宮城球場は一番新しくできたプロ野球球団、楽天の本拠地です。2005年から利用されます。命名権があり、球場名はいくつか変わっています。2017年現在はKoboパーク宮城の名称となっています。

そんな、楽天の宮城球場は東北の地で、地域に根付いた球場となったと言えるでしょう。

特に、2011年の東日本大震災の後は楽天球団も地域の復興にも大きく関わっていました。また2013年にはリーグ優勝、日本一を成し遂げ大きな力を東北の方々に捧げました。今回はそんな、楽天の宮城球場について満員時の収容人数や球場の歴史など幅広く調べてみました。

宮城球場の満員時の収容人数

宮城球場はレフトスタンドに観覧車などもあり、近代的なおしゃれな球場に変化してきています。さすがIT企業が本拠地としている球場という印象があります。

宮城球場の満員時の収容人数は30,508人となっています。ちなみに、2004年以前の収容人数は28,000人でした。内野は座席で、外野は芝生でした。外野席などは大きく変わり、内野席も座席が増えて現在の収容人数までになりました。現在はとてもおしゃれでカッコイイ球場になっています。

球場が出来たのはいつから？

楽天球場の歴史は古く1950年（昭和25年）5月に開業しました。その年の5月5日にパ・リーグ公式戦毎日オリオンズ対南海ホークス、毎日オリオンズ対大映スターズの変則ダブルヘッダーが組まれました。かなり古くからある球場で、昔からプロ野球の試合も行なっていたんです。

1973年（昭和48年）には仙台の河北新報社を中心に企業、団体が参画してナイター設備を完備させました。東北では初の設備となりました。

ロッテオリオンズが1972年（昭和47年）まで本拠地として使用していた東京スタジアムがその年閉鎖され、ロッテは1977年（昭和52年）まで宮城球場を暫定的に本拠地として使用しました。
1978年からはロッテが川崎球場に本拠地を移転しました。楽天以外にも宮城球場を本拠地として使用していた球団があったのはあまり知らない人も多いかも知れませんね(^^)/

宮城球場の豆知識情報

楽天球場のレフトスタンドに実際に乗れる観覧車があります。その観覧車は本塁からは約170m離れた場所にあります。

楽天主催公式戦で本塁打を直撃させた選手には「楽天スーパーポイント100万ポイント」を贈呈するようにしていますが、2017年5月現在あてた選手はいません(^^)/レフトスタンドで170mですから右打者でないと中々難しいかも知れませんね。

楽天で言うとアマダ―選手、日本ハム中田選手などは可能性があるかも知れませんね・・・。中々170m級の本塁打は拝見できないですからね。

まとめ

・宮城球場の満員時の最大収容人数は30,508人!!

・実は楽天の前に宮城球場を本拠地としていた球団がありました。ロッテオリオンズが1970年代に本拠地として使用!!

・レフトスタンドの観覧車に誰が最初にあてるのか!?右の長距離砲に期待!!
 

関連記事

■楽天についてもっと知りたい！

【楽天2017】年俸ランキング結果一覧！最高額は岸孝之投手の2.25億円！

【楽天】歴代監督を成績と一緒に徹底解説！優勝回数最多は星野仙一監督！

梨田昌孝監督の成績や年俸は？ 采配評価や子供や家族情報も調査！

楽天の強さは本物か？その理由や秘密を追ってみた【2017プロ野球】

■注目選手をチェック！

則本昂大の年俸や成績！身長・体重や出身校などプロフィールも確認しよう

嶋基宏の年俸や成績は？身長・体重や出身校などプロフィールを調査した

松井裕樹の年俸や成績！身長・体重や出身校などプロフィールもあるよ

■他球団の年俸も確認しよう！

【日本ハム2017】年棒ランキング結果一覧！最高額は中田翔の2.8億円！

【ソフトバンク2017】年俸ランキング結果一覧！最高額はなんと4億が4人計16億円！！

【ロッテ2017】年俸ランキング結果一覧！最高額は涌井秀章選手の2.5億円！

【西武 2017】年俸ランキング結果一覧！最高額はメヒアの5億円に

【オリックス2017】年俸ランキング結果一覧！最高額は金子千尋選手の5億円！

-楽天