【阪神タイガース】歴代の連勝・連敗記録まとめ！最多記録を確認しよう【プロ野球】

2018/08/11

阪神タイガースンはプロ野球界の中でも多くのファンに支えられている球団の一つです。プロ野球と言えば昔から巨人と阪神の試合は特に盛り上がりを見せ、「伝統の一戦」などとメディアも注目しています。

そんな、阪神タイガースの本拠地は関西の中心大阪で、その地域柄もあるのか多くの熱いファンがいる印象ですよね。優勝した際には大阪の観光地の道頓堀の川に飛び込む姿も一つの名物といっていいでしょう。

今回はそんな阪神タイガースの歴代連勝・連敗記録についてまとめてみました。連勝は良い思い出ですが、連敗の思い出は辛いですよね。一緒に阪神の歴史を振り返ってみましょう！！

阪神の歴代連勝記録は1937年秋、1946年の14連勝！

阪神タイガースが持つ歴代の連勝記録はというと14連勝という記録があります。しかもその連勝記録は2回（1937年・1946年）となっていますが、その両方ともかなり前の出来事になります。

プロ野球が出来始めた年と言ってよいと思います。1937年はまだ2シーズンで行なわれていました、この年は投手陣が安定しており、強い阪神タイガースの初期と言えます。1946年は太平洋戦争のため悪化していましたが野球を再開した1年目です。

その頃に14連勝も記録していますが、シーズンは3位で終えています。

この時代は阪神タイガースの長い歴史の中でもあまり芳しくない時期でした。1998年は吉田義男監督の2年目の采配でしたが、大きく負け越し最下位に静まりました。

1999年は野村克也さんが監督となり期待されましたが、１年目から成果は出せずに6位最下位に終わり歴代連敗記録も作ってしまいました。

それから2001年まで野村克也さんは監督をしましたが、全て最下位となり、星野監督へとバトンを渡しています。阪神タイガースの暗黒時代と言えると思います。

阪神ファンは勝っても負けても熱くて有名ですよね。勝っている試合やチャンスで攻撃している時などはわれんばかりの熱い歓声が球場に響き渡ります。

負けている時は厳しいヤジもあるのが阪神タイガースです。そんな阪神タイガースですが、暗黒時代は長い期間ありました。星野仙一さんが監督となり、その暗黒の呪縛から解き放ちましたが、星野仙一さんの前に3年間監督をした野村克也さんがその礎を作ったともいえると思います。

あまり目立たないですが、さすが野村克也さんと言ったところだと思います。

・阪神タイガースの歴代連勝記録は12連勝です。12連勝したのはかなり前の出来事で、1937年と1946年のシーズンに12連勝しています。

・阪神タイガースの歴代連敗記録はなんと14連敗です。1998年、1999年の2回記録しています。阪神タイガースの暗黒時代で1999年は野村克也さんが就任して1年目の時でした。

・阪神タイガースを暗黒から解きはなたせたのは星野仙一さんです。ですが、そのベースをつくったのは野村克也さんの影響も大きくあると思います。

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