菅野剛士の凄さが分かる経歴とは?成績や年俸もご紹介!
2018年パ・リーグ千葉ロッテの開幕スタメンに新人野手がスタメンに名を連ねました。新人野手でスタメンというのはそんな簡単なことではありません。
即戦力と言われて入団した選手などでもプロの世界で慣れるまで代打などで出場しながら慣らしていくことも多くあります。
菅野選手は社会人から入団しているので即戦力と言われることもありますが、ドラフト指名順位は4位です。ドラフト4位でも開幕スタメンに6番ライトの座を掴みました。今回はそんな菅野剛士選手についてまとめてみました。
新人の菅野剛士選手がどのような経歴なのか、その凄さについて触れていますので、ロッテの試合を見る上で参考にして頂ければと思います。
菅野剛士選手の経歴やプロフィールについて
ここでは菅野剛士選手の経歴やプロフィールを紹介していきます。
氏名:菅野剛士
生年月日:1993年5月6日(2018年4月現在24歳)
投打:右投左打
身長/体重:171cm/体重83kg
経歴:東海大相模高・明治大・日立製作所
出身:東京
プロフィールを見て分かる通り学生時代は野球の名門野球部で活躍していました。しかも高校時代の3年時は春の選抜高校野球大会で全国優勝も経験しています。神奈川の名門東海大相模で苗字が菅野ですから巨人のエース菅野智之投手の親戚と間違われることもあるようですが、そのようなことは無いようです。
明治大学時代も1年からベンチ入りを果たし2年生ではレギュラーの座もつかみました。菅野選手は東京六大学の2塁打記録を更新し28本の2塁打を放っています。
大学時代にはプロへ入団が期待されていましたが、指名漏れとなり社会人への道へ進むこととなり2017年にようやくロッテからの指名を受けプロへの入団を果たしました。
菅野剛士選手の凄さとは?
菅野剛士選手の魅力と言えばその打撃力ではないかと思います。プロの世界では決して大きいとは言えない身長ですが、どっしりとした体格から右へ左へ広角に打ち分ける打撃は目を見張るものがあります。東京六大学での2塁打の記録を持っているのもその凄さと言えます。
ですが、大学の時にプロ野球からの指名漏れしたことが、さらに社会人で精神力も磨かれたのではないかと思います。その明治大学時代の同期に高山俊選手(阪神ドラフト1位)、坂本誠志郎選手(阪神ドラフト2位)、上原健太選手(日本ハム1位)がいて3人はドラフト上位指名でプロへ入団しました。
自分も指名されるはずと思っていたのにされなかった悔しさを社会人野球で実力を示しました。その時の悔しさがあったことでさらに菅野剛士選手の気持ちが強くなったことが最大の強みと言えるかもしれません。
成績や年俸について
2017年プロ野球のドラフト会議でロッテから4位で指名された菅野剛士選手ですが、その契約金は5000万円、年俸は1150万となっています。プロ野球での成績はこれからにはなりますが、やはり菅野剛士選手は打撃力が魅力です。
広角に打ち分ける高い打撃力は必ずプロでも通用します。東京六大学での2塁打記録を残したようにプロ野球でも多くの安打を放ってくれるはずです。
イメージとしてはロッテの先輩である角中選手のように首位打者も目指せるほどの可能性を感じられる野手に一人ではないかと思います。
まとめ
・菅野剛士選手は2017年ドラフト4位でロッテから指名を受けました。高校は神奈川県の名門東海大相模高ですが、巨人のエース菅野智之投手とは親戚関係ではありません。
・東京六大学時代は28本の二塁打記録を残しています。大学時代から広角に打ち分ける高い打撃技術は注目を浴びでいましたが、惜しくも大学の時はドラフト指名漏れとなりました。
・菅野剛士選手の契約金は5000万。初年度の年俸は1150万となっています。角中選手に次ぐ、苦労人の首位打者獲得を期待したい選手ですよね。
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