エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの満員時の収容人数(キャパ)は何人?球場の歴史はいつから?
アメリカメジャーリーグの野球場は個性的な球場が多く見られます。規模感はもちろん大きいですが、それだけでなくまさにボールパークという印象を受けます。大人も子供も見に来た人たち全てが魅了されるような空間が特徴ではないかと思います。
そして、2017年のオフに日本の野球界の宝である日本ハムファイターズの大谷翔平選手がいよいよメジャーに挑戦することが決まりました。その球団はアナハイム・エンゼルスです。
今回はそのアナハイム・エンゼルスの本拠地であるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムについて満員時の収容人数(キャパ)までまとめてみました。球場の歴史についても触れますので、観戦する際に参考になさってくださいね。
エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの満員時の収容人数(キャパ)
エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1980年にアメリカで人気のスポーツであるNFL(アメリカンフットボール)ロサンゼルス・ラムズが移転してきたときにアメリカンフットボールと兼用の球場に改修されました。
その時は収容人数(キャパ)が64,593人という大型の球場になりました。
しかし、1995年にロサンゼルス・ラムズがセントルイスに移転したことで再度改修を行ない、野球専用球場にしたことで収容人数が45,050人に変更されました。
45,000の人の観客が収容できる球場ですからそこそこ大型の規模を誇る野球場と言えます。
球場が出来たのはいつから?
1961年に新球団として設立されたのがロサンゼルス・エンゼルスでした。
1961年はロサンゼルス・リグレー・フィールド、1962年から1965年まではメジャーの名門ロサンゼルス・ドジャースの本拠地のドジャー・スタジアムを本拠地としていました。
1966年からは本拠地をロサンゼルスからアナハイムに移したことでアナハイム・スタジアムを本拠地として利用しはじめました。
その後、先ほども記載したようにアメリカンフットボールとの兼用球場にもしましたが、1997年に総工費1億1800万ドルをかけて野球専用球場に改修されて今に至っています。
エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの豆知識情報
このスタジアムは凄くかっこいい野球場の印象があります。
外野センターの後方に巨大な岩が設置されています。地元アナハイム・エンゼルスの選手がホームランを放つとなんと約27mの高さまでの噴水が立ち上ります。
27mの噴水ですからかなりの迫力があります。そしてさらに花火も打ちあがるので球場のボルテージがさらに高まりエンゼルスの勢いを後押ししてくれています。
この噴水が大谷翔平選手のホームランで何回上がるのか楽しみなところですよね。大谷選手がホームランを放ち球場全体が盛り上がるシーンを早く見たいですよね。
やはり、こうしてみると日本よりもダイナミックな演出が施されていますよね。是非一度足を運んでみたいものです。
まとめ
・アナハイム・エンゼルスの本拠地であるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの収容人数は45,050人です。2018年は多くの日本人も訪れるのでしょうね。
・球場ができたのは1961年からです。アメリカンフットボールとの併用の球場に時期もありましたが、現在は野球専用球場となっています。
・エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムはセンター後方に巨大な岩があり、地元選手がホームランを放つと大きな噴水が立ち上がります。この球場の名物になっています。
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