大阪府は全国の中でも多くの強豪高校がひしめく都道府県として有名です。現在では大阪桐蔭、履正社、2016年で残念ながら最後の夏を終えたPL学園、古豪の大体大浪商、上宮高校などが有名ですね。

そして甲子園に出場すると前評判も高く、いつも上位まで勝ち残っている印象もあります。また大阪府は多くのスター選手を輩出しており、特にPL学園、大阪桐蔭などは現在でもプロ野球界で活躍している選手が多くいます。

今回はそんな大阪大会2017年の決勝戦の日程や開催される球場などについて調べてみました。まだ、少し先の情報にはなりますが。大阪の高校野球が大好きな方にとっては必見の情報になります。

大阪大会2017の決勝はいつ？

大阪府は現在大阪桐蔭、履正社に2チームが牽引しています。2017年の選抜大会では大阪府同士のこの2校が決勝戦を戦いました。大阪府の代表校が決勝戦で対戦するのは初の出来事でした。

結果は8対3で大阪桐蔭が勝利し優勝しました。このように、全国大会でもトップクラスの力を証明した2校がいるのはとても見どころのある地方大会と言えるでしょう。

（参考）同一県同士の甲子園決勝戦は何年ぶりで最後はいつ？歴代カード一覧もまとめた

2017年大阪大会の決勝戦の予定は7月30日（日）の予定となっています。予定が日曜日なだけにスケジュール通り日程が進み、雨天順延などがなければ多くの高校野球ファンが押し寄せることなると思います。本当に今から大阪府代表の1枚の切符をどの学校が掴むのか楽しみですよね。

開催される球場とアクセス方法について

大阪府大会の開会式は京セラドームで行なわれています。プロ野球パ・リーグのオリックスバッファローズの本拠地のドーム球場です。

この球場のグラウンドに足を踏み入れることができるのも、球児にとっては幸せなことですよね。ちなみに開会式直後1回戦の2試合のみ、毎年京セラドームで試合が行なわれます。クジ運によるのでしょうが、この球場で試合出が来るのは凄く良い思い出となることでしょう。

決勝戦の会場は舞洲ベースボールスタジアムです。大阪府大会のメインスタジアムとして使用している球場です。準決勝・決勝はこの球場で必ず行なわれます。舞洲ベースボールスタジアムは大阪の海側にあります。

公共交通機関でのアクセスはバスになり、JRゆめ咲線桜島駅から北港観光バスに乗りベースボールスタジアム前で下車します。所要時間は約15分です。

大阪市営地下鉄中央線コスモスクエア駅からは同じく北港観光バスに乗ってベースボールスタジアム前で下車します。所要時間は約20分となっています。バスでも15分以上はかかるので公共交通機関のアクセスは良い場所とは良い場所とは言えません。

球場の駐車場などもあるので時間に余裕をもって行ける方は車で行くのも良いかも知れませんね。ただ、土日や決勝戦などで好カードが組まれると球場周辺も込み合うので時間に余裕を持っていくと良いと思います。

テレビ放送はあるの？時間は何時から？

NHK大阪放送局では準決勝、決勝戦を生中継で放送しています。また、朝日放送（ABCテレビ）でも決勝戦のみ生中継で放送しています。決勝戦、準決勝以外についてはケーブルテレビ（J:COM）で試合中継を放送しています。最近ではケーブルテレビでの高校野球中継が多くなってきています。

決勝戦の試合開始時間は毎年13:00開始となっております。2017年のはっきりとした時間までの情報もでていませんでしたが、おそらく13:00からと思って頂いてよいと思います。

まとめ

・2017年大阪府大会夏の決勝戦の予定は7月30日（日）13:00。日曜日で多くの高校野球ファンが集まること間違いなし!!

・舞洲ベースボールスタジアムはバスで行くことになります。公共交通機関のアクセスは良い場所とは言えません(+_+)

・毎年準決勝、決勝はNHK大阪放送局で生中継を放送。テレビ中継でも生の試合を観戦できます!!
 

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