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神宮球場の満員時の収容人数は何人?球場の歴史はいつから始まった?

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神宮球場はヤクルトスワローズのホーム球場として使用されています。他にも東京六大学の試合でもメインで使用されています。また、高校野球、大学野球の秋の全国大会でも明治神宮大会として使用されている球場です。学生にとっても馴染みのある球場ではないかと思います。

また、すぐ近くには、今は建設中ですが、国立競技場もあり、スポーツが盛んな場所のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな、ヤクルトスワローズの本拠地神宮球場について調べてみました!

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神宮球場の満員時の収容人数

神宮球場の満員時の収容人数は2015年までは約35,000人ほどの収容人数はありました。しかし、2015年に外野席が一部縮小され現在は31,941人となっています。現在の球場収容人数で見るとやや少ない部類の球場です。

ただ、比較的内野、外野共に通路などが広く感じるので球場で観戦している場合も動きやすいのが特徴ではないかと思います。また、近くにある東京ドーム、横浜スタジアムと比べて座席につくまでの急な階段を上るような席もほとんどないので、観戦に行く場合も見やすい球場の一つではないかと思います。

 

球場が出来たのはいつから?

1926年(大正15年)10月に神宮球場は竣工されました。1926年10月24日に東京六大学野球リーグ戦で初めて使用されました。ちなみに対戦は明治大学と法政大学の1回戦でした。

翌年の1927年(昭和2年)には第1回目の全国都市対抗野球大会、神宮球場での初めてのラジオ中継などが行なわれました。
その後、1929年(昭和4年)には初の早慶戦天覧試合が行なわれています。
太平洋戦争の際には球場も大きな火災にあい、1946年(昭和21年)5月から1947年(昭和22年)6月にかけて修復工事を行ない、8基の照明塔が新設されました。

1964年(昭和39年)には国鉄スワローズが神宮球場をフランチャイズ球場と使用することになりました。その後、いくつかの球場の改修、座席の増築等も行い現在の姿となっています。主に最初の頃は学生やアマチュアの野球大会が行なわれていた歴史があります。2017年で約90年日本の歴史と共に歩んできた球場と言えるのではないでしょうか!?

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神宮球場の豆知識情報

ヤクルトファンの方でまだ神宮球場に行ったことがない方で、初めて応援に行く場合に忘れてはいけないのはビニール傘です。得点をとったときや、7回裏の攻撃の時に東京音頭のテーマで傘を振って歌います。ヤクルトファンの方にとっては盛り上がること間違いなしなので、忘れずに持っていくと良いと思います。

また、神宮球場は現在でも東京六大学のリーグ戦で使用しています。大学野球とヤクルト戦が重なる時などもあるのでその時は球場がいつもより人が多く、観客の入れ替えも大変になります。「大学野球の聖地」ならではの光景と言えるかも知れませんね。

 

まとめ

・神宮球場の満員時の収容人数は31,941人と他のドーム球場などと比べてやや少なめの収容人数。

・野球の歴史を感じさせる、歴史ある球場。特に「大学野球の聖地」と言われる伝統ある野球場。

・ヤクルトスワローズの観戦時は忘れてはいけないビニール傘!!東京音頭のテーマと共に盛り上がる機会が多ければヤクルトの勝利間違いなし!!

 

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