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北海道日本ハムファイターズの歴代年俸ランキング一覧まとめ!最高年俸はいくらで誰なのかチェック!

北の大地でファンを魅了している北海道日本ハムファイターズ。

今回はそんな北海道日本ハムファイターズ歴代年俸ランキングを一覧にまとめ、最高年俸は誰なのかを調査しました。

所属した選手たちの年俸をチェックし、1位から順に見ていきましょう!!

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歴代の年俸ランキング一覧まとめ!歴代最高年俸はダルビッシュ有投手の5億円!!

北海道日本ハムファイターズに在籍した選手の最高年俸を20位までまとめてみました。複数年契約等で最高年俸のシーズンが複数年ある選手は、初めて最高年俸で迎えたシーズンの成績を掲載しています。それではチェックしていきましょう。

順位 年度 選手名 年俸 打率/防御率 試合/登板 本塁打/勝利 守備位置
1 2011 ダルビッシュ 有 5億0000万円 1.44 28 18 先発
2 2005 小笠原 道大 4億3000万円 0.282 133 37 サード
3 2024 D.バーヘイゲン 3億5000万円 3.12 9 2 先発
4 1997 落合 博満 3億0000万円 0.262 113 3 ファースト
4 2017 B.レアード 3億0000万円 0.229 137 32 サード
4 2024 加藤 貴之 3億0000万円 0.270 27 10 先発
7 2020 中田 翔 2億9000万円 0.239 31 119 ファースト/DH
8 2012 田中 賢介 2億7000万円 0.300 114 3 セカンド
8 2017 大谷 翔平 2億7000万円 0.332/3.20 65/5 8/3 DH/先発
10 2007 F.セギノール 2億6400万円 0.249 134 21 DH
11 2022 近藤 健介 2億5500万円 0.302 99 8 DH
12 2009 稲葉 篤紀 2億5000万円 0.300 133 17 ライト
12 2019 宮西 尚生 2億5000万円 1.71 55 1 中継ぎ
12 2019 N.マルティネス 2億5000万円 0.00 0 0 -
15 2013 武田 久 2億4000万円 2.28 47 5 抑え
15 2021 西川 遥輝 2億4000万円 0.233 130 3 レフト
15 2022 J.ガント 2億4000万円 0.00 0 0 -
18 2006 SHINJO 2億2000万円 0.258 126 16 センター
18 2006 金村 暁 2億2000万円 4.48 23 9 先発
18 2016 増井 浩俊 2億2000万円 2.44 30 10 先発/抑え
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1位 ダルビッシュ有投手 5億円(11年)

00年代後半のファイターズを牽引した絶対的エースは、日本でプレーする最後の年となった11年も防御率1.44を記録して18勝を挙げました。

2位 小笠原道大選手 4億3000万円(05年)

豪快なフルスイングでファンを魅了し、「ガッツ」の愛称で親しまれた強打者。

打率は前年より下がった05年でしたが、37本塁打を放ちました。

3位 ドリュー・バーヘイゲン投手 3億5000万円(24年)

20年から2年間在籍した後、メジャーリーグに復帰していましたが、24年に再びファイターズのユニフォームに袖を通しました。

24年は夏場以降に一軍で登板しましたが、2勝に終わりました。

4位 落合博満選手 3億円(97年)

ロッテ時代に三冠王を3回獲得し、中日、巨人を経て97年に入団しました。

44歳になった97年は113試合に出場し、プロ野球史上最年長となる規定打席到達者となりました。

4位タイ ブライドン・レアード選手 3億円(17年)

15年からファイターズでプレーし、来日2年目の16年に本塁打王に輝いた長距離砲は、17年も32本塁打を記録して長打力を発揮しました。

4位タイ 加藤貴之投手 3億円(24年)

先発の一角を担った22年にシーズン与四球11のプロ野球新記録を樹立した制球力抜群のサウスポー。

24年もローテーションの中心として登板を続け、10勝をマークしました。

7位 中田翔選手 2億9000万円(20年)

コロナ禍で120試合の短縮シーズンとなった20年はファーストと指名打者で119試合に出場、31本塁打108打点を記録して打点王とベストナインを受賞しました。

8位 田中賢介選手 2億7000万円(12年)

セカンドのレギュラーとして長年君臨し、メジャーリーグ挑戦前の最後のシーズンとなった12年は打率3割をマークして、磨き上げた堅守も披露、攻守にわたりチームを牽引しました。

8位タイ 大谷翔平選手 2億7000万円(17年)

投打の二刀流で注目されながら結果を残し、16年にプロ野球史上初となる投手と指名打者でベストナインを受賞、17年は怪我もあり出場試合数は少なかったですが、打率.332と5勝を記録しました。

10位 フェルナンド・セギノール選手 2億6400万円(07年)

左右両打席で本塁打を量産し、04年には44本のアーチを描き本塁打王を獲得しました。

07年も4年連続20本塁打以上となる21本塁打を記録しました。

11位 近藤健介選手 2億5500万円(22年)

巧みなバットコントロールで安打を量産し、毎年のように高い出塁率を記録、ファイターズでプレーした最後の年となった22年も離脱がありながら打率.302をマークしました。

12位 稲葉篤紀選手 2億5000万円(09年)

ヤクルトからFAで04年オフに入団し、05年から10年までライトのレギュラーを務めました。

07年に首位打者に輝く等、毎年安定した成績を残し、09年も4年連続となるベストナインとゴールデングラブ賞を受賞しました。

12位タイ 宮西尚生投手 2億5000万円(19年)

毎年多くの登板数を記録し、鉄腕サウスポーとして中継ぎ陣を支えました。

19年も55試合に登板して防御率1.71の好成績を残しました。

12位タイ ニック・マルティネス投手 2億5000万円(19年)

18年に来日して10勝を挙げ、2年目の19年も期待されていましたが、シーズン前に聞き手の右腕を負傷、夏場にも故障し、一軍での登板はありませんでした。

15位 武田久投手 2億4000万円(13年)

09年から守護神として起用され、いきなり最多セーブのタイトルを獲得し、11年から2年連続で同タイトルに輝きました。

13年も3年連続30セーブ以上となる31セーブを挙げ、チームの勝利に貢献しました。

15位タイ 西川遥輝選手 2億4000万円(21年)

俊足を武器に10年代半ばから内野や外野でレギュラーとして起用され、21年は16年以来となるレフトにポジションを移して盗塁王を獲得しましたが、チーム方針により同年限りで自由契約となり、球界に衝撃を与えました。

15位タイ ジョン・ガント投手 2億4000万円(22年)

メジャーリーグで100試合以上の登板実績があり、先発の柱として期待されて入団しましたが、肘の調子が悪くシーズン途中に一時帰国する等、登板機会がありませんでした。

18位 SHINJO選手 2億2000万円(06年)

メジャーリーグから04年にファイターズに入団し、勝負強いバッティングや強肩だけでなく、数々のパフォーマンスでファンを沸かせました。

06年はシーズン序盤に同年限りでの引退を表明し、現役最後の年となりました。

18位タイ 金村暁投手 2億2000万円(06年)

フォークボールを武器に02年から05年まで二桁勝利を記録し、ローテーションの一角を担い、先発陣を牽引しました。

18位タイ 増井浩俊投手 2億2000万円(16年)

16年は開幕から抑えで起用され、6月半ばまでに10セーブを記録していましたが、不安定な投球が目立ち、7月以降は先発に回って勝ち星を積み重ね、10勝10セーブを記録しました。

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北海道日本ハムファイターズの歴代最高年俸獲得者は5億円のダルビッシュ有投手!

北海道に移転後、リーグ優勝を複数回記録した北海道日本ハムファイターズで歴代最高年俸獲得者は5億円のダルビッシュ有投手です。

ここで、ダルビッシュ有投手のプロフィールを確認していきましょう。

職業:プロ野球選手
生年月日:1986年8月16日
身長:196cm
出身:大阪府
最終学歴:東北高校
血液型:A型

1986年(昭和61年)8月16日生まれ、大阪府羽曳野市出身。2004年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1巡目指名を受けて、東北高校から入団しました。

プロ1年目の6月に一軍掌握を果たして初登板初先発初勝利を達成する等5勝を挙げ、2年目は12勝を記録、3年目は開幕投手を務めて15勝と徐々に勝ち星を増やしていき、沢村賞の全7項目を達成する成績を残して沢村賞を獲得しました。

自己最高年俸となった11年までファイターズでプレーし、最多勝利のタイトル獲得経験はありませんでしたが、その他の投手タイトルは複数回獲得しており、在籍7年間で167試合に登板し、防御率1.99、93勝、勝率.710、奪三振数は1250を数え、エースとして君臨しました。

160キロに迫るストレートと数々の変化球を抜群の制球力で操り、最高年俸となった11年も18勝を挙げ、チームを勝利に導き続けたダルビッシュ有投手が北海道日本ハムファイターズ歴代最高年俸獲得者です。

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北海道日本ハムファイターズの年俸に関する豆知識

北海道日本ハムファイターズの年俸ランキングトップ20を見てみると二刀流の大谷翔平選手を含めて10人の野手がランクインしていますが、そのうちの半分が指名打者やファーストを務めて、打撃を期待された選手でした。

ロッテ時代に三冠王を3回獲得した経験を持ち、97年に入団した落合博満選手はファーストを守り、20年に打点王を獲得した中田翔選手はファーストと指名打者での起用でした。

04年に本塁打王に輝いたスイッチヒッターのフェルナンド・セギノール選手は指名打者を務め、17年の大谷翔平選手は先発と指名打者の二刀流でプレーしましたが故障もあり出場試合数は少なく、22年の近藤健介選手も怪我の影響で指名打者での出場が多くなりましたが、いずれも打撃を期待されての起用でした。


 

 

まとめ

・最高年俸はダルビッシュ有投手の5億円。

・野手トップは小笠原道大選手の4億3000万円。

・ダルビッシュ投手は最多勝利以外のタイトルを複数回獲得し、最高年俸となった11年も防御率1.44で18勝を挙げたエースである。

 

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