【ソフトボール】ダブルベースって何?意味や採用理由を確認しよう!
2018/08/28
ソフトボールは野球に近いスポーツですよね。ですが、投手が下手で投げる点や投手と捕手の投球間や塁間が野球と比べてもかなり短いのが特徴です。
その差はプロ野球とソフトボールを比べると約10mほど違いがあります。塁間が短い分、内野手はかなり前に守っているのも特徴です。特に三塁手などはかなり前に守っていますよね。
打者により守備位置などは前後しますが、どちらにしても打球が怖くないのかって思ってしまうほどです。そんなソフトボールですが、1塁ベースのところだけは野球と違いベースが2つあります。
それをダブルベースというのですが、あまりその意味や、なんで2つあるのかあまり知らない人もいるのではないかと思います。
今回はそのダブルベースについて意味や採用理由などをまとめてみました。ソフトボールについて詳しく知る意味でも参考になると思います。
ダブルベースって何?意味や採用理由について
野球の場合は通常1塁、2塁、3塁、ホームベースそれぞれにベースが置かれています。ホームベース以外はすべて四角い形になっていて1つずつ置かれています。
ですが、ソフトボールは1塁だけ白い色とオレンジ色のべースがくっついて2つ置かれています。白いベースはフェアグランド、オレンジベースはファールグラウンドです。
ソフトボールは先ほどにも記載したように塁間が短く、1塁ベースで野手と打者がぶつかってしまうことが多くあります。それを避ける目的でベースが2つ置かれていています。
ケガ防止のため、ということですね。白いベースは守備用、でオレンジベースは打者用と使い分けられているんです。
ダブルベースの大きさや重さは?
ダブルベースの大きさは同じ大きさのベースが色違いで2つくっついています。通常ベースの大きさの規定は、全ての長さが38.1cmの正方形になっています。
ですから、ダブルベース全体の大きさは38.1cm×76.2cmとなっています。色は先ほども記したとおり、白色とオレンジ色の2色です。
ダブルベースに関する豆知識エピソード
野球の場合はベースがそれぞれの塁で1つです。1塁や3塁のベースに打球が当たった場合はフェアとしてプレーが続きます。
ソフトボールの場合も3塁ベースに当たった場合はフェアとしてプレーが続きます。では1塁ベースのダブルベースに打球が当たった場合はどうなるのでしょうか。
2つ同じ大きさのベースが並んでいて白色のベースはフェアゾーンにあります。ですから、白色のベースに当たった場合はフェアとしてプレーは継続されます。反対に走者用のファールゾーンにあるベースに当たった場合はファールとなります。
まとめ
・ソフトボールのダブルベースは1塁ベースに置かれています。同じ大きさのベースで白色はフェアゾーン、オレンジ色はファウルゾーンにくっついて置かれています。
・ダブルベースに打球が当たった場合は白色の場合はフェア、オレンジ色の場合はファウルとなります。
・ソフトボールのダブルベースは白色が守備用、オレンジ色が打者用ということになります、一度走者に出て帰塁する場合は白色のベースを利用します。
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