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動体視力を鍛えるには?野球練習に効果的なスポーツメガネもご紹介!

2017/08/09

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今回は「動体視力」について、その野球における重要性や鍛え方などを確認していきましょう。

スポーツをする上で特に球技は動くものを見るための目の力が必要です。この力が「動体視力」ですね。特に野球の場合は他の球技に比べても近い距離で速い球が投げられてそれを見極めなければいけません。投手と捕手のバッテリー間の距離は18.44mです。

ある程度距離があると感じる人もいるかも知れませんが、この距離から速い投手で150km以上の速い球を投げ込んできます。早い球以外にも球速の差が20から30km違う球も投げられますから瞬時に打者は対応できなければ、自分のタイミングで打つことができません。このように速い球を瞬時に見定めるには「動体視力」が必要不可欠です。

最近話題になっている動体視力を鍛えるスポーツメガネについてもご紹介しますので。野球をやっている方はもちろん、少年野球などで指導にあたっているコーチなども是非チェックしてみてくださいね。

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動体視力って何?

視力は皆さんご存知だと思います。学生時代などには1年に1回必ず学校で検査をしていたものですね。数値で表され、1.0や0.7など左右の目で検査をします。

あまりに悪いと眼科に行き、眼鏡などをつくるように言われます。

このように視力はどの方も分かりますが、「動体視力」というのは検査をするような機会などもないので、ほとんどの人は言葉は聞いたことがあるが、なんとなく分かっていると言ったような方が多いと思います。

辞書で「動体視力」を調べてみると、以下のような力になります。

視線をはずさずに,目の前を動く物体の動きを追い続けられる視力。

引用元:http://www.weblio.jp

要は、動いているものを見る力ですね。

視力が良いにこしたことがないですが、視力とは全く異なる力になります。特にスポーツの中でも球技で、素早い動きに対応するスポーツにはとても重要なキーワードと言えるのが動体視力です。

 

動体視力の鍛え方

ここでは動体視力の一般的な鍛え方を紹介します。

毎日のトレーニングを意識してしっかりやること

やはり毎日の練習をやる時にしっかり取り組むことが大事です。例えば野球の練習で動体視力を鍛える場合には、打撃練習の際にマシンの球速をあげたり、投手が投げる場合は通常より近い距離で投げてもらいバッティングを行なうと、瞬時に対応できる目が養えるので動体視力を鍛えることができます。

ノックなども近い距離で受けることにより、動体視力を馴らし速い打球に対応できるようにもなります。また、目が慣れることで速い打球に対しての恐怖感も抑えられます。

移動する風景を注意してみること

例えば電車で移動する際に外の景色を意識してみるようにすることです。その際に景色をただ見ているだけではなく、特に字などがあった場合にはそれを意識して読んでみると良いです。看板広告などには字や数字などが書いてあるので、チャレンジしてみてください。

ですが、電車の速度ににもよるのであまりスピードがでていないと意味がないかも知れません。

東海道新幹線ののぞみに乗車した場合は、多くの駅を通過していきます。その際に駅名を車内から読もうとしてもかなり早いので見えにくいですが、良い訓練になるかも知れませんね。

動画でトレーニング

最近はネットで多くの情報がでているので、これも1つの方法ですが、1つデメリットがあります。それはスマホやタブレットから出来るのですが、やりすぎると視力にも影響を及ぼす恐れがあるからです。

動体視力をあげようとしているのに関わらず、元の視力が悪くなっては本末転倒と言った感じですよね・・・(^^)/

 

野球練習に効果的なスポーツメガネとは?

先ほどは一般的な動体視力の鍛え方をご紹介しましたが、条件が整わないと出来なかったり、肝心の視力を落としてしまう危険性があったりと、なかなか難しそうですよね。また動体視力だけを鍛えるための新しい練習メニューを用意する必要があったり、ちょっと手間ですよね。

そこで、普段の練習をしながら効率的に動体視力を鍛えるメガネが最近話題になっています。野球の練習の際にも、効果的にパフォーマンスを高められるアイテムとして注目を浴びています。プロ野球の球団も使用しはじめているくらいですから高い効果が得られると言って良いでしょう。

その商品名は「ビジョナップ」です。この「ビジョナップ」を装着して簡単な普段の練習の際に使用するだけで効果が得られます。この点は大きなメリットと言えますよね。わざわざこのための練習の時間も必要となれば少し手間になるわけですから・・・。

仕組みは簡単に言えば、メガネのレンズの調節によって視覚が変化するようになっているのです。見えたり見えなかったりと点滅するイメージでしょうか。

目に負荷をかけながら、普段の練習をすれば自然と鍛えられるということですね。野球であれば、例えばキャッチボールやトスバッティング、ティーバッティングの際に使用するだけで良いわけです。

効果的に動体視力を鍛えられますから、普段トレーニングしている方はもちろん、野球の指導にあたっている方は一度チェックしてみても面白いと思いますよ。

世界初の動体視力トレーニングメガネ「Visionup」

まとめ

・動体視力とは動いている物体を見る力です。視力は静止しているものを見る力です。どちらも重要ですが、野球をはじめ球技の場合は動体視力が大事になります。

・筋力トレーニングなどと違い鍛えるのが困難なのが動体視力です。視力も上げるにはコンタクトレンズやメガネなどで矯正するしかないですよね。今までは目を馴らす訓練を普段の練習から取り入れ、動体視力向上をはかっていました。

・最近おススメなのが話題性の高いスポーツメガネのビジョナップ。このビジョナップをかけて普段の簡単な練習をするだけで動体視力が鍛えられ、試合などでパフォーマンスの向上が期待できます!!

 

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