山本昌の血液型は?成績・記録の凄さやその人柄にも迫る!
2017/08/13
山本昌投手は2015年に日本プロ球界で初の50歳出場・登板を記録しました。長い間プロで活躍した選手としてまだ記憶に新しいですね。
1983年のドラフト5位で中日に指名されプロ入りしました。そこから2015年まで中日一筋で現役生活を送りました。2008年には名球会入りの条件となる200勝も達成している大投手です。
決して速い剛速球を持っている投手ではありませんでしたが、巧みな投球術で打者を翻弄して打ち取っていく姿は山本昌投手ならではでした。
今回はそんな大投手・山本昌さんの血液型や現役時代の成績やタイトルなどを確認していきます。中日ファンの方や山本昌さんのファンの方には是非チェックしてみて下さいね。
山本昌のプロフィール
ここでは山本昌さんのプロフィールを紹介します。
生年月日:1965年8月11日
ポジション:投手
出身学校:日本大学藤沢高等学校
出身チーム:中日ドラゴンズ
監督経歴:なし
血液型:AB型
山本昌さんは東京都の生まれで出身は神奈川県の茅ヶ崎市です。高校卒業後プロ入りし2015年までプレーしました。神奈川の野球の強豪日大藤沢に野球推薦で入学しましたが、甲子園には一度も出場することはできませんでした。
血液型はAB型なんですね。元々AB型は日本人の人口の割合からみても少ないのですが、侍ジャパン監督も務めた小久保裕紀氏や元巨人で2軍監督も務めた斎藤雅樹氏など著名な選手が多数いらっしゃいます。
血液型については、以下でも詳しくご紹介しておりますので、合わせて確認してみてくださいね。
↓
成績や獲得タイトルをチェック!
ここでは山本昌さんの成績やタイトルをまとめてみました。
成績推移
年度 | 登板数 | 勝利数 | 敗北数 | セーブ | 防御率 | 所属チーム |
1986年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 27.00 | 中日 |
1987年 | 3 | 0 | 0 | 0 | 16.20 | 中日 |
1988年 | 8 | 5 | 0 | 0 | 0.55 | 中日 |
1989年 | 35 | 9 | 9 | 1 | 2.93 | 中日 |
1990年 | 26 | 10 | 7 | 0 | 3.55 | 中日 |
1991年 | 33 | 6 | 8 | 1 | 3.63 | 中日 |
1992年 | 30 | 13 | 10 | 0 | 3.43 | 中日 |
1993年 | 27 | 17 | 5 | 0 | 2.05 | 中日 |
1994年 | 29 | 19 | 8 | 0 | 3.49 | 中日 |
1995年 | 12 | 2 | 5 | 0 | 4.82 | 中日 |
1996年 | 26 | 7 | 9 | 1 | 3.67 | 中日 |
1997年 | 29 | 18 | 7 | 1 | 2.92 | 中日 |
1998年 | 28 | 9 | 9 | 0 | 3.66 | 中日 |
1999年 | 25 | 8 | 5 | 0 | 2.96 | 中日 |
2000年 | 28 | 11 | 9 | 0 | 2.61 | 中日 |
2001年 | 28 | 10 | 13 | 0 | 3.63 | 中日 |
2002年 | 21 | 7 | 6 | 0 | 3.96 | 中日 |
2003年 | 26 | 9 | 7 | 0 | 3.58 | 中日 |
2004年 | 27 | 13 | 6 | 0 | 3.15 | 中日 |
2005年 | 22 | 7 | 8 | 0 | 4.89 | 中日 |
2006年 | 27 | 11 | 7 | 1 | 3.32 | 中日 |
2007年 | 19 | 2 | 10 | 0 | 5.07 | 中日 |
2008年 | 23 | 11 | 7 | 0 | 3.16 | 中日 |
2009年 | 6 | 1 | 4 | 0 | 10.67 | 中日 |
2010年 | 8 | 5 | 1 | 0 | 3.21 | 中日 |
2011年 | - | - | - | - | - | 中日 |
2012年 | 13 | 3 | 2 | 0 | 2.94 | 中日 |
2013年 | 16 | 5 | 2 | 0 | 4.46 | 中日 |
2014年 | 3 | 1 | 1 | 0 | 4.50 | 中日 |
2015年 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6.75 | 中日 |
通算成績 | 581 | 219 | 165 | 5 | 3.45 | - |
山本昌さんはドラフト下位指名だったこともあり、プロ入りして即活躍したというわけではありませんでした。初勝利をあげたのもプロ入りから5年目の1988年。ーズンを通して5勝という成績でした。
その翌年から先発のローテーションを任されるようになり、山本昌さんの伝説が本格的にはじまりました。この一覧を見てみると個人の成績でここまで長く現役を続けたこと自体が賞賛に値しますよね・・・(^^)/
通算成績は581試合の登板で219勝165敗5セーブ、防御率3.45と安定した成績をおさめていることも分かります!!
獲得タイトル
続いて山本昌さんの獲得タイトルを紹介します。
最多勝:3回(1993年・1994年・1997年)
最多奪三振:1回(1997年)
最優秀防御率:1回(1993年)
1990年代は山本昌さんが中日ドラゴンズの柱の投手として大きく成長した時期でした。1994年には投手としての最大の勲章である沢村賞も獲得をしています。2006年の41歳1ヶ月ではノーヒットノーランも達成し、タイトルだけではない素晴らしい記録を数多く達成した投手でした。
山本昌さんの人柄について
山本昌さんは引退後も多くの野球解説やスポーツニュースのコメンテーターとしてテレビなどに出演しています。その解説ぶりなどは非常に分かりやすく人気も高いと言えるでしょう。
また苦労した時期が長いため、現役時代から若手選手に対しての接し方なども定評があり、チームメイトからの信頼も厚い選手だったようです。一言で言うと人望の厚い人柄だと言えると思います。
だからこそ野球解説の仕事なども、引退後間もないのに依頼が多いのでしょうね。
豆知識エピソード
山本昌さんと言えば野球以外にラジコンにはまっていることも有名ですよね。ただのラジコン好きなだけなのかなと思いきや、なんとプロのラジコンプレイヤーなんです。少し驚きますよね・・・(^^)/
現役時代からもシーズン中にも関わらず週に1度はラジコンショップに足を運んでいるほど好きだったようです。ちなみに2002年のラジコン全日本選手権ツーリングカースポーツクラスで4位に入賞しているほどの腕前です。
今では野球を終えているので趣味のラジコンによりはまっているようですので、今後はラジコンで山本昌さんの話題を目にする機会も多くなるかも知れませんね・・・(^^)/
また、長い間プロで活躍してきた山本昌さんには愛用の枕があるそうです。
球界のレジェンドは寝具へのこだわりも人一倍強かったなのだとか。プロ野球選手は体調管理が非常に重要ですからね。
肩こり、首こり対策の枕になります。
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50歳までプロの世界で活躍された山本昌さんにおススメされると説得力がありますよね。
興味ある方はチェックしてみて下さい。
まとめ
・山本昌さんは現役野球生活32年でした。日本プロ球界で50歳で登板した記録に残っている投手でもあります。
・3度の最多勝のタイトルも獲得。また沢村賞や最年長ノーヒットノーランも記録している名球会入りしている投手です。
・無類のラジコン好きで知られる山本昌さん。今後はラジコン大会で山本昌さんの名を聞くことも多くなるかも知れませんね(^^)/
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