【ソフトボール】ホームランの長さ、ベース間、ピッチングの距離をそれぞれ確認!
2018/08/30
ソフトボールを見ていると、野球と違いグラウンドの大きさがかなり小さいですよね。内野手などかなり、前に守っていたりして見ていて野手は怖いだろうなと思ってしまうほどです。投手と捕手、塁と塁の間も短いですよね。
ですから、野球と違いソフトボールは少しのミスも許されないスポーツと言えます。ですが、一体そのそれぞれの距離がどのくらいの長さなのか分からない人も多いのではないかと思います。
今回はソフトボールのグラウンドの大きさについて、ホームランの長さ、ベース間、ピッチングの距離をそれぞれまとめてみました。ソフトボールを見る上でも参考になると思いますよ。
ホームランの飛距離・長さは?(本塁から外野スタンドまでの距離は?)
まずはソフトボールのホームランの飛距離・長さについて確認していきましょう。本塁から外野のフェンスを越えたら野球と同じでホームランとなります。
野球場は左翼、右翼がありセンターバックスクリーンが一番深くなっていますよね。ですが、ソフトボールはフェンスまでの距離は一定になっているというのが特徴です。ですから、野球のように左中間、右中間が深いということはありません。
それでは本塁から外野スタンドまでの距離はというと、女子の場合は220フィート(67.06m)以上、男子が250フィート(76.20m)以上となっています。
ベース間の距離・長さは?
ソフトボールの塁間については男子女子ともに同じ長さになっています。
その長さは18.29mです。プロ野球の塁間は27.431mとなっているので約10mの長さの違いがあります。
同じようなスポーツの印象がある人も多いですが、これだけ距離が違うと打つ場合、守る場合の作戦なども大きく変わってくるのが分かりますよね。
ピッチングマウンドからキャッチャーまでの距離・長さは?
投球間の長さですが、女子の場合は43フィート(13.11m)、男子の場合が46フィート(14.02m)の長さになっています。野球は約18mですから、結構短いですよね。
また、野球の場合は投手の投げるプレートの周りに土で盛り上がったマウンドがあります。ソフトボールの場合は円で描かれているマウンドのようなものがあります。ですが、野球のように土で高くはなっていません。
ピッチャーズサークルと言って、半径8フィート(2.44m)の円になっているだけになります。
まとめ
・ソフトボールの本塁から外野のフェンスまでの距離は女子の場合220フィート(67.06m)以上、男子が250フィート(76.20m)以上となっています。野球と違い本塁からフェンスまでの距離はどの場所でも一定になっているという特徴があります。
・塁間の距離は男女ともに同じで18.29mです。プロ野球の場合は塁間が27.431mとなっており10mくらいの違いがあります。
・ソフトボールにはピッチャーマウンドはありません。平らな場所でピッチャーズサークルという円になっているだけです。
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