オールスターゲームのルール!延長・DH制から開催地の決め方まで【プロ野球】
2017/04/07
プロ野球オールスターゲームは野球ファンにとっては本当に楽しめるイベント的なものではないかと思います。全12球団からファン投票、監督投票、選手間投票で選手が選出されます。全ての選手が一流選手と言っても良いでしょう。
もちろん勝負は真剣ですが、それぞれが持ち味を存分に発揮した真剣勝負が魅力です。投手と打者の対決であればストレートで力強く投げ込み、それをフルスイングするというシーンがよく見られます。本当に見応えがあります。
そんな見応え十分なオールスターゲームですが、延長やDH制などのルールに加え、開催地の決め方まで調べてみました。しっかり予習して、オールスターゲームを楽しみましょう!
オールスターゲームとは?
オールスターゲームは、毎年7月の20日前後に実施されています。現在日本プロ野球はセントラルリーグ・パシフィックリーグの2リーグに分かれています。その各リーグから選手が選抜され、リーグ同士で対戦するのがオールスターゲームです。
選抜して選手がでてくるので各球団のスター選手が一堂に集結します。野球ファンからするとその場に行き、すべての選手のプレーをその場で見れるので本当に楽しめるイベント、お祭りの様なものになっています。イベントと言えば、試合前にホームラン競争が行なわれ各リーグのスラッガーが対戦するのですが、これを楽しみにしている方もいるかもしれませんね。
延長やDH制について
オールスターゲームの試合におけるルールですが、現在のオールスターゲームは延長戦はありません。昔はシーズン同様延長戦は12回まで行っていたこともありました。
ペナントレースにおける選手の負担等も考慮され延長戦が行なわれなくなったと思われます。9回を終了して同点の場合は引き分けとして終了になります。
DH制に関してはどの球場でも採用されています。やはり投打のスター選手が出場するので出来るだけ、多くの選手を出場させる考えからDH制を採用して試合が行なわれます。
また、投手のルールとしては最長3回までの投球回と決められています。多くの投手陣が選出されていることと、2試合と限られているので、そのような配慮がされています。
開催地の決め方は?
開催に際しては12球団持ち回りで開催権が与えられています。基本的には最低2試合行われます。セパどちらかの本拠地で行なわれるようになっているので、単純計算で約6年に1回は各球団の本拠地で開催されます。
2011年の東日本大震災のあった年から3年間は復興支援の意味合いも込めて宮城、岩手、福島で第3戦を行いました。その後、2014年からは2試合制となっています。
そして、現在決まっていることとしては2018年からは4年に1度は1試合を地方球場で開催するということで決まりました。2018年以降は冬季オリンピックの年に1試合は地方球場でオールスターゲームが開催されると思って頂ければよいと思います。
オールスターゲームは野球少年にとっては夢のある場なので各地方で開催していくことは全国の子供たちにとって良いことになること間違いないですね。
まとめ
・オールスターゲームはプロ野球の祭典。祭りの中でもスーパースター選手同士の真剣勝負が魅力。
・ルールはDH制ありで、延長戦はありません。投手の投球回数は3回までの制限。
・開催地は各球団の本拠地を持ち回りで回っていきます。2018年からは2試合のうちの1試合を4年に1度、地方球場での開催が決定。冬季オリンピック、ワールドカップの開催年は地方球場でオールスターゲームの開催!!
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