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千葉ロッテマリーンズの歴代年俸ランキング一覧まとめ!最高年俸はいくらで誰なのかチェック!

多くの選手が熱いプレーでファンを熱狂させてきた千葉ロッテマリーンズ。

今回はそんな千葉ロッテマリーンズ歴代年俸ランキングを一覧にまとめ、最高年俸は誰なのかを調査しました。

名選手たちの年俸をチェックし、順位を1位から見ていきましょう!!

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歴代の年俸ランキング一覧まとめ!歴代最高年俸はグレゴリー・ポランコ選手の5億円!!

千葉ロッテマリーンズに在籍した選手の最高年俸を20位までまとめてみました。複数年契約等で最高年俸のシーズンが複数年ある選手は、初めて最高年俸で迎えたシーズンの成績を掲載しています。それではチェックしていきましょう。

順位 年度 選手名 年俸 打率/防御率 試合/登板 本塁打/勝利 守備位置
1 2024 G.ポランコ 5億0000万円 0.237 71 11 レフト/DH
2 2022 B.レアード 3億2000万円 0.189 112 15 DH
3 1995 J.フランコ 3億0000万円 0.306 127 10 セカンド
4 2007 J.ズレータ 2億6200万円 0.267 77 15 DH
5 2006 小林 雅英 2億5000万円 2.68 53 6 抑え
5 2015 A.デスパイネ 2億5000万円 0.258 103 18 DH
5 2017 涌井 秀章 2億5000万円 3.99 25 5 先発
8 2009 清水 直行 2億4000万円 4.42 23 6 先発
9 1993 M.ホール 2億2000万円 0.296 129 30 DH
10 2004 N.ミンチー 2億0000万円 5.70 12 4 先発
10 2004 李承燁 2億0000万円 0.240 100 14 DH
10 2008 小林 宏 2億0000万円 5.02 23 5 先発
10 2014 今江 敏晃 2億0000万円 0.270 120 10 サード
10 2020 L.マーティン 2億0000万円 0.234 104 25 ライト
10 2020 益田 直也 2億0000万円 2.25 54 3 抑え
10 2023 澤村 拓一 2億0000万円 4.91 34 4 中継ぎ
10 2023 中村 奨吾 2億0000万円 0.220 137 11 セカンド
10 2024 N.ソト 2億0000万円 0.266 76 10 ファースト/DH
19 2002 F.ボーリック 1億9500万円 0.204 61 6 DH
20 2019 M.ボルシンガー 1億8530万円 4.63 20 4 先発
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1位 グレゴリー・ポランコ選手 5億円(24年)

22年に巨人でプレーし、来日2年目となる23年から千葉ロッテマリーンズに在籍、26本塁打を放ち、本塁打王に輝きました。

24年は7月14日時点で11本塁打を記録しています。

2位 ブランドン・レアード選手 3億2000万円(22年)

日本ハムで主軸を担い、移籍1年目の19年に32本塁打を記録、21年は29本塁打95打点でベストナインを受賞しましたが、22年は打率.189と苦しみました。

3位 フリオ・フランコ選手 3億円(95年)

メジャーリーグで実績十分の現役メジャーリーガーとして来日、127試合に出場して打率.306、10本塁打、58打点と実力を発揮し、ベストナインに選出されました。

4位 フリオ・ズレータ選手 2億6200万円(07年)

03年途中にダイエーに入団、ロッテでは07年からプレーし、移籍1年目の07年は故障による離脱がありながら、チームトップの15本塁打を放ち、長打力を発揮しました。

5位 小林雅英投手 2億5000万円(06年)

切れ味鋭いスライダーとシュートを武器に01年から抑えを務め、05年に最多セーブのタイトルを獲得しました。

06年も守護神として君臨し、選手会長としての役目も果たしました。

5位タイ アルフレド・デスパイネ選手 2億5000万円(15年)

キューバ代表の主砲が日本球界初挑戦のチームとしてロッテを選択し、来日2年目の15年は国際大会出場の離脱がありながら、18本塁打を放ちました。

5位タイ 涌井秀章投手 2億5000万円(17年)

西武のエースとして活躍していましたが、13年オフにFA権を行使してロッテに移籍、15年に最多勝を獲得する等、ロッテでも先発の柱としてチームを牽引しました。

8位 清水直行投手 2億4000万円(09年)

02年から5年連続で二桁勝利を記録する等、00年代のエース格として白星を重ねましたが、6勝に終わった09年オフにトレードで横浜に移籍しました。

9位 メル・ホール選手 2億2000万円(93年)

メジャーリーグ通算1200試合以上の出場試合数を記録していたメジャーリーガーは来日1年目の93年の打撃三部門でチームトップの成績を残しました。

10位 ネイサン・ミンチー投手 2億円(04年)

広島から移籍してきた01年に最優秀防御率のタイトルを獲得し、01年から03年まで二桁勝利を記録して先発ローテーションの一角を担いました。

10位タイ 李承燁選手 2億円(04年)

韓国を代表する左の大砲は長打力を期待されていましたが、日本の野球へ適応することができず、14本塁打に終わり、苦しいシーズンを送りました。

10位タイ 小林宏投手 2億円(08年)

中継ぎを経て、プロ7年目の03年に先発に本格的に転向して10勝を挙げ、05年から3年連続で二桁勝利を記録しました。

08年は1年間ローテーションを守りましたが、5勝にとどまりました。

10位タイ 今江敏晃選手 2億円(14年)

05年からサードのレギュラーを務め、堅実な守備と勝負強さを武器に毎年安定した成績をしました。

12年にはキャプテンも任され、長くチームの顔として活躍しました。

10位タイ レオネス・マーティン選手 2億円(20年)

19年シーズン途中に加入して52試合で14本塁打を記録し、104試合に出場した20年は25本塁打を放ちました。

10位タイ 益田直也投手 2億円(20年)

中継ぎ、抑えとして毎年60試合前後の登板数を記録し、19年オフにFA権を封印して大型契約を結び、20年も31セーブを挙げ、最終回のマウンドに君臨しました。

10位タイ 澤村拓一投手 2億円(23年)

巨人で先発・抑えとして活躍していましたが、20年シーズン途中にトレードでロッテに加入しました。

移籍後は中継ぎとして登板を重ね、20年オフにメジャーリーグに挑戦、23年に復帰しました。

10位タイ 中村奨吾選手 2億円(23年)

18年からセカンドのレギュラーを務め、21年から23年までの3年間キャプテンを担い、FA権を行使せずに残留した22年オフに大型契約を結び、23年はゴールデングラブ賞に選出されました。

10位タイ ネフタリ・ソト選手 2億円(24年)

ベイスターズ時代に本塁打王に輝いた実績を持つ右の大砲は加入1年目の24年は勝負強いバッティングを披露し、7月26日時点でリーグ1位の打点を記録しています。

19位 フランク・ボーリック選手 1億9500万円(02年)

左右どちらの打席からも長打を打つことができ、99年から3年連続で25本塁打以上を記録しました。

20位 マイク・ボルシンガー投手 1億8530万円(19年)

18年に13勝2敗の好成績を収めて、最高勝率のタイトルを獲得しましたが、19年は制球難に陥り、わずか4勝に終わり、同年限りで退団しました。

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千葉ロッテマリーンズの歴代最高年俸獲得者は5億円のグレゴリー・ポランコ選手!

平成に入ってからは千葉の地で躍動してきた千葉ロッテマリーンズで歴代最高年俸獲得者は5億円のグレゴリー・ポランコ選手です。

ここで、グレゴリー・ポランコ選手のプロフィールを確認していきましょう。

職業:プロ野球選手
生年月日:1991年9月14日
身長:196cm
出身:ドミニカ共和国
最終学歴:セナペック高校
血液型:不明

1991年(平成3年)9月14日生まれ、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。14年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューを果たし、日本では22年に巨人でプレー、23年に千葉ロッテマリーンズに入団しました。

巨人では138試合に出場して24本塁打を放ち、期待された長打力は発揮しましたが、規定打席到達者で最下位となる打率と守備範囲の狭い外野守備のため契約延長はなく、23年シーズンからロッテと契約を結ぶことになりました。

ロッテでは苦手な守備につくことは少なくなり、打撃専門の指名打者で持ち前の長打力を見せつけ、開幕戦の第一打席で移籍後初本塁打を記録し、最終的には26本塁打で本塁打王に輝き、本塁打王のタイトル獲得は球団では落合博満選手37年ぶり、千葉移転後では初めてとなる快挙でした。

最高年俸で迎えた24年はチーム事情から指名打者だけでなくレフトの守備につくこともありますが、7月14日時点で11本塁打を放ち、変わらず長打力を見せつけており、2年連続での本塁打王が期待されているグレゴリー・ポランコ選手が千葉ロッテマリーンズ歴代最高年俸獲得者です。

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千葉ロッテマリーンズの年俸に関する豆知識

千葉ロッテマリーンズの年俸ランキングトップ20のうち外国人選手が半数以上の11人ランクインしています。

前述したグレゴリー・ポランコ選手をはじめ、3位にランクインしたバリバリの現役メジャーリーガーだったフリオ・フランコ選手は90年代では高年俸となる3億円でプレーして、実力どおりの活躍を見せてベストナインを受賞、9位のメル・ホール選手もチーム三冠王の成績を残して、メジャーリーガーの力を見せつけました。

5位のアルフレド・デスパイネ選手や10位の李承燁選手といった各国代表の4番を務めた選手、広島で先発の一角を担いロッテでも3年連続二桁勝利の好成績残したネイサン・ミンチー投手やベイスターズで4番を打ち本塁打王獲得経験のあるネフタリ・ソト選手等、日本球界で結果を残した選手もランクインしました。

 

 

まとめ

・最高年俸はグレゴリー・ポランコ選手の5億円。

・投手トップは小林雅英投手の2億5000万円。

・ポランコ選手は移籍1年目にチームの千葉移転後初となる本塁打王のタイトルを獲得し、最高年俸となった24年も本塁打量産が期待されている。

 

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