ヤンキー・スタジアムの満員時の収容人数(キャパ)は何人?球場の歴史はいつから?
2017/12/17
ヤンキースタジアムと言えば日本人でも馴染みがあるアメリカメジャ―リーグの野球場の一つではないかと思います。今では日本人メジャーリーガーも多くなり、その中でも松井秀喜さんや田中将大選手(現役)、イチロー選手なども所属していました。
また、本拠地として所有しているニューヨーク・ヤンキースはメジャーリーグの中でも常勝軍団として知られています。日本でいうと巨人のような球団で、常に勝つことを義務つけられている球団とも言えます。
今回はそのニューヨーク・ヤンキースの本拠地のヤンキースタジアムについて満員時の収容人数(キャパ)から球場の歴史までまとめてみました。
ヤンキー・スタジアムの満員時の収容人数
アメリカメジャーリーグの野球場は大きな印象があります。日本の野球場よりも広いところが多く、また多くの観客が常に観戦に来ている印象があります。その中でもヤンキー・スタジアムは人気球団でもあるので、多くの観客が常に観戦にきているイメージがありますよね。
収容能力でいうと座席数は50,287席となっています。立ち見の人数まで含めると最大の収容人数は54,251人となっており、50,000人以上収容できるということでかなり大きな球場と言えます。
さすがにアメリカ一の人気球団の収容能力を誇っていると言えます。
球場が出来たのはいつから?
ヤンキー・スタジアムは歴史が古く1922年に起工しました。翌年の1923年4月に開場された野球場です。ちなみに1927年には収容能力は82,000人を誇っていた大きな球場でした。
ですが、歴史が長い球場だけに老朽化が進み、2006年に新たなヤンキー・スタジアムを起工して2009年4月に現在のヤンキー・スタジアムが開場されました。
ちなみに現在のヤンキー・スタジアムの建設費が約15億ドルもかかったことで、座席料が高いことで有名です。
ヤンキー・スタジアムの豆知識情報
ヤンキー・スタジアムは昔から左打者が有利の球場として有名です。日本の方でも知っている方は多いベーブルースもヤンキースの選手で左打者でした。だからホームランも多いと言われていましたが、実力があって言われることではないかと思います。
ですが、確かに現在のヤンキー・スタジアムの両翼を見ても左翼が96.9mに対して右翼が95.7mなので1m以上ライト側が狭くなっています。野球でいう1mはかなり大きな差になるので左打者の方が本塁打が出やすい球場と言えます。
他にも意外と知られていないのはこのヤンキー・スタジアムはサッカースタジアムとの兼用野球場になっています。
MLS(メジャーリーグサッカー)ニューヨーク・シティFCの本拠地としても利用されています。これだけ歴史のある球団ですから、野球だけで使用されているのかと思いきや、サッカーでも使用されている場所になります。
まとめ
・現在のヤンキー・スタジアムは立ち見も含めて54,251人の収容能力がある球場です。アメリカの規模の大きさが伺える収容人数ですよね。
・1922年に最初のヤンキー・スタジアムが起工されました。今のヤンキー・スタジアムは2006年に起工し2009年4月に開場されています。
・ヤンキー・スタジアムは左打者に有利と言われている球場です。左打者の方がホームランがでやすく両翼の差は1.2m右翼の方が狭くなっています。
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