女子プロ野球は2010年に設立されました。設立当初は関西を拠点にしたチームで行なわれていましたが、本格的に東日本にも進出した2013年から、埼玉アストライアも女子プロ野球に参入しました。

まだまだ、女子プロ野球自体の知名度においては高くはないので、あまりチーム名も知らない方もいるのではないかと思います。

今回はそんな女子プロ野球の東日本にある埼玉アストライアについて注目選手や監督からスポンサーまでまとめてみました。一緒に確認していきましょう！

埼玉アストライアってどんなチーム？スポンサーは？

埼玉アストライアは東日本に存在する唯一の女子プロ野球チームです。設立は2013年でまだまだ歴史は浅いです。

とは言っても女子プロ野球が開始されたのは2010年なので早くに参入した球団ではあります。

球団名にもあるように埼玉県を本拠地としており、地域密着を目指しています。そんな埼玉アストライアは地域に根付きたいと考えているようにスポンサーも地元企業が中心になっています。

わかさ生活、イオン、ナビホーム、アクロス、イオンレイクタウン、株式会社トゥーアット、ショッパー、株式会社アスレプランニング、そごう川口店、株式会社アシストビジョン、スポーツオーソリティ―の11社となっています。

注目選手のご紹介

ここでは注目選手を紹介していきます。

佐藤千尋選手

チームのキャプテンでもある佐藤千尋選手です。チームの野手としては欠かせない選手の一人です。

年齢は2018年で29歳を迎えますが、まだまだその衰えはありません。2017年シーズンも13と盗塁とキャリアハイの成績を残しました。打っても長打が多く、期待できる選手の一人です。

実力とキャプテンとしての精神的支柱として注目したい選手です。

川端友紀選手

川端友紀選手はご存知の方も多い窯も知れませんが、ヤクルトスワローズの川端慎吾選手を兄に持っています。

川端慎吾選手と言えば、巧みなバットコントロールで首位打者を獲得したこともあります。妹の川端友紀選手も兄と同じように首位打者を3回も獲得しています。

長打力もある打者で打っては4番を任されています。打撃に注目したい選手の一人です。

磯崎由加里選手

日本女子プロ野球の中でも屈指の好投手です。埼玉アストライアではエースとして活躍している選手です。2017年は最多勝のタイトルも獲得している程です。

ストレートの最速は120km台で大きなドロップのようなカーブを投げる投手です。ストレートと大きなカーブで打者を翻弄し打ち取っていきます。

監督は誰でどんな人？

埼玉アストライアの監督は辻内祟伸さんです。辻内さんを知っている野球ファンは多いと思います。

高校野球の強豪大阪桐蔭でエースとして活躍し、サウスポーでありながら150km以上の球速で打者を三振の山に築いていました。

ドラフトでも1位で巨人に入団しましたが、ケガなどもあったことでプロでは力を発揮することができず、2014年から埼玉アストライアのコーチを務め2018年から監督として指揮を執ることになりました。投手が成長できるような環境を作れる監督ではないかと思います。

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まとめ

・埼玉アストライアは2013年から女子プロ野球に参入しています。東日本唯一のチームで地元埼玉を中心とした企業のスポンサーがいます。

・ヤクルトスワローズ川端順選手の妹の川端友紀選手がチームでは4番を務めています。兄と同じように首位打者も獲得しています。

・監督は高校野球でも注目を集めていた、辻内祟伸さんです。2014年からコーチを務め、2018年から監督として指揮を執ることになりました。

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