NPBプロ野球は毎年3月末か4月上旬に開幕してペナントレースは9月末か10月上旬くらいまで行なわれます。

年間試合数は140試合以上あり、月曜日を除いてほぼ毎日試合が行なわれています。NPBプロ野球のスケジュールはかなりタイトであると言えます。その分各チーム2軍まであり、選手が多くいることで長い戦いに挑んでいきます。

一方で、女子プロ野球に関してはNPBと比べても日程やチケット、試合がどこで行なわれているのか、あまり知っている人も多くはないのではないかと思います。

今回は、そんな女子プロ野球の日程やチケット料金に加えて場所などをまとめてみました。気になる年収情報なども記載していくので、女子野球をあまり知らない方も是非楽しんで読んでみてください。

女子プロ野球の日程やチケットは？

女子プロ野球はNPBプロ野球と比べても試合数は多くありません。

基本的には土日や祝日を中心（平日でも開催されることはあります）に行なわています。シーズンはNPBプロ野球と同じ様な期間で3月末から公式戦が行なわれています。

続いてチケットについて記載していきます。

主に女子プロ野球は「ウ゛ィクトリアシリーズ」と「ティアラカップ」で公式戦が分かれています。ウ゛ィクトリアシリーズの方が少し安くなっており、一般の当日券で1500円、中学生・高校生で500円となっています。小学生・未就学生については無料で観戦できるようになっています。

一方でティアラカップは一般の当日券で2000円、中学生・高校生で1000円となっています。こちらも同様に、小学生・未就学生は無料となっています。

どちらも前売り券でも販売されており、当日券より少し安く購入できるようになっているので、観戦に行く日程が決まっているのであれば前売り券で購入するほうがお得になっています。

場所はどこで開催されるの？

基本的には各チームの本拠地の球場で試合が行なわれるようになっています。

主に使用されている球場としては、「わかさスタジアム京都」、「京セラドーム大阪」、「ほっともっとフィールド神戸」、「一宮市営球場（愛知県）」、「県営大宮球場（埼玉）」、「越谷市民球場（埼玉）」となっています。この他にもその地域の市民球場や、県営球場等を使用するほうが多い様です。

「京セラドーム大阪」や、「ほっともっとフィールド神戸」などNPBプロ野球の本拠地として使用している球場でも試合が出来るのは少し羨ましいですよね・・・(^^)/

中継については以下で記載しているので、合わせて確認してみてくださいね。

↓

女子プロ野球の中継やネット配信はあるの？視聴方法も確認しよう

女子プロ野球の豆知識エピソード

女子プロ野球の年俸などは少し気になるところではないかと思います。

NPBプロ野球ではスター選手になれば奥の壁も声3億、4億と言う年俸をもらう選手もいます。女子プロ野球選手は実際どのくらいの年俸かというと基本的に200万となっています。

野球の成績やイベントの出場回数などで多少のアップがある選手はいるようですが、大きくアップすることは無いようです。

逆に活躍できなくても年俸は下がることがないですが、契約をしてもらえなくなることがあるようです。

NPBプロ野球と違い試合数も少ないことや、まだまだメジャーになっていないことがこのような厳しい現実になっていると言えるのではないかと思います。

まとめ

・女子プロ野球の公式戦は主に土日や祝日を中心に行なわれています。試合はデーゲームの時もあればナイターで開催の時もあります。

・試合が行なわれる主な球場は市営球場や県営球場で行なわれます。ですが、京セラドーム大阪、ほっともっとフィールド神戸などでも行われています。

・女子プロ野球選手の年俸は平均で200万と言われています。NPBプロ野球とは大きな差があるのが現実となっています。

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