ヤクルトスワローズと言えば1990年代野村克也さんがID野球を選手に浸透させ、強い時代をつくった印象がありますよね。

それ以降も、打撃陣は良い選手をそろえ好調が続けば勝ちも続くチームです。

そこで今回はヤクルトスワローズの歴代の連勝、連敗記録をまとめてみました。特に長くヤクルトファンをされている方には懐かしく感じると思いますよ。

ヤクルトスワローズの歴代連勝記録は1991年の12連勝！

1991年は野村克也監督が就任して2年目のシーズンでした。野村克也さんの野球に対する考え方が浸透しはじめてチームとしても勢いがついてきた年と言えます。

このシーズンに12連勝していますが、結果は3位でシーズンを終えています。1位は広島でそのゲーム差は7ゲームとなって大きく離されました。

ですが、チームとして古田敦也さんが首位打者、広沢克己さんが打点王を獲得して期待が持てるシーズンになったことは間違いありません。そして1990年代のヤクルトの黄金期に繋がっていきます。

ヤクルトスワローズの歴代連敗記録は1970年の16連敗。

この年はヤクルト本社が単独で経営権を持ったことにより、球団名がヤクルトアトムズに改称された1年目のシーズンでした。監督は別所武彦さんの3年目のシーズンでしたが、8月に連敗が11となったところで監督を解任されました。

その後は小川喜治2軍監督が、代理監督となりましたが、その後も負けが続き連敗記録が16と球団の歴史を塗りかえてしまいました。

もちろんヤクルト球団の長い歴史の中でもこの16連敗が記録になっています。そしてこの年の成績は33勝92敗5分で5位中日にも20ゲーム差以上もつけられる悔しいシーズンで終えています。

ヤクルトスワローズの歴代連勝・連敗記録にまつわる豆知識エピソード

ヤクルトの本拠地は東京にある明治神宮球場です。東京のチームと言えば他には人気のある巨人がありますね。

在京球団としてヤクルトも人気はありますが、巨人と比べても少し、距離感が近い所があるように感じます。特に神宮球場の試合では試合終了後、クラブハウスまで行くのにはスタンド前を歩いていきます。

特に連勝や連敗が続く時にはファンから厳しい声や、熱い声援が生で耳に入ってくるということになります。このように他球団と比べて距離が近いのというのがヤクルトの特徴と言えます。負けがこんでいる時は辛いですよね。

まとめ

・ヤクルトスワローズ歴代連勝記録は1991年の12連勝となっています。野村克也監督の2年目の時で翌年のリーグ優勝にも大きく結びついている連勝です。

・歴代の連敗記録は1970年のヤクルトアトムズの時代です。連敗記録は16連敗になっています。

・ヤクルトスワローズの本拠地は神宮球場です。神宮球場は試合終了後クラブハウスまではスタンド前を歩かなければいけないので負けが続く時は選手、首脳陣は辛いですよね。

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