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プロ野球の開幕連敗記録はどの球団がいつ達成(記録)した?

4月は毎年プロ野球ペナントレースの開幕の季節です。野球ファンのとっては本当に楽しみな季節になりましたよね。それぞれ応援しているチームがどのような戦いぶりをしてくれるのか、見所があると思います。

開幕の連戦を勝ち越すしたり、連勝して好スタートを切って期待の新人や助っ人などが活躍を見せてくれると今年は優勝やAクラスに行けるかもという期待が高まりますよね。

逆に残念なことではありますが、開幕からスタートダッシュに失敗し連敗が続くとかなり不安なスタートになります。

今回は、そんなプロ野球の開幕連敗記録について、いつどの球団が記録したのかをまとめてみました。一覧記録からみた最終結果なども参考にして頂ければと思います。

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プロ野球の開幕連敗記録ランキング

ここではプロ野球の開幕連敗記録ランキングを一覧にまとめてみました。

年度 チーム名 連敗記録 最終順位
1979年 西武 12連敗 6位
2002年 ロッテ 11連敗 4位
1961年 阪急 10連敗 5位
1979年 ヤクルト 8連敗 6位
1954年 広島 7連敗 4位
1988年 南海 7連敗 5位

開幕から7連敗の記録以上をまとめてみました。こう見るとやはり開幕スタートに失敗したチームは全てBクラスの成績となっています。

その年のチームの力がないからというのもあるとは思いますが、やはり、最初から大きな借金を抱えてしまうことによりチームとしての士気にも影響がでてくるということではないかと思います。

プロの世界ですから、連勝をしていくというのも現実問題大変なことですからね・・・(^^♪

セ・リーグの開幕連敗記録は1979年ヤクルトの8連敗

なんとこの連敗記録をつくっつた前年の1978年はリーグ優勝、日本一を飾っていました。オフに中心打者であった助っ人のチャーリー。マニエル選手を放出しましたが、ここまでの結果になるとは思われていませんでした。

開幕戦で大洋の田代富雄選手に3打席連続本塁打を浴びて大敗を喫するとそのまま8連敗までしてしまいました。投手陣も中心であった前年15勝の安田猛投手も故障の影響から1勝と成績を残すことができず、投打の柱がいないままペナントレースを終え5位巨人にも8.5ゲーム差をつけられて最下位でペナントレースを終えました。

前年日本一までなったこともあり選手、ファンにとっても悔しい一年になったのだと思います。

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パ・リーグの開幕連敗記録は1979年西武の12連敗

1979年は西武が所沢に本拠地を移転した1年目のシーズンでした。新球団となり、積極的に補強なども行なっていましたが、開幕から引き分けを挟み12連敗を喫しました。

この当時のパ・リーグは前期、後期で分かれており、前期はなんと18勝40敗7分と厳しい戦いで最下位に終わりました。

後期は5位で終えましたが年間成績では最下位と西武として新たにスタートした年でしたが残念な結果に終わっています。

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まとめ

・プロ野球の開幕連敗はしーーずんを通して厳しい戦いになります。7連敗以上したチームは全て最終成績はBクラス(4位以下)でシーズンを終えています。

・1979年にセ・パ共に開幕連敗記録を残しています。セ・リーグはヤクルトでパ・リーグは西武の1年目の年に記録しています。

・1979年のヤクルトは前年日本一に輝いています。この結果を見るといかにシーズンオフの補強体制が大事なのかとうことと、チームの中心選手のケガなどが大きく次のシーズンに影響しているのかが分かります。

 

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