清宮幸太郎の身長体重!ホームラン量産の恵まれた体は父親から?
超高校級のスラッガーとして1年生から活躍を続け、先日の愛知県招待試合の決勝戦で「高校通算100号ホームラン」を記録した清宮幸太郎選手(早稲田実業高3年)。今秋のプロ野球ドラフト1位候補に挙がる超逸材を紹介します。プロフィールから順を追って見ていきましょう。
清宮幸太郎選手のプロフィール
生年月日: 1999年5月25日
出身地:東京都新宿区
身長:184cm
体重:105kg
経歴:早稲田実業初等部→早稲田実業中学→早稲田実業高校
投球/打席:右投左打
主な実績:2012年リトルリーグ世界選手権優勝、2015年WBSワールドカップ日本代表
身長184cm、体重105kgの恵まれた体格を誇る天性の長距離砲タイプです。現在のプロ野球界を見渡しても、これほどの立派な体格の選手は決して多くはないでしょう。
野球を始めたきっかけは、7歳(小学1年)のときに全国高校野球選手権「早稲田実業vs駒大苫小牧」の決勝を観たこと。オール麻布に入部し、その後、早稲田実業初等部の4年生から硬式野球に転向します。
そして2012年にはリトルリーグ世界選手権に出場。チームの優勝に貢献し、現地では“和製ベーブ・ルース”と称されて、高く評価されました。かの伝説の名選手、ベーブ・ルースを引き合いに出されて称賛されたわけですから、彼がいかに魅力的なプレーヤーに映ったかが容易に想像できますね。
恵まれた体は父親ゆずり?
さて、清宮選手のお父様――克幸さんが、ラガーマンだったことは既に広く知られています。ここで、お父様のプロフィール等もご紹介しておきましょう。
生年月日: 1967年7月17日
出身地:大阪府大阪市福島区
経歴:大阪府立茨田高→早稲田大→サントリー
指導歴:早稲田大ラグビー蹴球部監督→ヤマハ発動機ジュビロ監督
現役時代はナンバーエイト、フランカーとして活躍したトッププレーヤーですが、実は小学校時代は野球、中学校時代はサッカーに取り組んでいたそうです。典型的なスポーツマンタイプですね。
その後、中学校の恩師に進められてラグビーの道へ。センスあふれる克幸さんは、茨田高1年からレギュラーに抜擢され、後に同校の主将、さらには高校日本代表を務めるまでに成長します。早稲田大での日本選手権優勝、全国大学選手権優勝、そして名門サントリーでの中心選手としての活躍は、いまだに記憶に新しいところ。また、現役引退後の指導者としての数々の実績も、克幸さんのキャリアを、より輝かしいものとしています。
長男の幸太郎選手の恵まれた体は、やはり父親ゆずりと言っていいでしょう。トップ・アスリートの系譜を受け継ぐ、生まれ持っての立派な体格。野球の才能はもちろん、その土台となる強靭な体は、お父様から授かったと見て良さそうです。
清宮幸太郎選手の豆知識エピソード
お母様も元アスリートで、慶應義塾大ゴルフ部では主将を務めていたそうです。そのお母様が徹底していたのは、幸太郎選手の食事管理。栄養バランスのとれた食事に加えて、牛乳は一日になんと2リットルも摂取! 体がどんどん大きくなったのもうなずけますし、一流アスリートの条件として挙げられる怪我をしにくい体づくりにも大きく寄与したと思われます。
現在のポジジョンは一塁手ですが、中学時代は投手も務めていました。投手兼4番バッターで、まさにチームの大黒柱。そのまま投手も続けていたら、もしかしたら、大谷翔平選手(北海道日本ハム)のような、夢のある“二刀流選手”に成長していた可能性もありますね!
そんな大注目の清宮選手の今後の進路は本当に気になりますよね。スカウトの評価なども含めて以下でご紹介しているので、合わせて確認してみて下さいね。
清宮幸太郎のドラフト評価は当然目玉選手?進路は進学かプロ入りどっち?
まとめ
・身長184cm、体重105kgの恵まれた体格を誇る天性の長距離砲タイプ。
・お父様の克幸さんは現役時代、ナンバーエイト、フランカーとして活躍したラガーマンで、恵まれた体は父親ゆずり。
・中学時代は投手兼4番バッター。チームの大黒柱として活躍した。
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