【高校野球】甲子園のボールボーイは誰?仕事内容や野球部員との関係もチェック!
2017/05/30
甲子園は高校球児であれば誰もが夢見る憧れの場所です。あの大観衆の中でプレーできるのは最高の喜びでしょう。ですが、残念なことに甲子園にでる高校はほとんど部員数も多く、選ばれた選手しか甲子園の土を踏むことはできません。現在の甲子園でのベンチ入りできる選手は18人となっています。夏の地方大会でのベンチ入りの人数は20名です。甲子園に出場が決まっても、そこから2名ベンチに入れないことになります。
ですが、野球の試合を行う上でボールボーイという役割があります。審判にボールを渡したり、球場内のファールボールなどをとりにいく仕事です。今回は高校野球の甲子園でのボールボーイについて仕事内容や野球部員との関係も調べてみました。
甲子園のボールボーイとは?その仕事内容をチェック
ボールボーイは野球の試合の進行をスムーズに進める重要な仕事です。野球の試合のボールをスムーズに運ぶ役割が仕事になります。具体的に言うと球場内のファールボール、球審にボールを補充するためのボールを渡すことを行ないます。
ですから、試合内容に一喜一憂している暇などはありません。常にボールの行方を追っていなければいけません。目の前で試合が繰り広げられていますが、常にボールを追うということを考えて仕事をしています。
ボールボーイは誰がやる?選出方法や野球部員との関係は?
甲子園でのボールボーイは出場高校の選手が2名選ばれて、その役割を果たします。1塁側で2名、3塁側で2名、合計で4名のボールボーイで試合は進行されます。選出方法においては各学校に任されています。ですが、ほとんどはベンチ入りできなかった3年生が選ばれるケースが多いようです。
3年間選手として甲子園の土を踏むことを夢見て日々の練習に励んできたが、チーム事情によりベンチ入りできない3年生は多くいます。ですが、選手たちと同じ目線のグラウンドに立てるわけですから悔しいですが、うれしい思いもあると思います。試合に勝てば、また違うベンチ入りできなかった選手がボールボーイとしてグラウンドに立てます。
ですから、勝てば勝つだけ多くの選手がボールボーイとして甲子園の土を踏むことができる訳ですね。
ボールボーイについての豆知識情報
ボールボーイは自チームのベンチの横で野球を見ながらボールの行方を追います。応援するという立場ではないので、応援することや試合内容で喜ぶことなどはしてはいけません。あくまでも試合をスムーズに進行するためのサポート役となっています。
ですが、まれにテレビ中継や球場で観戦していると一言二言程度、選手と会話をするケースも見受けられることがあります。やはり、仲間が頑張っている時や何とかしてほしい時は声をかけたくなる気持ちも分かります。
そんな、仲間とのやり取りは心が温まります。2017年夏の甲子園大会でも少し注目してみるのも面白いかも知れませんね・・・(^^)/
まとめ
・ボールボーイは野球の試合進行をスムーズにするサポート役。
・甲子園でのボールボーイは出場チームから2名が選出される。
・ボールボーイは基本的には仕事に徹しています。ですが、たまにみられる自チーム選手との会話のやりとり・・・(^^)/
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