校から見どころをチェック!

2017年兵庫大会優勝候補をあげてみます。

優勝候補1 報徳学園高校

報徳学園は2017年春の選抜大会に選ばれ出場しました。2016年の秋は県で準優勝、近畿地区大会では準々決勝で滋賀学園に敗退しました。しかし選抜大会では準決勝まで勝ち上がり、履正社に6対4と敗れたものの素晴らしい戦いをしました。全国トップクラスの高校に対し良い試合を行なえたことで更なる自信にもつながっているものと思われます。

その勢いを保ちながら2017年の春の県大会では優勝しました。まだ2年生ながら注目を集めている小園海斗選手が1番打者としてチームを引っ張っていく強打が魅力なチームです。春の経験を活かして夏にはさらにパワーアップした報徳学園が見られること間違いありません。

優勝候補2 東洋大姫路高校

東洋大姫路は2016年新チームがスタートした秋は3回戦、2017年春は1回戦で敗れてしまいました。早すぎる敗退に兵庫の強豪校がどうなってしまったのかと心配しているファンも多いと思います。

しかし、夏の大会には必ず照準を合わせて上位に食い込んでくることは間違いありません。エースである山内響投手は本格派の右腕です。夏に向けさらに速球に磨きをかけスタミナ面も強化し、制球力も安定してきているようです。

伝統校の思いを胸に秋、春の悔しさを夏にぶつけてくれると思います。優勝候補の一つとしてその戦いぶりに注目したいところですね。

優勝候補3 市尼崎

2016年夏は1983年以来の夏の甲子園に出場しました。多くのファンから熱い声援も送られていました。その時に試合に出ていた選手も多く残っているのが一番の強みです。甲子園の夏の舞台を経験しているので、勝ち抜く術を知っていると言っても良いと思います。

しかし、2016年秋で準々決勝で敗退したものの、2017年春の大会では2回戦で早くも敗退してしまいました。夏までにはその敗戦をバネにチーム力を底上げしてくることでしょう。2年連続の夏の大会甲子園出場も勢いがつけば期待できるところですね。

 

注目選手のご紹介!

ここでは2017年夏の注目選手を紹介します。

注目選手1 小園海斗選手 報徳学園高校

中学の時から全国的に有名な選手です。ボーイズリーグの名門大阪のオール枚方の出身です。どの高校に進学するか注目されていましたが、報徳学園に入学し、1年の春からレギュラーを掴んでいる選手です。

2017年夏はまだ2年生ですが、1番で遊撃手を任されています。走攻守全て一級品です。メジャーでもヒットを量産しているイチロー選手の様な天性を感じされる打撃と守備面では強肩を活かした広い守備範囲も特徴です。早くも2018年のドラフトでも注目されている選手です。

小園選手がトップバッターとして勢いをつけることができれば、報徳学園が勝ち抜く可能性は高くなると言って良いと思います。

注目選手2 神頭勇介選手 報徳学園高校

小園海斗選手と同じボーイズリーグのオール枚方出身です。神頭選手も入学時からすぐに試合にでています。2016年秋からは5番一塁手としてレギューラーの座をつかみました。

中軸を打つだけに神頭選手の持ち味は鋭いスイングから放たれる長打が魅力の選手です。中学時代は捕手をしており、今後は捕手として試合に出てくるケースも考えられます。強肩強打の捕手として将来性の高い選手の1人です。

小園選手との2年生の若い力が噛み合えば面白くなりそうです。

注目選手3 山内響選手 東洋大姫路高校

まだまだ、成長段階の途中にある投手ですが、その素質は十分でプロからも注目されている投手の1人です。身長は182cm、体重78kgと恵まれた体格からストレート・スライダー・カーブ・チェンジアップ・ナックルカーブを投げ分けます。

ストレートの最速は145kmと威力は十分です。スタミナ面と細かな制球力が身につけることができればさらに良い成績をおさめることができるはずです。

3年生の最後の夏初の甲子園のマウンドを目指して戦う姿を見届けたいところです。

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優勝予想は報徳学園高校!

やはり、2017年選抜に出場して準決勝まで勝ち上った報徳学園が有利な状況にあると言えると思います。2年生野手が注目を集めますが、間違いなくチームの中心選手達です。

特に、1番遊撃手の小園選手は持ち前の打撃センスと俊足をいかした攻撃を見せることができれば報徳学園は勢いに乗ります。高校野球は一度波に乗ると中々止められません。

その他にも兵庫は神戸国際大付や東洋大姫路、市尼崎、育英、と2017年も甲子園を狙える戦力を揃えているチームが多くあります。最後までどの高校が勝ち抜くのか本当に楽しみですね。

そんな注目の2017年の兵庫大会ですが、日程やテレビ中継放送などについて以下でまとめていますので、合わせてチェックしてみて下さいね。

【高校野球】兵庫大会2017決勝の日程はいつ?場所やテレビ放送時間も確認しよう!

 

まとめ

・2017年兵庫大会優勝候補は報徳学園。2017年選抜大会ベスト4が選手達の自信になっていることが最大の強み!!

・報徳学園小園選手、神頭選手の2年生コンビが注目選手。名門ボーイズオール枚方出身の2人がどこまでチー無に勢いをつけることができるか!?

・強豪校がひしめく兵庫。報徳学園が一歩リードしているが、大きな差はあまりありません。昨年優勝の市尼崎の公立勢にも注目したいところ!!

 

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